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「自浄能力がない」述べて訓告処分を受けた電通社員から

鉛筆画「二人の男性(懐かしい昭和)」 | tami [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=60127342

鉛筆画「二人の男性(懐かしい昭和)」 | tami [pixiv]

おはよう、しゃしゃ。
NHKの取材に答えた電通の若手社員が、
「自浄能力がない会社だなと思う」述べたところ、
戒告処分を受けたそうだ。

私は電通の人間ではないから、本当に受けたかどうか情報が入っていない。
ツイッターを元にまとめられ、騒ぎになっているよ。

仮に「事実」と置いた場合
若手社員は勇気があるなと思ったよ。

 

戒告は懲戒処分の一つ

戒告とは何だろう。
公務員に課せられる懲戒処分の一つであり、
彼が他の会社に移転した際、
履歴書に「戒告処分」を受けた理由を記載しなければならぬ。

結果として退職金や昇格に影響が出るのだと。
私のように自営業としてやっている人間あら、
犯罪やよほどの人倫に外れた炎上騒動を起こさない限り、
「だから何」で終わる問題だ。

参照:戒告処分って何、訓告処分との違いは?

 

彼に傷はつくのか

若手社員は正直に述べた。
電通では「余計なことを言ったら処分するからね」
命令が行き届いているのだろう。

会社としてはなるべく「信用低下」につながる情報は避けたい。
社員がぽろっと漏らしたら、
せっかく「良質でクリーン」な印象が崩れてしまう。

「電通、えげつないなあ」思うけれど、
電通の立場から見ると、少しでも企業の良さを守りたい。

だから彼に処分を下し、
ほかの社員に対しても「見せしめ」をした。

処分を受けたからと言って、彼の生活が貧しくなるわけではない。
同僚や別の人から小言を言われるかもしれないが、
本当につらくなったら、自然と電通をやめるだろう。

後、NHKが電通社員に取材したのが面白い。
私から見るとNHKも電通と同じにしか見えないのだけどね。

 

別の可能性で処分を受けたのでは?

NHKの取材はテレビでやっていたけれど、
取材を受けた社員が処分を受けたという発言は上記ツイートだ。

仮に電通が「悪口は理由じゃない。別な事情があって処分した。
例えば仕事に関わる秘密をうっかりNHKにもらしてしまった

だとしたら、処分されてもおかしくはない。
会社としては「お店の信用」に関わる。

信用を自ら崩壊させる社員がいた場合、
処分をしておかないと他の社員もやりかねない。

ツイートをみてふっと思ったよ。
悪口ひとつで、大手は処分をするのかなって。

 

その場にとどまると地獄

処分を受けた社員が今後、電通にずっといるのか辞めるのか。
私にはわからないけれど、その場にしがみつこうと考えると、
辛い生き方が待っていると思われる

禅の精神において、しがみつくと執着を招き、
そこ以外はすべて認めない、許せない。心が苦しくなっていく。

そういう人にはしがみつくのをやめて、
「ここじゃなければだめだ」という意識を外し
自分にとって「絶望」を味わってみなさいと伝えたくなる。

絶望だと思っているものを体験すると、
案外そうでないとわかる。

また何が本当にやりたくないのかが、はっきりわかる。
本当にやりたくない理由がはっきりすると、
人生において「そこだけはやらない」ように、自分の人生を考え直していく。

若手電通社員のように、
今の自分は何かしら「傷」をつけてしまったなあ。
思ったら、自分を振り返るチャンスだと考えてみよう。

傷を振り返るから、同じ傷を抱える人の気持ちもわかるし、
傷を抱える人に薬を塗ってあげるために、
自分としてどんな仕事ができるだろうか?

世の中の「動き」を知るきっかけにもつながるよ。

 

価値観をすぐに変えるために

今、しゃしゃが置かれた状況がピンチだ。
「もう、どうしようもない、ダメだ」

諦めモードに入ったら、今すぐ上記の本を読んで、
考え方を一気に変えてみよう。

考え方を変えるならまずは言葉から変える
言葉の次は態度を変える
言葉と態度は状況に関係なく、自分でやる作業だ。

むなしい気持ちになっても、
「この状況、とってつもなくチャンスだな!」

喜んでみると、少しずつ冷静な対応ができるよ。
今が辛いと感じているなら、ぜひ読んで考えと態度を変えよう。

本:借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ

 

おまけ:電通の陰謀論
くのいち姫

インスタグラムでイラストを上げています。

また小説家になろうで小説を書いております。

虎ノ門ニュースを見ていると、
電通に対してあまり良い印象を持たない。

特に「電通が反日を容認し、日本人の価値観を壊した」
情報を受け取ると、ますます電通に対してよい印象を持たない。

電通に勤めていた社員が過労死でなくなった。
そこから電通に対する印象が少し変わったよ。

電通ですら、社員を酷使しているのか。
社員を酷使するってことは、仕事が忙しくないとできない。
余裕のある企業だと思ったら、むしろないんだなと悟った。

電通に勤めていないと、つい思い込みを抱くよね。
しゃしゃはどう?

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。