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発達障害者へのプログラミングの教え方:ゲーム作成の内訳

おはよう、しゃしゃ。
うちの弟は発達障害であり、家で暮らしている。

私は弟にイラストの手伝いをしてもらった後、
今度はゲーム制作の手伝いもしてもらった。

弟はゲーム動画を見るのが好きであり、
時間さえあればゲーム実況動画ばかり見ている。

※誰がお気に入りなのか、ぱっと出てこない。

さてゲーム制作といえどプログラミングだ。
プログラミングの授業として何を伝えたか?

これから発達障害者はもちろん、
健常者にもプログラミングのノウハウを伝えるには、
どう教えたらいいのか
、参考になれば幸いだ。

 

先生7割:発達障害者3割

狙い

ゲームプログラミングと言っても目的は私の手伝いだ。
メインは私であり発達障害者の弟はサブだ。

だからこそ私が何をしたいか?
明らかになっていないと弟に指令しても戸惑うだけ。

指令者=リーダーが何をしたいか?

次に私が率先して何をすべきか、実践して弟にはっきり教える。
教えた後は実際にやってもらう。

まずは自分が率先し、後でやってもらう。
きちんと物語、道筋、全体像を彼に教える。

しゃしゃの仕事7割、発達障害者の仕事は3割だ。
だからこそ、次に気を配らねばならぬ。

 

超重要:何度教えた内容も簡単に忘れる

セーブ

注意としてあなたと発達障害者は知識に差がある。
しかし教えていると「あなたと障害者の知識量は同じ」という、
とんでもない間違いをおかしてしまう。

あなたは発達障害者の「忘れっぽさ」にいら立ちを募るだろう。

特に一度教えたはずなのに「あれ、これなんだっけ?」
また教えたはずなのに「なんだっけ?」

ゲームを見る、攻略は記憶に残っても、作成は単なる処理過程なので忘れやすい。

どれだけ作業をこなし苦労を費やしたとしてもだ!

私だって何度か叱ったけれど意味のない行動だと気づかされた。

むしろ一度教えたら彼は覚えて当たり前という、間違った認識が大きな原因だったのだ。

なので私は彼にやってもらった。

 

その場で復習させてみる

se-bu

まずは私が身を持って教える。次に弟へやってもらう。
今までは教えてもらって終わっていた。

プログラミングを忘れたからといって、命をとられるわけではない。
忘れるとストレスがたまり、思い出すまでイラつくだけだ。

そこで私はその場で復習をしてもらった。
復習と言っても、弟に尋ねるだけだ。

「弟よ、アイテムをとった後のプログラミングはどうするんだ?」

すると弟は答える。うまく言葉に言えないときは理解できていない。
だから私は改めて口頭および操作を通して伝える。

わかるときは発達障害者でも口頭で説明できる。
わからないときは「うーん」と考える。

「わからない」という単語が言えないのだ。
(うちの弟はいえない。あなたの身近にいる人はわからないが)

私は察知しなければならない。「何か言えよ」は絶対にダメ。

発達障害者も人間だ。人間はきつい叱りを言われるとストレスがたまる。
ストレスがたまると体を壊し、トラウマを一つ創り出してしまう。

するとゲームプログラミングに参加しなくなり、
結果として一人で何でもこなさなければならなくなる。

健常者(今ここを読んでいるあなたを健常者と捉える)のあなたは、
は立つ障碍者を健常者と同じ目線に立ってはいけない。

先回りして障害者の本音に気づかなければならない。

障害者でも「わかるとき」はスラスラと正解を伝える。
わからないときは「わからない」といわない。

しゃしゃが「わからないんだな」と気づかなければならない。

 

ほめる、ありがとう、すごいよ、お前!

あやのたん

発達障害者にゲームを含めたプログラミングを指導し、
社員として役に立ってもらう場合、あなたは大きな仕事がある。

一つは前に伝えた通り「全体像」を伝え、
主要なプログラミングコード(やり方)をまずはあなたが実践、
次に障害者へやってもらった後、その場で復習させる。

もう一つは「ほめる、ありがとう、すごい」だ。

  1. 少しでもうまくいったらほめる
  2. 処理をした後は感謝しねぎらう
  3. 彼はすごいんだと気づいてもらうため、すごいと言葉を出す。

決して「当たり前」と捉えてはいけない。

大げさでもいい。ほめる、ありがとう、すごいよ、お前(障害者)!

褒める目的の一つはストレスだ。
負のストレスを与えるとゲームプログラミングをしなくなる。

プログラミングをしないとはしゃしゃの負担が増える。
他力が減って自力があがり、作業負担が増える。

褒める行為は自力を減らし他力を増やす道具だ。

現に私は弟へ対し、いくつかの命令を伝えた。

弟にとっては「楽々できるプログラミング」なので、
私が特に言わなくてもサクサクやっている。

もちろんこの時もほめる、ありがとう、すごいは忘れない。

以上が弟に対して行っている私の教育方法だ。ぜひ参考にしてほしい。

 

プログラミングの独学法

プリシー

以下はしゃしゃに伝える内容だ。
しゃしゃはプログラミングのコードが何を意味しているか。
どんな役割を果たしているか、すぐ説明できるだろうか?

例えばHTMLだと<div>は何を示しているのだろう?

ウディタほかで「ループ」と「回数付きループ」の違いは何か?
るーうにあるものを入れないと固まる、何だろう?

パパパっとあなた自身が言えるだろうか?
言えないとき、しゃしゃはわかっている「つもり」になっている。

わかっている「つもり」で発達障害者に伝えても、
彼は正直に「???」と反応を示す。

だからこそ発達障害者にやり方を教えるだけでなく、
しゃしゃも定義や役割など、きちんとつかんでいなければならぬ。

教える側は自分も理解したうえで相手に伝える。
大丈夫、だよね?

 

日記:冬コーデイラスト
コーで

インスタグラムにイラストを上げています。

今回上げたイラストは「冬コーデ」を意識して作った。

ただイラストを描いただけでなく。
モデルが上記写真を見たとき「あ、私もこういうところで撮影したい」
思わせる内容を想定し描いたイラストだ。

今年はいろいろやりたいことがある。どれだけできるのだろう。

ちょっとまって

こちらはイラストだ。イラストもプログラミングも大差はない。
しゃさyが一番重要であり、ストレスをためないよう頑張ってほしい。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。