目立ちたい。というか目立たなければ人の目にも触れてもらえない。
そんな時、どうしたら目立つのだろう。
ということで今現在、作品の編集をして、絵をいくつか書いています。
ちなみに絵は普段書いていないので、相方の協力も得て書いているのですが、
個人的に子供のころ書いた絵というのがかなり難しい。
これは親戚の女の子(5歳)が書いた絵を自分で改めて書き直したのですが、
あなたがみると「へたくそ」としか見えません。
(クリスタのクレヨンで描きました)
しかしこのへたくそを描くのって本当に難しい。
何しろ人間、顔を描けばこういうことが常にちらつくからです。
昔書いた絵を引っ張ってきたのですが、こういう絵が常にちらつきます。
しかも、体もバラバラに描かなければなりません。
ある程度正確に描くんだけど、いい加減にも描く。
しかも色の使い方も色々見ていくと、多くの人が見ても「???」な状態で
いなければならないのがなおさら難しいです。
観る人が「なんじゃこりゃ」と突っ込みたくなる絵。
その絵一つで何が起きているかさっぱり理解できない。
そういうのって子供の持つ才能ですよね。
ところで、本題は目立ちたいということなので、
遣いどころによってはこういう「へたくそ」な絵もかなり目立つでしょう。
ちなみに私自身というよりは作品の中に出てくる登場人物。
彼女たちが目立っていくために何をしていく必要があるのか。
なお、目立ち方の研究として芸能人を見ているのですが、
例えば毒舌で有名な坂上忍さんなんか、毒舌で有名になったというよりは
遠慮しない姿勢が徐々に芸風として受け入れられたところがあります。
でも遠慮しないでいうってのは、下手すると相手からボコボコに言われても
何一つ文句が言えないわけです。
目の前、得に怖い人に対して自分が思っていることをありのままに言えるか。
それがたとえつくられた自分であっても言うことができるか。
というのは結構大きい障害ではないかと思います。
反対に底を乗り越えればある程度、周りが注目するようになります。
目立つといっても結局、私がしたくてできないことをこいつがしてくれる。
ある意味自分の夢の代弁者になる必要があります。
しかし目立ってもそれだけ波がやってきます。
自分にとっていい波もあれば、嫌な波もある。
それらをすべて受け入れて飲みこんでいくと強くなるのでしょうが、
逆風にも堂々とし手られる人間というのはすごいなあと思います。
思いつく中では小沢一郎さんですが。
あの人は叩かれても面の皮が厚くて、へこたれないところがすごいです。
しかし、自業自得で人生の負を味わっているところですが。
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