インスタグラムに乗せた1分を10秒に縮めた動画。
パソコンだと1分は十分泥か短いけれど、スマホで見ると1分すら長いと思った。特にインスタやツイッターなど「TL」機能があるアプリは本当に1分ですら長い。10秒も長いほうに入るのかな?どうなのだろう。https://t.co/ESEOVwrD4W— せんけん (@megabi0) January 23, 2020
おはよう、しゃしゃ。
うちの弟は発達障害であり、家で暮らしている。
私は弟にイラストの手伝いをしてもらった後、
今度はゲーム制作の手伝いもしてもらった。
弟はゲーム動画を見るのが好きであり、
時間さえあればゲーム実況動画ばかり見ている。
※誰がお気に入りなのか、ぱっと出てこない。
さてゲーム制作といえどプログラミングだ。
プログラミングの授業として何を伝えたか?
これから発達障害者はもちろん、
健常者にもプログラミングのノウハウを伝えるには、
どう教えたらいいのか、参考になれば幸いだ。
先生7割:発達障害者3割
![狙い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-21-17.48.59.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
ゲームプログラミングと言っても目的は私の手伝いだ。
メインは私であり発達障害者の弟はサブだ。
だからこそ私が何をしたいか?
明らかになっていないと弟に指令しても戸惑うだけ。
指令者=リーダーが何をしたいか?
次に私が率先して何をすべきか、実践して弟にはっきり教える。
教えた後は実際にやってもらう。
まずは自分が率先し、後でやってもらう。
きちんと物語、道筋、全体像を彼に教える。
しゃしゃの仕事7割、発達障害者の仕事は3割だ。
だからこそ、次に気を配らねばならぬ。
超重要:何度教えた内容も簡単に忘れる
![セーブ](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2019/12/udhita24.jpg?resize=500%2C275&ssl=1)
注意としてあなたと発達障害者は知識に差がある。
しかし教えていると「あなたと障害者の知識量は同じ」という、
とんでもない間違いをおかしてしまう。
あなたは発達障害者の「忘れっぽさ」にいら立ちを募るだろう。
特に一度教えたはずなのに「あれ、これなんだっけ?」
また教えたはずなのに「なんだっけ?」
ゲームを見る、攻略は記憶に残っても、作成は単なる処理過程なので忘れやすい。
どれだけ作業をこなし苦労を費やしたとしてもだ!
私だって何度か叱ったけれど意味のない行動だと気づかされた。
むしろ一度教えたら彼は覚えて当たり前という、間違った認識が大きな原因だったのだ。
なので私は彼にやってもらった。
その場で復習させてみる
![se-bu](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2019/12/udhita26-1.jpg?resize=486%2C300&ssl=1)
まずは私が身を持って教える。次に弟へやってもらう。
今までは教えてもらって終わっていた。
プログラミングを忘れたからといって、命をとられるわけではない。
忘れるとストレスがたまり、思い出すまでイラつくだけだ。
そこで私はその場で復習をしてもらった。
復習と言っても、弟に尋ねるだけだ。
「弟よ、アイテムをとった後のプログラミングはどうするんだ?」
すると弟は答える。うまく言葉に言えないときは理解できていない。
だから私は改めて口頭および操作を通して伝える。
わかるときは発達障害者でも口頭で説明できる。
わからないときは「うーん」と考える。
「わからない」という単語が言えないのだ。
(うちの弟はいえない。あなたの身近にいる人はわからないが)
私は察知しなければならない。「何か言えよ」は絶対にダメ。
発達障害者も人間だ。人間はきつい叱りを言われるとストレスがたまる。
ストレスがたまると体を壊し、トラウマを一つ創り出してしまう。
するとゲームプログラミングに参加しなくなり、
結果として一人で何でもこなさなければならなくなる。
健常者(今ここを読んでいるあなたを健常者と捉える)のあなたは、
は立つ障碍者を健常者と同じ目線に立ってはいけない。
先回りして障害者の本音に気づかなければならない。
障害者でも「わかるとき」はスラスラと正解を伝える。
わからないときは「わからない」といわない。
しゃしゃが「わからないんだな」と気づかなければならない。
ほめる、ありがとう、すごいよ、お前!
![あやのたん](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-13-07.16.10-1.jpg?resize=400%2C300&ssl=1)
発達障害者にゲームを含めたプログラミングを指導し、
社員として役に立ってもらう場合、あなたは大きな仕事がある。
一つは前に伝えた通り「全体像」を伝え、
主要なプログラミングコード(やり方)をまずはあなたが実践、
次に障害者へやってもらった後、その場で復習させる。
もう一つは「ほめる、ありがとう、すごい」だ。
- 少しでもうまくいったらほめる。
- 処理をした後は感謝しねぎらう。
- 彼はすごいんだと気づいてもらうため、すごいと言葉を出す。
決して「当たり前」と捉えてはいけない。
大げさでもいい。ほめる、ありがとう、すごいよ、お前(障害者)!
褒める目的の一つはストレスだ。
負のストレスを与えるとゲームプログラミングをしなくなる。
プログラミングをしないとはしゃしゃの負担が増える。
他力が減って自力があがり、作業負担が増える。
褒める行為は自力を減らし他力を増やす道具だ。
現に私は弟へ対し、いくつかの命令を伝えた。
弟にとっては「楽々できるプログラミング」なので、
私が特に言わなくてもサクサクやっている。
もちろんこの時もほめる、ありがとう、すごいは忘れない。
以上が弟に対して行っている私の教育方法だ。ぜひ参考にしてほしい。
プログラミングの独学法
![プリシー](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-18-18.07.56.jpg?resize=500%2C281&ssl=1)
以下はしゃしゃに伝える内容だ。
しゃしゃはプログラミングのコードが何を意味しているか。
どんな役割を果たしているか、すぐ説明できるだろうか?
例えばHTMLだと<div>は何を示しているのだろう?
ウディタほかで「ループ」と「回数付きループ」の違いは何か?
るーうにあるものを入れないと固まる、何だろう?
パパパっとあなた自身が言えるだろうか?
言えないとき、しゃしゃはわかっている「つもり」になっている。
わかっている「つもり」で発達障害者に伝えても、
彼は正直に「???」と反応を示す。
だからこそ発達障害者にやり方を教えるだけでなく、
しゃしゃも定義や役割など、きちんとつかんでいなければならぬ。
教える側は自分も理解したうえで相手に伝える。
大丈夫、だよね?
日記:冬コーデイラスト
![コーで](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-24-07.25.29.jpg?resize=260%2C300&ssl=1)
インスタグラムにイラストを上げています。
今回上げたイラストは「冬コーデ」を意識して作った。
ただイラストを描いただけでなく。
モデルが上記写真を見たとき「あ、私もこういうところで撮影したい」
思わせる内容を想定し描いたイラストだ。
今年はいろいろやりたいことがある。どれだけできるのだろう。
![ちょっとまって](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/06/stop.jpg?resize=500%2C250&ssl=1)
こちらはイラストだ。イラストもプログラミングも大差はない。
しゃさyが一番重要であり、ストレスをためないよう頑張ってほしい。
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)