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伊勢志摩サミットで日本は米国の言いなりにならず国益を出せる?

伊勢艦これ

※ 艦これの伊勢。画像はこちらのまとめサイトから

おはよう、しゃしゃ。
伊勢志摩サミットが4月から開かれ、首脳会議が5月26日に開かれる。

サミットは基本、国益を考えなければならないが、
ニュースサイトを見ても,国益に関する情報があまりないんだよね。
伊勢志摩サミットにおける国益、不利益は何だろう?

 

伊勢志摩サミットの議題

伊勢志摩サミットにおいて、
日本はどのような国益を考えているのか?

まず公式サイトにて「議題」が取り上げられている。

日本は基本、世界の尻拭いをさせられて、
他国のわがままを許す「甘い国」
と私は認識している。

「敗戦意識」と「平和ボケ教育」があり、
日本が世界においてお金を貸しているという事実を忘れ、
「借金大国」という印象を持っている。

心理面から見て、相手のなすがままになっている。
今回の伊勢志摩サミットもこうなれば、日本の敗北は決定する。

 

洞爺湖サミットは米国のいいなり

米国主導で日本の敗北を促した事例として、
2008年7月に起きた洞爺湖サミットがあるよ。
その年の9月にリーマンショックが起きた。当時、オバマ大統領でなくブッシュJr。

今日の虎ノ門ニュース月曜日において、
科学者武田邦彦教授が述べていた。

「福田総理時代、ある内閣参謀から電話がかかってきた。
日本は何も国益にならない。すべて米国の意のままに従わされるだけ」

そこで参照サイトを読むと、

・環境問題に対する取り組みはしたものの、中国やインドがいない
(G7で決めても、なにも意味がない)

・原油や食料価格を上げる原因、投機の規制について何も決まらず

・福田首相は政治分野の宣言にて「北朝鮮の拉致」を明記
しかし何も行動できなかった。

米国も大統領(ホワイトハウス)の背後にウォール街他、
世界の金融市場、国際資本会社がある。
彼らにとって有利な展開となるよう、動いたに過ぎない。
だから米国というより、世界における金融資本が有利な展開となった。

参照:洞爺湖サミットで福田首相は存在感を示せなかった

参照:洞爺湖サミットにおける反対論

 

伊勢志摩サミットに関するニュース

朝日新聞の特集などを通し、
伊勢志摩サミットに関するニュースを読んでいた。

伊勢志摩サミットに対するおもてなしや警戒に関する情報はあった。
・米国オバマ大統領の広島訪問、
・韓国パクネ将軍の特別参加見送り(フランスへ飛ぶ)。
・中国による外圧「南シナ海を議題に出すな。中国衰退論を出すな」
・安倍総理のロシアなどヨーロッパ外遊
米国は不快感を抱き、行くなと警告するも、総理は無視。

でもって「国益」や「日本が有利になる」条件に関する報道は、
調べても出てこなかったんだよ。
私も虎ノ門ニュースを聞くまで関心がなかった。非常に恥ずかしい。

なお、サミットが始まる前に以下の動きもある。

・台湾の馬総統が最後の悪あがき「沖ノ鳥島は島にあらず」
・米国が日本含むアジア諸国を「為替操作国」に認定
・オーストラリアが中国に買収される
・5月10日にパナマ文書を公開

 

日本の国益となる条件

どうすれば日本にとって「国益」につながるのか?
簡単にみると、敗北の反対を見ればよい。
敗北条件は「他国のわがままを聞いて、日本はただお金を貸す。
受け入れたくない条件に『はい、わかりました』と従う」

よって「いや、あんたのわがままは聞かないよ。
反対にこっちのわがまま(日本の国益)に従ってもらうから」

を経済や軍事面他で出せば、サミットをやった意義がある。

※ 安倍総理は5月1~7日まで外遊する。外遊って何のために行うのか、
裏で行われる情報戦争について、青山繁晴さんが解説。

でも、問題がある。
私やしゃしゃを含み「国益」について無関心な姿勢だ。
(しゃしゃが国益に関心を持っているなら謝罪をしておく)

サミットを終えた後、日本にとって内需拡大につながり、
経済においてよい成績を残せば、「結果は出せた」といえる。

しかし内需は拡大しないし、ただお金だけが持っていかれる。
日本は損して海外が儲かったら「敗北」と考えている。

 

イラストレーター餓死危機

上記ツイートを見てほしい。
昨日、あるイラストレーターが絵を通し、
とある雑誌の編集者に不満を抱いていたよ。

イラストレーターはピクシブを見れば、たくさんいる。
だから「うるさい奴は契約しないで、
タダでもいいからやらせてくれという人材と契約をしよう。
こっちは弁護士もついているから問題ない」

編集側が強気な姿勢でイラストレーターにとって、
大変不利な契約をかわそうとしている。
(もちろん、全ての編集者ではない)

この問題は伊勢志摩サミットにも通じるし、
今日の私たちにも大いに通じる。

ある仕事や作業をやりたい(需要)側が集まると、
場を提供する(供給)側にとって有利な展開となる。

 

国益は自分の価値問題

日本が「世界に誇れる、存在感を示す何かを提示したい」
という「名誉にとらわれた需要」目線で考えると……

場を提供する他国にとって、
「じゃあこれをしてよ、あれもしてよ、お金も払ってよ」
不利な展開に追いやられる。

相手のなすがままにされる場合、問題の本質を見ていくとただ一つ。

「自分(日本、しゃしゃ他)の価値を低く見積もっている」
からこそ、生じるのだ。

相手は自分よりも権威がある。
そう思い込まされると、まず相手に勝てない。
相手と交渉をする前から勝負が決まってしまうのだ。

どれだけたくさんの兵士に囲まれようが、相手と自分は対等関係にある。
そこから真剣勝負が始まる。

私らにとって今すぐ直さねばならぬ考えが、
「自分の価値を低く見積もる」姿勢だ。

低く見積もると「なんでもいいから仕事をくれ」
嫌な奴に頭を下げてしまう展開となる。

相手が何を言おうとも、
「自分の誇り(仕事、国、絵など、適当に当てはめてね)は高い。
こいつらが否定しようとも、自分の価値は高い。
そして相手の価値は自分より低い。せいぜい対等関係かな」

強く自信を持たなければならないんだ。

なぜ「自分の価値を低く」見積もりやすいのか?
GHQを含む「マスコミを使った洗脳工作」が展開されている。
今、ネットを通して洗脳に反発できるようになってきている。

 

自分の価値を上げる教育

「しゃしゃの価値を上げる教育、忠告」について、
誰かがやってくれるわけではない。
むしろ自分で問題を認識し、教育せねばならぬ。

価値を上げるには
・自分にとって楽しいことを追及する
・価値を下げる考えから逃げる
・無知な分野について学ぶか専門家を雇う

マスコミ他、隙あらば価値を下げてこようとする。
価値が低いと、交渉する際、自分らが有利になるからね。
だからこそ、自ら不利な条件を作らないよう、きっちりと世の中を学んでいこう。

洗脳 ~スピリチュアルの妄言と精神防衛テクニック~

相手の手口を知る:さよならパヨク

音読でわかる今の日本:カエルの楽園

上記に掲載している書籍を読み、
「相手が情報を利用して、威圧するテクニックや方法」を知っておこう。
私たちが知って、声を上げていかないと、自ら不利な立場へ誘導されるからね。

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プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。