※ 【相棒 season14】 | 盃 [pixiv]
おはよう、しゃしゃ。失敗したときってどうする?
会社などで失敗したとき、思わず他人に擦り付けたことはないかい?
私は誰かに擦り付ける気持ちがないからこそ、
一人の経営者として自己責任の道を選んだ。
今回、相棒というドラマにおいて視聴率が低下した。
一部メディアからは「反町隆史さんが原因ではないか」述べているんだけど……
ポストセブンの狙いは何だ?
反町戦犯説しか言えないのか?
水谷戦犯って言ってみろよ。
どっちも大した演技じゃねーだろが。
しょうもない演技してるくせに。— ホイミンくんはお熱で元気無し (@sumaho7youkun) 2016, 2月 11
この記事を報じているメディアは「ポストセブン」だから、
単に読者に負の感情を抱いてほしいのか?
負の感情例:反町はとっととおりろ
ポストセブンの狙いが何かわからない。
もし背後にテレビ朝日が絡んでおり、メディアを通して言わせているなら、
反町さんらを攻めないでほしいと考えている。
引用記事:反町隆史が相棒視聴率低下を招いたの?
失敗から目を背けたい
『相棒』の視聴率低迷 「反町戦犯説」は本当か (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース https://t.co/X8TJx7V9C3
昨日のはさすがにおさまり悪くて、目撃者役の人が際立って気持ち悪くて、やり過ぎな反町が邪魔でしたね。— ひそか (@hisoka9_melty) 2016, 2月 11
はじめ、反町戦犯説記事を読んだときに感じた。
「テレビ朝日はポストセブンに反町戦犯説を書かせ、
失敗と感じた頃から目を背けているんじゃないか?」
後で読むと違っていた。
以下、私の早とちりで「失敗」に対する記事を書いたので、
失敗を恐れているならぜひ読んでほしい。
失敗の怖さは学校のテストから?
今やウルトラレアと化した地上波リアルタイム視聴限定の視聴率調査器に引っ掛かった視聴率だけで10%行けば大したもんやて。反町戦犯説どうこうやなしに未だに昭和イズム体制を引きずってるTV屋が悪いんやて。今時リアルタイムだけが視聴率て。なあ。
— 西縁ゆかり@豆腐屋 (@radiosonde1gou) 2016, 2月 11
私たちは小学校に入り、中学、高校へと人によって進んでいく。
小学校で必ず私たちは「テスト」を受ける。このとき「できない」部分こそ大喜びするのだ。
ところがよくわかっていない親は言う。
「なんでこんなことができないの」
できない部分を叱るんだ。すると子供はこんな公式ができる。
できない部分⇒生きるうえで恥ずかしいこと
そうなると徐々に失敗が怖くなる。失敗してはいけない。
気持ちが働き、失敗=負け犬、人生終了を考えるようになる。
それで私も一時期鬱になってしまった。
どんどん失敗しとけ
なにが「反町戦犯説」だよ。相棒の視聴率落ちたのは話があんまり面白くないからだろ。俳優に責任擦り付けてんじゃないよ。前作の最終回が納得いかなすぎたからなぁ。どんでん返しにしたってあれはどうなのよ、ってなったもん。
神戸くんまではまだ良かったのになぁ。脚本家一新してから全然ダメ。— 夏実 (@Natsumi_Fumise) 2016, 2月 11
エジソンだって述べている。
「失敗したわけじゃない、ただうまくいかないという発見をしただけ」
今までは西洋化の真似で何とか日本も伸びてきた。
しかし西洋化が限界を迎え、今後は新しい価値が求められる。
その時私たちの足を引っ張るのが「失敗は負け犬、恐怖」
恐ろしいほどの勘違い・思い込みだ。
だからこそしゃしゃに伝える。
実験し、失敗や成功に喜び、反省して次につなげていこう。
今まで通りの安易な仕組み、考えが通じない。
これは人生に限ったことでなくほかの分野にも言える。
反町戦犯説って
録画して全話見てるけど、ストーリーに動きが無いというか、リズムが無いというか、同じ波長でずっと流れてる感じなんですよね。
相棒二人の関係にも変化があまり無いというか、変化が遅い。
子守唄みたいな感じです。
視聴率が伸びないのは、俳優さんのせいではないと思います。— 常夏(とこなつ) (@tokonatsubiyori) 2016, 2月 11
例えばマイナス金利を行うことで、
市中銀行は日本国債を購入して儲けを増やす以外に、
政策を考えなくてはならなくなった。
今回の相棒も視聴率が落ちた要因を様々な分野から分析したうえで、
「視聴者が求めている展開は何か?」
「視聴者が人に広めたくなる展開・演出は何か?」
を考えていかねばならないだろう。
失敗が怖くてたまらない

「幼いころからのトラウマで、失敗することが怖い、
しくじって人生が破綻したらどうしよう……」
どちらかといえば失敗が怖くて何もできない。
失敗することが恥で、本当はやりたいことがあるのにできない。
分厚い心理障壁に悩んでいるなら、鈴木敏文さんの本が役に立つよ。
今のまま失敗を引きずると、たとえ自分の頭の中で「理想の自分」がいても、
高確率で理想に近づけない。己の心が一番邪魔をするんだ。
少しでも理想を歩もうとすると、心が言う。
「そんな行為を行い、ますます恥をかいたらどうするんだ。
笑われるだけじゃない、お金をどぶに捨て、人に嫌われ……」
それは違う!と思って記事を読み進めたら納得。水谷さんありきな所とか、見ていて面白くないから見るのやめたんです。反町さんは悪くない
『相棒』の視聴率低迷 「反町戦犯説」は本当か (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース https://t.co/icWKDa1IMm
— maple (@HgSakura) 2016, 2月 11
心は「現状」を食い止めるならなんだってするしささやく。
しかし実際にやってみると心の脅し通りにはならないんだ。
むしろ違ったものが見え、しゃしゃは成長する。悪魔のささやきにも打ち勝てる。
「現状維持」と「理念に突き進む」道、
しゃしゃはどちらかといえばどちらを歩みたいだろう?
後者なら鈴木さんの本を購入するといい。
音読して彼の視点を身に着け、実験してデータ(成功・失敗)を手に入れると、
失敗も成功も、現状打破も楽しくなるよ。
アマゾンへ:働く力を君に
結びに:戦犯はいないんだ
『相棒』の視聴率低迷 「反町戦犯説」は本当か
そういや昨日は見なかった。反町みたくて最初の2回くらいまでは見てたけど、いかんせん話がつまらなすぎて。実際のところ寺脇さん(=亀山くん)切ってから良かった記憶がない。— せっき時代 (@sekki_jidai) 2016, 2月 11
テレビ側はメディアを使って反町さんに戦犯をぶつけたい。
そして自分たちは「失敗していないんだ」虚勢を張りたいのかなと考えた。
しかし失敗も成功もない。ただ結果が出ただけ。
結果をあらゆる角度から見つめなおしつつ、
視聴者が求めている展開を予測していけば、ヒットが出るだろう。
色々あるだろうけれど、頑張ってほしい。
