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電通はなぜ「ネット広告で不適切取引を行った」発表した?

君の名は。 | poconut* [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59121772

君の名は。 | poconut* [pixiv] 電通は絡んでいないみたい。

ども、しゃしゃ。
大手広告業者の電通がインターネットの広告掲載で、
広告主に過大な請求を行ったと発表したんだ。

驚いたよ。電通が自分たちの詐欺取引を発表するのだもの。
彼らならメディアに圧力をかけたり、
公開をしなくても問題はなかったはずだ。

なぜ電通は「自分から」発表したのだろう?

 

不適切な取引内容

ある会社が広告を出したいと思った。
多くのメディアを掌握している電通に頼み込み、
電通はあらゆるメディアに依頼して、広告を出す。

本当は出すべき広告を「故意」やミスによって、
出していないにも関わらず、料金を会社からせしめていた。
「詐欺」を働いたんだね。

電通は大企業から広告料金を取っている。
大手メディアも掌握し、洗脳機関としても陰謀論でよく出る。
大企業だからこそ、少々の失敗があっても「もみ消し」できるし、
報道したメディアには、裏から圧力をかけられる。

今回の事件だって、黙って裏で謝罪をしていればよかった。
公表した理由を推測すると、
「今の時代」をきちんと読んで最適な行動をとったからだろう。

記事:電通よりサービスにおける不適切業務の発生について

 

メディアは報じたの?

電通の不適切業務について、日本メディアは報じたのか?
共同通信がこの件に関する記事を書いているから、
共同と提携している新聞社は新聞で報じているよ。

多くとったお金はきちんと広告主に返すようだね。
別に返さないで、次回の広告料にまわせばいいんじゃないの?
思ってしまったけれど、帳簿が面倒くさくなるか。

ところでうちのブログに、
「テレビ朝日 フジテレビ TBS 日テレ NHK」など、
テレビ局と電通からみで調べている人が多い。

ツイッターを見ている限りだと、
「テレビは触れてない」述べている人がいる。

テレビは豊洲移転問題を「しつこい」ほど取り上げているよ。
テレビのニュースラテ欄を見ると、豊洲ばっかり。
ここにも「メディアの裏」にあるものを感じるよ。

「日本が置かれている問題は豊洲移転だけなのです」
言わんばかりなんだけれど、下記の問題はほとんどやらなかったな。

 

最悪な行動を回避する

村田蓮舫議員の二重国籍を解消した。
時事通信が伝えているんだけれど、
村田議員は「証拠画像」をきちんと出すべきだね。

台湾からの情報も含めて本当に離脱したのか?
わからないと「嘘つき」と「信頼低下」につながるよ。
(もう信頼低下につながっているけれど)

村田蓮舫議員は二重国籍問題が明らかとなったとき、
産経新聞の質疑応答に対し、逃げてしまったんだね。

その後、色々発覚したんだけれど、彼女や側近、メディアが述べた。
・二重国籍問題の追及は民族差別だ
・二重国籍は別の国でもやっているから、合法だ

メディアも蓮舫議員の問題を追及する人たちに、
レッテルを貼ったり、話題の本質からそらそうと企んだ。

結果、彼女が「二重国籍者だと自白した記事」も発掘され、
ますます「民進党(村田議員は代表)=嘘つき集団」
代表の行動が信頼を落とす行為へと向かった。

もっとも村田議員の行動次第で、
「きちんと日本のために仕事をしてくれる。許容はしてもいいか……」
ぐらっと心が傾く有権者はいるだろう。

今後の経済政策や外交対策他で、
「安倍現政権がやっぱりましだな」判定されると、
有権者を寝返らせるところか、敵に回ってしまう。

村田議員の事例を電通に当てはめると、
「予想外の出来事(広告の不掲載)」が起きたとき、
どんな対処を行えば、傷口が浅くて済むか?

村田議員は「逃亡」とみられる態度をとったため、
炎上騒ぎから、彼女の経歴を徹底的に暴かれてたよ。
電通の対策はどうだろう?

傷口は浅く済むだろうか?
それとも「電通による情報洗脳」に怒りを抱く人たちが、
ミニメディアとなって、電通の闇をどんどん掲載していくだろうか。

 

電通の株価と売上高前年比から

電通株価

午前9時に株価が大きく下がった。
電通株価を1日、1か月、1年単位で見るとおもしろい。

16年の7月8日に何があったのだろう?
毎月電通は「売上高」を発表しているんだね。

電通の売上高発表サイト(公式HP)

ここから7月分の売り上げ高を取り出してみた(PDFはこちら)
グラフを見ると、売上高の前年比は98%と高いように見えるが、
100%を下がっているんだね。

電通の売り上げ高

前年比の基準を100%と置いているため、
2%ほどだけど、売り上げが下がっている。

1年間の電通広告

前年比比率だけで見ると、
新聞や雑誌、マーケティング88%と落ちているね。
リオ五輪が8月5日から。8月は新聞売り上げは100を超えた(PDF)。
でも雑誌は横ばいなんだ。雑誌媒体は弱いのかなあ。

 

電通の裏を知りたい

「電通め……もっと裏を知りたい。どんなことをやっていたんだ」
思うなら、苫米地英人さんが電通について書いた本があるよ。

苫米地さんも電通に関して、よく出版できた。
電通側も「ああ、このくらいの情報なら、市場に出てもOK。
ただし、●●を書いたらお前の命は……」

彼が書いている裏もすべてではないけれど、
情報から自分の立場を守りたい。

守れなかったから、余計な情報に乗っかってしまい、
変なブームに乗せられてしまった!
冷静になるためにも、数多くあるうちの「裏側の一部」を知って、
危ない情報から身を守ろう。

本:電通 洗脳広告代理店

本:電通の正体―マスコミ最大のタブー

 

広告について雑記

このブログも広告を貼っている。上記の本紹介も「広告の一部」だ。

広告は研究するほど面白い。
私も小説家になろうで書いている作品を、ツイッターで告知している。
ただ文章を書くより「演出」した方が面白い。

広告は「誰に何を伝えるのか」さえ決めてしまえば、
後はどれだけ「ワクワク」してもらうか。

何事も「楽しんで」やらないと、
「とんでもないキャッチコピー」は生まれない。

なお、広告を考える際の参考本を置いておく。
広告を出した後に読むと「気づき」を得られるよ。

参考本:不変のマーケティング

 

興行収入100億「君の名は。」

広告雑記として、新海誠監督の「君の名は。」が興行収入100億を超えた。
純粋におめでたいことだ。

「興行収入100億」と書かれると、
「すごい、どんなものか興味ある」思った人。
そう思う感情こそ「広告を出した効果」だ。

映画が上映されると、本屋はもちろん、
ショッピングセンターでも告知映像が流れていた。
はてぶやアニメまとめサイトでも、毎日取り上げられていた。

あらゆる場で告知を行うと、興味を抱く確率も増える
ニコニコ生放送でも、主演声優が登場し、いろいろ語っていた。
ニコ生を通して見える彼らの顔に「面白そうだな」思ったね。

本:新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド

 

気づかない告知

電通は「広告を仕掛ける側」だ。
電通に所属する社員は「仕掛けられる人」でもある。

広告は「ふっと」仕掛けられることも多い。
堂々とした告知もあれば、「気づかない告知」もある。

「気づかない告知」とは思想・意見だ。
例えば私が見ている虎ノ門ニュースでは、
国際情勢ニュースを中心に取り上げている。

中国関係の情報が多いと、書店に立ち寄った場合、
「中国」について書いている本を手に取る。

コメンテーターが書いた本を見つけると、
手に取る確率がますます高くなる。

それで百田直樹著「カエルの楽園」は、
新聞他でたいした告知をされなくてもベストセラーを達成した。

思想は大きな意味での「広告」としたら、世の中は「告知」だらけだね。
告知の中から「自分が面白い」思ったものを手に取る。

でもたくさん流れる広告から「面白そう」思って、ふらっと立ち寄る。
今でもメディアによる広告戦略は効果があるんだなあ。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。