
人間、どんな時も飽きる時がきます。
飽きるときは次のステージを望んでいる表れです。
実際は人間、ほとんど同じ毎日の繰り返しです。
底固め(みっちり復習)すべき
新しいことを求めているときは底固めをしなければならない時期です。
勉強の場合なら、新しいことをもう学ぶ必要はない
しかし実際にテストをやらしたら、何もできないことが多い。
理由として、学ぶ際に必要な反復を怠っているから。
新しいことがもうないなあと思っているときは
本当に復習しておかないと、飽きがきたんだと錯覚してしまうのです。
逆に言うと、学ぶことが何もないなあと思った時は
必ず底固めをしておきましょう。要するに復習をするということです。
一番わかりやすいのが数学ですけれど、
復習するときは授業として、自分にきちんと要点ついて
説明できるか? をポイントにしてやってみましょう。
他人に教えるのが一番の復習
他にも仕事なら自分の行動を分析してみる。
自分の行動やお客様の質問などを整理すると、新しい何かを見つけます。
とはいってもお客様のニーズなどを気づく力は
やはり勉強をしていないと即座に気づけません。
実際、ビジネス書には数学の本がありますけれど、
数学は読んでいるだけじゃ意味ないです。
ああいう科目ほど手を動かさないと、本当に身につきません。
営業も何もかも、パソコンを使うよりも
コピー用紙とペンを持って、図で色々表したほうが、
色々と整理されるので頭がすっきりします。
ノートを利用しよう
また、人生なら心にためていることを全てノートやコピー用紙に書き込みましょう。
実はこの書きこむことで心にたまっているごみを一気に追い出すことができます。
人生の復習は気持ちの整理よりも、
心にたまっている独り言などの排除をしたほうが、
かえって気持ちがすっきりするので、自分は何をしたらいいのかが
自然とわかるようになります。
逆に最も悪いのはただ目で物事を追いかけること。
で、目だけで何でもやってしまうと、
実際に勉強や仕事をやったつもりになって、
実は何も学んでいないってこともざらにあります。
自分の整理の場合はただ、ぼけーっとしていること。
ぼけーっとしている暇がありましたら、
心に思っていることをどんどん書きだしましょう。
そうすると、空っぽになるのですっきりします。
