
イラストレーターでおかしなポーズをとる男性、
岸田メル氏の自称「妹」が詐欺行為を働いていた。
もちろん、妹ではありません。
名前を語った人が行った犯罪行為です。
お絵かきをしてある程度有名になった場合、
ちょっと注意が必要になるかもしれません。
引っかかる人は?

岸田メル氏本人が「関係ないから引っかからないでね」
と述べているのですが……引っかかる人はいると考えています。
岸田めるという名前はあまりいません。
「メル」とカタカナ表記にしないのがポイント。
「める」だとイラストレーター岸田メルさんに似たような人。
ちょっとした間違いを起こしやすい。
間違いが不安を読んで、メルさんに関する情報を拾っていないと…
「ああ、本当なんだ」勝手に勘違いをして、引っかかるのです。
— 岸田メル (@mellco) 2015, 11月 29
もちろん、ちょっと考えればすぐにわかる話。
本物の岸田メルさんに尋ねてみようと思う人。
また、変な要求を行っているところから、
「なーんかこいつはおかしいぞ」
と矛盾を見抜く能力が試されているわけです。
この矛盾すら考えない人が引っかかりやすくなる。
感情よりも論理を先に出す
ちなみに、絵描きが死ぬor危篤なので絵を描いてくれ詐欺メールは自分のとこにも他の作家さんのなりすましで来ました。多分同一人物だと思いますが、どういうつもりかわからないけどふざけてるので実際に死んだほうがいい
— 岸田メル (@mellco) 2015, 11月 30
オレオレ詐欺は老人ほど騙されやすいといわれます。
彼らは子供のことに関して感情が先立ってしまい、
冷静になる力を失っているのです。
もちろん、冷静な老人や周りに頭の良い人がいると、未然に防げるのです。
ただ、驚くような内容は必ず「しっぽ」があります。
シリアのサイン会ってワード、やばいな
— 岸田メル (@mellco) 2015, 11月 30
尻尾は疑問を出すこと。
「どうして息子が?」「どうして兄が」
「どうしてめるはカタカナでなくひらがななの?」
こうやって疑問をはさむこと。疑問によって救われるお金もあるのです。
なお、ニュースのしっぽについてはこちらで解説したので参照してね。
終わりに
おそ松さんの二次創作絵ってどれも総じて息がつまるほど性の香りがするよな
— 岸田メル (@mellco) 2015, 11月 30
ということで、岸田メル氏が気を付けてと述べていたので、
ぜひ有名人を語った詐欺には気を付けてくださいね。
