ウディタARPG講座7回目だ。不定期連載?
早速やっていこう。
マップ(アイテムから地図)を作成
初めにアイテムから「学校のマップ」を選んだ後、
現在地を表示しつつ、どこを見ますかと尋ねる。
今、どの場所にいるかまでは表示できていないのだけど、
単に地図画像をみて判断していく方法を載せていく。
高度なやり方ができるようになったら、また書き込み追加するよ。
プログラミングを組み前にシステムDB(赤アイコン)から、
マップを選び、新しく項目「現在地点」を作成する。
モザイクで隠している右側と現在地点の名称が一致しないときもあるからだ。
例えばデータIDの部分は「学校裏廊下3回」と記した。
一方で現在地点は「廊下3階」と記す。
「廊下3階」を記したいので、内容設定から新しく文字列を追加した。
次にプログラミングへ入る。
コモンセルフ(以下Cs)10に現在のマップIDを入力し、
文字列Cs5にマップ設定:Cs10:先ほど新規作成した現在地を入力。
ピクチャ表示部分に「文字列」を代入する。
代入する際は現在地:\cself[5]と入力する。
もし文字列変数が6なら上記5の部分を6に変えればいいだけ。
続いてマップのカギを握る「ラベル」だ。
ラベルの役割は同一セルフ変数内であちこち飛ばす機能であり、
別コモンセルフへ飛ばすなら「コモンイベント」から挿入しなければならぬ。
初めに適当な文字を入れてラベルを設置する。
すぐに指定ラベルに飛ぶを入力し、設置と飛ばすを出す。
設置部分は「ここまで飛ばしたい」場所において、
指定ラベルに飛ばす部分は「ここに飛ばしたい」を置く。
選択を選んだ結果、それぞれの部分に飛ぶわけだ。
少し複雑な飛ばし方をしているので、じっくり画像を見ながら創ってほしい。
後は変数操作から選択肢ウインドウを真ん中から左上に設置した。
選択肢ウインドウをもとの真ん中に置く場合、座標部分を-1へかけばよい。
私のやり方は観たい地図を選んだら6秒ほどじっと見るだけ。
6秒を越えたら選択肢が現れ、読むか閉じるかプレイヤーにゆだねる。
もっといいやり方があると分かっているのだけど、
現時点で自分はそのやり方がわからない。
新しいのができたら追加していくよ。