注:当ブログでは広告を利用しています。

トランプ大統領誕生(+マイク・ホンダ落選)より、なぜ当てた?

アメリカ大統領選 | ISAmu. [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59870572

アメリカ大統領選 | ISAmu. [pixiv]

おはよう、しゃしゃ。
米国大統領選、トランプ大統領に決まったね。

おめでとうございます。
私も「ヒラリーになるのかなあ……
トランプの方が面白いからなると思うけれどなあ」

前日までメディアは「ヒラリー優勢」ばかりだった。
「自分の考えが異端かしら」思ってしまったよ。
でもふたを開けてみたら、トランプ大統領に決まった。

当てた人はずれた人がいるけれど、ここから何を見ていくべきだろう。

 

都合で世の中は動かない

私は小池百合子都知事、イギリスEU離脱を通し、
「大衆が面白いと感じたほうが勝利するんだな」

今回のトランプ候補VSヒラリー候補も、
「どちらかといえば、トランプの方が面白いな」考えた。

面白いは「ワクワクする」という意味だ。
ワクワクとは「何が起きるかわからないけれど、
ピンチでもあり、大チャンスでもある」

マーケット用語だと、
ヒラリーさんは「成熟期」の延長であり、大きな伸びしろはない。
一方トランプさんは社会がひっくり返り、
「新しい成長期・別の導入期」を描けるかもしれない。

導入期・成長期は「チャンスを見出したモノ」がなだれ込む。
成熟期は大きな変動もないけれど、どんでん返しの面白さがない。

ヒラリーさんは旦那・ビルさんが大統領時代
大反日政策を行っていたので、同じ路線を踏みそうだ。
何より「まさかそんなことをやるの!」面白さを感じられない

トランプさんは暴言王とマスコミが報じていたけれど、
喧嘩腰で言葉を述べて支持者が賛同する、
裏を返すと「大きな不満」に米国が満たされていた
だから「まじかW」予想もできぬことをやりそうなんだ。

日本経済に被害を与えないならヒラリーさんが良い
でも日本にとっての「都合」だよね。

精神的なものは「都合」よりも「面白さ」で人が動く。
身近なものに例えると、しゃしゃが母親だとするよ。
息子が以下のどちらかを言った。

A:「お金を貸してくれ」
B:「お金がおまるに変わった」

しゃしゃならAとB、どちらの話がワクワクする?
「お金を貸して」は息子の都合だ。
「お金がおまるに」は面白い話だ。

どちらが面白いと思う?

 

ポリティカルコレクトネス

米国には「すべてが公平・平等・偏りは許さぬ」という立場がある。
ポリティカルコレクトネス(以下、PC)と呼ばれているよ。

米国の現代社会を知るうえで欠かせないキーワードだ。
日本にもこの考えを浸透させようと働く人たちがいるよ。

PCが行き過ぎると、ちょっとした発言において……
「それは差別・貴様は最低野郎だ」言われる。

行き過ぎると相手を犯罪者のごとく、仕立て上げられるのよ。

彼らは「正義・平和・寛容」に基づいているから、
まさか自分の発言が相手を追い詰めているとは思わぬ。

トランプ陣営は「PCから生じる不満」を読み取った。
「米国とメキシコとの国境に壁を作って、メキシコ国民に支払わせる」
かつてトランプさんはこう述べた。

「偏る」発言が「公平な社会」に不満を抱く人の心に響いた。
ビジネスに例えると「顧客の不満」を読んだうえで、
正々堂々と述べたから、有権者に受けたわけだ。

似たやり方として、小池百合子さんがいる。
彼女も初めに「やるべきこと」を宣言し、立ち位置を作ったよ。

関連:小池百合子さんが勝利した裏に参謀あり

 

日経平均株価とゴールド激動

日経平均株価とトランプ

世界の株価より日経平均株価が大きく下がった。
ドル円も105円から一気に2円が下落した。
ゴールドが大きく買われたよ。

でもEU離脱したイギリス時の株価に比べたら大したことじゃない。
トランプだと「世界の行く先が不透明」という理由だけで、
株価が暴落するって、トランプさんに失礼な話だ。

世界は「未知なる変化」を恐れていると悟ったよ。
未知なる変化は仕組みを作らねばならないし、
今まで成功したやり方が通用しなくなる

日銀がマイナス金利を導入し、
銀行がお金を預けても利益が出なくなって焦る状態と同じだ。

関連:EU離脱でどの分野が儲けたの

 

当てた人と外れた人

未来を当てる。本気で受け取らないほうが良い
どう転がるかなど、一秒先の未来もわからぬのだ。
接戦だから、どっちがなってもおかしくはなかった。

潮正人さん、藤井厳喜さんは当てた。
予想が当たった・外れたからと言って、
「信用できる・できない」と判断すべきではない。

いろんな見方があって面白かった。
未来は「わかる」わけがないのだから。

当てた人はどの基準をもって当てたのか。
ひとつが「自分の都合」か「未知なるものに挑む面白さ」か。
さっき書いたので省くよ。

ふたつが「人柄~この人は好き・嫌いといった感情」だ。
私はヒラリーさんがあまり好きじゃない。

理由の一つはビル・クリントンが大統領時代、
日本に対して非常に冷たい政策をとったこと。

二つ目は私的メール問題において、FBIが操作追及をやめた。
政治の世界だから「汚い」ことはあっても仕方ない。

しかし問題を追及されても「私、悪くないもん」と、
「自分だけは特別」という態度が見えて、嫌だなと思った。

藤井さんがもろ「正義感から生じる感情」として、
ヒラリーが嫌いだなと思ったよ。

※ 他、陰謀論としてヒラリーの味方はウォール街
国際金融資本による支配がより一層進むのではという思い込み。

後は「どれだけ情報をつかんでいるか」だ。
日本のメディアに入ってくる情報のほとんどは、
こいつは危険人物じゃないか」だ。

でも藤井さんや潮さん、有本香さんの意見を聞くと、
メディアが伝えようともしない「別な視点」が入る。

メディアが伝えきっている情報がすべてなのか、
「まだ」別な側面があるのか。

「まだ」を考えられるか。情報をより掘り当てられるか。
他にもいろいろあるだろう。

参考に上念司さんが外した理由も載せておく。
統計をどう見るかで勝率も変わってくるね。

当てた人たちは普段からこういう視点で物事を見ているよ。
初めて読む人は「なんてゆがんだ見方をしているんだ」思うかも。
私はうなずく場所ばかりだけどね。

藤井さん:あなたも国際政治を予測できる! 最強兵器としての地政学

潮さん:そして誰もマスコミを信じなくなった――共産党化する日本のメディア

 

マイク・ホンダ議員落選

最後に最もうれしい情報として、
トランプ大統領よりもマイク・ホンダ議員の落選だ。

彼はホンダという「一見、日本人」に見えて、
韓国が利益を得るよう、反日活動を積極的に行った。

日本の視点として、彼が落ちたのは大きい。
ただ、マイクさんの代わりに当選した人も反日と聞くが……

 

おまけ:インスタグラムでうれしかったこと
シーグリンデ

私がインスタグラムで描いたイラストを、
フォロワーの一人、Mayrina Eさんが描いてくれた。

インスタグラム

私は服を描くのが苦手だ。だから簡潔なものしか書いていない。
彼女は私より細かい服や飾りを描いている。

そこに自分の課題があるなあと思ったよ。
人さまが自分の思いついたキャラクターを描くと、
いろいろ勉強する機会が増えて、素晴らしいよね。

後は小説家になろうで小説を書いています。
最初から読んでもわけのわからない内容となっています。

現実にいる人間が漫画の世界に入り込んで……

どうなっていくかをお楽しみください

お願い

めがびちゃんからお知らせ♪

お知らせ

megabe-0へ訪問した"本当"の理由

まさか記事の書き形一つでこうなるとは…

お願い1

Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。