!? | 唯 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=39258956

※ !? | 唯[pixiv] fishing(釣り)が語源だけど、つづりはphishingのフィッシング詐欺

おはよう、しゃしゃ。今ゆうちょ銀行システムからメールが送られてきた。
登録変更完了のお知らせ」という内容できたよ。

普通に読むと疑問点が浮かぶので、無視をすればいいけれど、
気になったのでゆうちょ銀行に電話して、確かめてもらったよ。

 

迷惑メールじゃないか?

私と同じ内容が下記サイトに載っている。上記ツイートも参照しよう。
ゆうちょ銀行に調べる前、見つけたから無視をしようと思った。
しかし、私の知らないところで親や妻が巻き込まれているかも?

また、しゃしゃが今、巻き込まれるかもしれない……
しゃしゃにとって「身に覚えのないメール」が届いた場合、
「長すぎるURL」は基本、無視をして構わない。

特に「Wtget35?09=gte5r3」と暗号メールをクリックすると、
相手がパソコン操作を行い、乗っ取られる確率が高い。

迷惑メール情報:登録変更完了のお知らせ

 

悪質メールの心理誘導術

ゆうちょ銀行詐欺解説

このメールを読んで、「うまいなあ」思った部分がある。
まず迷惑メールに行かせないため、優先度を「高」に設定している。

タイトル「登録変更完了のお知らせ」
主語がないから「何だろう?」疑問を抱いて開いてしまう。
疑問は解決するためにクリックしたくなるでしょ。

特に「関心・興味、過去に自分が取り組んだ、かかわった」
分野ほど、開く確率は高くなる。以下、一つずつ細かく分析していきたい。

 

具体的な主語・目的語がない

このメールは登録パスワードを変更された方へのメールです。
確認のためにメールを送信しております。

「登録パスワードってなんかあったっけ?」
身に覚えがないなら、その時点で疑問を持たねばならない。
しゃしゃの疑問は正しいのだ。

しかし、ここも一つテクニックが隠されている。
「あ、もしかしたらあれかもしれない」
と、過去にゆうちょ関連で取引した部分を想定する。

私は保険に関する取引を行ったんだ。
だから「保険関係のパスワード」と、読み手が勝手に思い浮かべるのだ。

すなわち「具体的な主語や目的語がない」ことで、
読者が勝手かつ間違った主語や目的語を設定する。

過去記事:古文や漢文を鍛えるなら文章を書いてみよう

古文を応用したテクニックだよ。
以心伝心で生きてきたからこそ、通じる騙しだ。

日本の古文って主語を省略するでしょ。
省略しても敬語の使い方ひとつで「誰が誰に伝えているのか」
はっきりわかるからなんだよね。

参照:枕草子「大納言参り給ひて」(敬語の使い方)

 

選択肢を出して不安をあおる

お客さまご自身で変更した場合は、このメールを無視しても問題ありません。
お客さまご自身で変更していない場合は盗用の可能性がございます。
至急以下のURLをクリックしてください。

うまいと思わないかい?
「変更した場合」と「変更していない場合」選択肢を作っているんだ。

どっちに転ぼうが「あれ、何かやったっけ?」
不安を招いてしまうんだよね。

しゃしゃが不安を抱くと、相手の戦略に乗せられやすくなるよ。
しかも「盗用の可能性がございます」危機感を抱く単語が出る。

「まさか自分のアドレスが他人に盗まれたかも……」
クリックしたくなる確率が高まるんだ。

不安→危機感→解消からクリック

という人間心理を巧みについた書き方をしている。
「盗用防止のために」クリックしたくなるだろう。

 

暗号ミス変換「?」

(PC?スマートフォンからご利用ください)

しかし詐欺メールはミスをやらかした。

PC「か」スマートフォンと書かないかい?
なぜPC「?」スマートフォンと記してしまったのか?

テンプレートを使い、送信をしているのだろう。
あるいはだます側にも「これに気づかないやつはバカだよね」
見下しているのだろうか?

真相はわからないが、たいていの人は一文字のミスなど、
どうでもいい」と処理をするだろう。

問題は「ゆうちょ銀行」という株式会社だ。
大手がメール一つに些細なミスをやったら、
「この会社、大丈夫かよ(汗」信用低下につながりかねない。

 

ずさんなお問い合わせと公式HP

ゆうちょ公式HP

詐欺メールは「公式HPから送りましたよ」演出するため、
「お問い合わせ」のヘルプサポートおよび、
「ゆうちょ銀行について」という文章下記にあるURLは、
きちんとしたページになっているのだ。

投資信託

といってもお問い合わせページは、
投資信託お申込み手数料キャッシュバック」だった。

また、ゆうちょ銀行公式HPに「index.html」なんかいらない。

人を不安に陥れ、危機感を抱かせてURLを踏ませるテクニックは上手だ。
しかしきちんと調べれば「怪しい」気づきやすい。
しかしそれ以外の部分はおろそかだ。

 

ゆうちょ銀行に電話で問い合わせた

ゆうちょ銀行株価

※ ゆうちょ銀行株価はこちら

公式HPを見ても、目立った注意書きがなかった。
そこでゆうちょに電話したよ。局員が言った。
「フィッシング詐欺の一つ、絶対に開かないで破棄してください」

フィッシング詐欺:長いURLを踏めば、相手に情報が渡る。
ログインやパスワードIDなどをすべて知られ、金を引き出される行為。

私は言った。
「公式HPに注意ごととして書いていなかったから、
ツイッターなどを含め、注意喚起をしておいたほうがいい」

とはいえ、ゆうちょのツイッターなど読まない人が多いと考えている。

だから私は記事を書き、ツイッターなどで拡散をする。
「大手が伝えたい情報を個人が代わりに伝える」
個人ブログの強みがここにあるなあと思ったよ。

しゃしゃに上記メールが届いたら開かないか、
不安ならゆうちょに電話をかけて尋ねてみよう。

 

おまけ:今度はスパム扱いされた

5月9日なり、GWが明けたところ、また来たよ。開かないでね。
私宛のメールボックスはきちんと「スパム」として処理された。

 

心理誘導テクニックは応用できるの?

ここまで、心理誘導文章術を見てきたよ。
詐欺師ほど「まともにやったら儲けがない」事実を自覚しているため、
「相手の感情を揺り動かす技術」を持っている。

一方、商品に自信があるとつい「セールス」がおろそかになりやすい。
自信がある商品だからこそ「欠陥」にも気づいてしまう。

欠陥に目を奪われてしまうと、素晴らしい商品に魅力を感じなくなる。
(営業マンが陥る一つの問題がここなんだ)

どんな商品にも「長所」があれば「短所」もある。
営業マンの加賀田さんは述べている。

「商品は短所があって当たり前。それより長所に心から誇りを持て」

「自分も自信をもって商品・サービスを愛し、紹介できるようになりたいなあ」
思っているなら下記の本が役に立つよ。
読むだけでは勉強にならない。必ず実践し、データをとって試行錯誤しよう。

コピーライティング本:禁断のセールスコピーライティング

営業に自信をつける本:営業マンは「お願い」するな!

過去記事:エイベックスで学んだ思い付きをお金に変える技術

 

作品情報:まねまねまんねんひつ原稿

原稿用紙

まねまねまんねんひつという作品を小説家になろうで上げています。
あらすじなど、細かい部分はこちらをお読みください。

まねまねまんねんひつ特設ページ(最新話掲載)

新しいお話が浮かんだとのことで、万年筆を持たせて書いています。
初めて万年筆を使い「とっても軽くかけて驚いた」ようです。
万年筆は力を入れなくても書けるのがよい。

パイロットカスタム74を使っている私の動画や画像など

万年筆を使ってみたいなあ、興味があるんだよなあと思ったら、
私の使い方を参考にしてみてください。

まねまねまんねんひつの原稿

こんな感じでプリントアウトし、音読します。
リズムなどを整えて、なろうに提出しました。

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著者紹介

千賢 光太郎
千賢 光太郎

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、
「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。
月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。
加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。

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