おはよう。そしてブログではお久しぶり。
ここ最近note似て自分が研究している項目がある。
今回の記事はブログを久しぶりに書く自分のリハビリを兼ねている。
文章の書き方、ただの文章を記す方法でない。
自分の「難しい哲学・難しい思想・難しい理論」を、
いかにわかりやすく、面白く、読みやすくしていくかだ。
※背景イラストはすべてインスタにてあげた自作イラストだ。
自分の思想は濃すぎる

最近、自分がおかれている問題に気づいた。
自分の考えは深くて濃くてうまく説明できない。
どうやって「自分の情報が深すぎる」わかったか。
印刷し、読み直しているときだ。
読んでいて面白くない、ごちゃごちゃしている。
なぜ面白くないのか。深く書いているのにどうして?
自問しているうちに答えが出た。
自分の考えがあまりにも難しいからだ。
難しいから読んでいくうち、読む気がなくなる。
そこで難しい文章を簡単にしていくため、文章を開発しなければならなかった。
文章を開発するというより文章構成を開発するだ。
人は文章に感動を覚えているのでない

とあるマーケッターの対談があった。
対談にて一人が面白い発言を述べた。
「人は文章や情報に感動しているのでない。文章構成に感動している」
文章構成、今回は私が書きたいように書いている。
一応ストーリーはあっても、基本事項を省いているので、読みにくい部分があるだろう。
読みやすくしていくには、ワーッと書いた自分の文章を、
一度印刷したうえで、改めて読みやすく変えなければならない。
読みやすくする工夫:メッセージは一つ

読みやすくする工夫の一つ目として、主張は一つに絞る。
悩みと解決策があるなら、解決策を一つに絞る。
今回の記事は解決策を複数書いているので、
読んでいて濃さが足りない。薄いと感じるだろう。
難しさの正体として、主張が複数あるのと、解決策が複数あるのとで、
読み手にたくさんの情報を伝え、わけがわからなくなるとわかった。
だからこそたった一つに絞り込む。解決策も一つに絞り込む。
一つに絞るまで手直ししていく。
私は無意識状態だと、少し是も詰め込んで複雑にしようと働く。
今までの自分のやり方に身を任せると、複雑化していく。
自分のやり方に自分で逆らうが課題だ。
読みやすくする工夫2:自問自答

次に読みやすくする工夫として、文章を書く前の段階「自問自答」にある。
とにかく一つの問題を自問し自答して話の流れを創る。
一つの問いを怠ると、読み応えある記事が産まれない。
何より哲学が広がらない。哲学を戦略に落とし込み、実践につなげられない。
記事を書きながら悩み、記事を印刷して自問しながら、
少しずつ自問していくと、読みやすい記事に仕上がる。
読みやすくする工夫3:徹底的に分割

自分としては一番の肝が分割にある。
主張がいくつもあると、薄くなって相手の心に響かなくなる。
今あなたが読んでいる記事がまさに「薄い」内容だ。
「濃い内容」は読むうちに心が萌える。心が揺れる。
読んでて犯罪以外の衝動に書きたてられる。
自分の哲学を分割し、記事の主張を一つ、さらに0.5、いや、0.1くらいまで分ける。
分けて面白い部分を選び、一つを深堀していく。
形で記事の深さを研究している。
今回の記事は薄くい内容だった。
2か月以上更新しないと、やり方を忘れるなあ。
なおnoteの成功例はこちらの記事にある。
ぜひ読んでほしい。
