
※ 艦これの伊勢。画像はこちらのまとめサイトから
おはよう、しゃしゃ。
伊勢志摩サミットが4月から開かれ、首脳会議が5月26日に開かれる。
サミットは基本、国益を考えなければならないが、
ニュースサイトを見ても,国益に関する情報があまりないんだよね。
伊勢志摩サミットにおける国益、不利益は何だろう?
伊勢志摩サミットの議題
G7伊勢志摩サミット公式ホームページにキッズページがオープン!サミットを紹介する「ウサミット君」をよろしくお願いします!!https://t.co/9OPDe7dY14 #伊勢志摩サミット #G7 pic.twitter.com/2d0W4H0HzV
— G7伊勢志摩サミット (@g7iseshima) 2016年4月28日
伊勢志摩サミットにおいて、
日本はどのような国益を考えているのか?
まず公式サイトにて「議題」が取り上げられている。
日本は基本、世界の尻拭いをさせられて、
他国のわがままを許す「甘い国」と私は認識している。
「敗戦意識」と「平和ボケ教育」があり、
日本が世界においてお金を貸しているという事実を忘れ、
「借金大国」という印象を持っている。
心理面から見て、相手のなすがままになっている。
今回の伊勢志摩サミットもこうなれば、日本の敗北は決定する。
洞爺湖サミットは米国のいいなり
前も書いたがサミットという様式美に拘り過ぎなんだよw
媚中派・福田総理の洞爺湖サミットなんて全く覚えてねえぞ
毒餃子事件を封印した事以外はなw— 神風軍楽隊隊長 (@kamikazegimiy) 2016年4月28日
米国主導で日本の敗北を促した事例として、
2008年7月に起きた洞爺湖サミットがあるよ。
その年の9月にリーマンショックが起きた。当時、オバマ大統領でなくブッシュJr。
今日の虎ノ門ニュース月曜日において、
科学者武田邦彦教授が述べていた。
「福田総理時代、ある内閣参謀から電話がかかってきた。
日本は何も国益にならない。すべて米国の意のままに従わされるだけ」
②一ヶ月後にG7でみんな日本に集まるのに、わざわざこっちから欧州に外遊するなど前代未聞だが、まさに晴れ舞台を最大限に飾るための儀式。
安倍は前回の洞爺湖サミットのホストを務める前に辞任したためにホスト国は初めて。そしてこれが最初で最後の機会。気の入れようは半端ではない。— こたつぬこ (@sangituyama) 2016年4月19日
そこで参照サイトを読むと、
・環境問題に対する取り組みはしたものの、中国やインドがいない
(G7で決めても、なにも意味がない)・原油や食料価格を上げる原因、投機の規制について何も決まらず
・福田首相は政治分野の宣言にて「北朝鮮の拉致」を明記
しかし何も行動できなかった。
米国も大統領(ホワイトハウス)の背後にウォール街他、
世界の金融市場、国際資本会社がある。
彼らにとって有利な展開となるよう、動いたに過ぎない。
だから米国というより、世界における金融資本が有利な展開となった。
参照:洞爺湖サミットで福田首相は存在感を示せなかった
伊勢志摩サミットに関するニュース
伊勢志摩サミットは以前の福田のやったお遊びっぽい洞爺湖サミットの時とは全く違う。首相、外相会合以外もあり、10の大臣の会合まである。単なる顔合わせじゃなく、政策協調の場になっている。世界情勢が厳しい局面なんだろう。 https://t.co/dqV9zutWmS
— KENJI WADA 脂肪遊戯 (@media_otb) 2016年4月21日
朝日新聞の特集などを通し、
伊勢志摩サミットに関するニュースを読んでいた。
伊勢志摩サミットに対するおもてなしや警戒に関する情報はあった。
・米国オバマ大統領の広島訪問、
・韓国パクネ将軍の特別参加見送り(フランスへ飛ぶ)。
・中国による外圧「南シナ海を議題に出すな。中国衰退論を出すな」
・安倍総理のロシアなどヨーロッパ外遊
米国は不快感を抱き、行くなと警告するも、総理は無視。
対ロシアでも対北朝鮮でも対韓国でも、安倍政権下の日本外交は良いところまで行くのにもう少しのところで躓くパターンが多いので今回のオバマ大統領の広島訪問は上手く行ってもらいたいものである。
— Western Fox (@Kashimaconserva) 2016年4月22日
でもって「国益」や「日本が有利になる」条件に関する報道は、
調べても出てこなかったんだよ。
私も虎ノ門ニュースを聞くまで関心がなかった。非常に恥ずかしい。
台湾・馬政権、沖ノ鳥島に巡視船派遣検討 – 産経ニュース https://t.co/IXUAF86Rg3 あと1ヶ月を切った馬政権が、中国共産党にゴマをするかのように我が国への挑発行為を繰り返す。5月20日の政権交代後に本気で中国に亡命したいのかと勘ぐりたくもなります。
— 鈴木正人 (@suzu056) 2016年4月29日
なお、サミットが始まる前に以下の動きもある。
・台湾の馬総統が最後の悪あがき「沖ノ鳥島は島にあらず」
・米国が日本含むアジア諸国を「為替操作国」に認定
・オーストラリアが中国に買収される
・5月10日にパナマ文書を公開
日本の国益となる条件
【正直言って違和感、自衛隊による災害ゴミ片付け】
連休で業者が確保できないので市が自衛隊に依頼?自衛隊は北朝鮮警戒、東シナ海警戒監視、サミット警戒も実施中。自衛隊じゃないとできないのかhttps://t.co/yrYG0R4Krb pic.twitter.com/wwLeqSqlia— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) 2016年4月30日
どうすれば日本にとって「国益」につながるのか?
簡単にみると、敗北の反対を見ればよい。
敗北条件は「他国のわがままを聞いて、日本はただお金を貸す。
受け入れたくない条件に『はい、わかりました』と従う」
よって「いや、あんたのわがままは聞かないよ。
反対にこっちのわがまま(日本の国益)に従ってもらうから」
を経済や軍事面他で出せば、サミットをやった意義がある。
※ 安倍総理は5月1~7日まで外遊する。外遊って何のために行うのか、
裏で行われる情報戦争について、青山繁晴さんが解説。
でも、問題がある。
私やしゃしゃを含み「国益」について無関心な姿勢だ。
(しゃしゃが国益に関心を持っているなら謝罪をしておく)
サミットを終えた後、日本にとって内需拡大につながり、
経済においてよい成績を残せば、「結果は出せた」といえる。
しかし内需は拡大しないし、ただお金だけが持っていかれる。
日本は損して海外が儲かったら「敗北」と考えている。
イラストレーター餓死危機
実話。
ここの社員でもなく、給料も保障もなにもないフリーランスのイラストレーターです。
この条件を受けると餓死する。 pic.twitter.com/Q3bYvsN7Bq— 西川 (@nishi1010kawa) 2016年4月30日
上記ツイートを見てほしい。
昨日、あるイラストレーターが絵を通し、
とある雑誌の編集者に不満を抱いていたよ。
イラストレーターはピクシブを見れば、たくさんいる。
だから「うるさい奴は契約しないで、
タダでもいいからやらせてくれという人材と契約をしよう。
こっちは弁護士もついているから問題ない」
編集側が強気な姿勢でイラストレーターにとって、
大変不利な契約をかわそうとしている。
(もちろん、全ての編集者ではない)
@fish_after_fish ゲーム業界に務めてた頃は、ほぼ泊まり込みで月の手取りがその半分だったので、自分が麻痺してた事を実感しました…。好きな事だったのでそこまで苦に感じていませんでしたが、労働として330時間拘束は辛いですね…工場長…。
— 西川 (@nishi1010kawa) 2016年5月1日
この問題は伊勢志摩サミットにも通じるし、
今日の私たちにも大いに通じる。
ある仕事や作業をやりたい(需要)側が集まると、
場を提供する(供給)側にとって有利な展開となる。
国益は自分の価値問題
この大統領に関しては、在任中に日本に来なくて良いと思う。日本政府が招待しようと考えたところは、そもそもの間違いある。
【伊勢志摩サミット】朴槿恵大統領が初訪日見送り 日本政府、サミット招待を断念 – 産経ニュース https://t.co/6eztp0PWKI— 石平太郎 (@liyonyon) 2016年4月29日
日本が「世界に誇れる、存在感を示す何かを提示したい」
という「名誉にとらわれた需要」目線で考えると……
場を提供する他国にとって、
「じゃあこれをしてよ、あれもしてよ、お金も払ってよ」
不利な展開に追いやられる。
相手のなすがままにされる場合、問題の本質を見ていくとただ一つ。
「自分(日本、しゃしゃ他)の価値を低く見積もっている」
からこそ、生じるのだ。
@rio_tarantella おなじ職業の方から、同じ経験がある、よく聞く話、など聞こえる事実が本当に切ないですね ('・ω・`)素敵な会社様も独立を目指すクリエイター様もたくさんいらっしゃるので、稀な事であってほしいです。
— 西川 (@nishi1010kawa) 2016年5月1日
相手は自分よりも権威がある。
そう思い込まされると、まず相手に勝てない。
相手と交渉をする前から勝負が決まってしまうのだ。
どれだけたくさんの兵士に囲まれようが、相手と自分は対等関係にある。
そこから真剣勝負が始まる。
私らにとって今すぐ直さねばならぬ考えが、
「自分の価値を低く見積もる」姿勢だ。
低く見積もると「なんでもいいから仕事をくれ」
嫌な奴に頭を下げてしまう展開となる。
@hayato012 日本の国益考え無い外交は不要です、外務省解体すべき時。相手国の言いなりになる役人なら子供でも出来る。外交はそれぞれの国益をお互い出し合い、妥協点を出すのが外交。そのためには強い態度になるには武力が無いと話し相手に嘗められる。中国経済崩壊してるから、強気の外交
— なべ (@gigaton77) 2016年5月2日
相手が何を言おうとも、
「自分の誇り(仕事、国、絵など、適当に当てはめてね)は高い。
こいつらが否定しようとも、自分の価値は高い。
そして相手の価値は自分より低い。せいぜい対等関係かな」
強く自信を持たなければならないんだ。
なぜ「自分の価値を低く」見積もりやすいのか?
GHQを含む「マスコミを使った洗脳工作」が展開されている。
今、ネットを通して洗脳に反発できるようになってきている。
自分の価値を上げる教育

「しゃしゃの価値を上げる教育、忠告」について、
誰かがやってくれるわけではない。
むしろ自分で問題を認識し、教育せねばならぬ。
価値を上げるには
・自分にとって楽しいことを追及する
・価値を下げる考えから逃げる
・無知な分野について学ぶか専門家を雇う
マスコミ他、隙あらば価値を下げてこようとする。
価値が低いと、交渉する際、自分らが有利になるからね。
だからこそ、自ら不利な条件を作らないよう、きっちりと世の中を学んでいこう。
相手の手口を知る:さよならパヨク
音読でわかる今の日本:カエルの楽園
上記に掲載している書籍を読み、
「相手が情報を利用して、威圧するテクニックや方法」を知っておこう。
私たちが知って、声を上げていかないと、自ら不利な立場へ誘導されるからね。
