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子宮を持つ人発言他が示す「異常が普通に偽装する」時代

おはよう。

関東圏で梅雨明けが発表され、
何と北海道に梅雨前線が来る珍しい現象が起きている。

自分のインスタにて奇をてらった作品よりも、
ありきたりでつまらない作品のほうが、
第三者に対するウケがよく、ぐらついている。

そしてツイッターでちょくちょくトレンドに上がる、
LGBTやフェミニスト関連。

女性タレントのSHERRYさんが米国の中絶裁判に対する感想で、
女性と書かずに「子宮を持つ人」書いて、炎上になっていた。

これらから一つの言葉が浮かんだ。

「異常が普通を偽装している」

 

面白いイラストvsつまらないイラスト

あおあし

始めに私の話から入りたい。
私はインスタでイラストを上げている。

私はただの模写や色塗りの上手さよりも、
奇をてらって物語を作り、組み合わせるのが好きだ。

ただの模写や色塗りの上手さはあまり好きでない

インスタの統計(アクセス解析)をいろいろ見ていくと、
自分が好きなものはあまり受け入れられず、

面白くないと思いながら描いた模写や、
物語のない「色塗りに焦点を込めた」作品のほうが、
いいねの数やアクセス数が多い傾向にある。

eiko

インスタでも変な物語を作るより、
単なる模写は色塗りの上手さ・きれいさのほうに人気が集まり、
奇をてらった行為はかえって受け入れにくい……のか?

なぜ私は奇をてらった作品ばかり上げるか。
好きだけでなく「差別化・個性」もある。

差別化はビジネスでいう基本の一つであり、自社と他社を分ける要素で、
就職試験やビジネス全般において、なかなか見つからずに苦労する箇所だ。

ただの模写や色塗りは「みんなと同じ=画一化」であり、
「差別化するポイントがない」と捉えている。ライバルも多いし。

ストーリーをつけて描いている人はあまり少ない。
思いっきり差別化できている。尖っている。何より面白いと感じる。

第三者は意識して差別化した個性ある「奇をてらった」絵より、
差別化していない「画一化」した絵を好んでいる?

どうして? なんで?
もしかして差別化って「幻想、妄想、思い込み?」

自分のインスタで見た現実を通し、疑問をノートへつづった。
受け入れたくない意見だけど、認めるしかなかった。

見る側(味わう側・買う側・受け取る側)にとって、
奇をてらう行為は必要以上にエネルギー
(考える力、精神力など力×距離に値するもの)を費やすのでは?

反対に普通の行為は低燃費ですいすい活動でき、エネルギーも大した使わない。
結果、受け入れやすいのではないか?

自分のイラストを通し、次の言葉が浮かんだ。

 

普通の皮をかぶる異常

「異常が普通の皮をかぶりながら、普通・一般になろうとしている状態」

異常と普通に擬人法(人に見立てる)を用いている。
以下、異常と普通は「人のように」扱って書く

異常は自分が異端でまともでない、普通とかけ離れている事実をつかんでいる。
一方普通は多くの人が同じ意識や考えを持っており多数派だ。

少数派の異常にとって多数派の普通が不快でたまらない。

そこで異常は「普通」の面をかぶり=偽装し、普通にふるまいながら、
普通を否定し「新しい普通」を強引に作り上げようと企む

異常が多数派になろうと、普通へ工作している状態だ。

多数派になったと「錯覚した」異常は、
次々と彼らにとっての普通=第三者から見る異常を行う

結果「お前ら出て行け、金輪際来るな」
普通から追い出され、少数派へと戻ってしまう。

普通から見て、どれだけ異常が普通の面をかぶって歩いても、
何かしらの異常が見つかり「異常は異常でしかない」悟る。

メディアや権威ある連中が普通の定義を強引に書き換え
一つの異常を強引に普通化させたとしても、
多数の人は「ただの異常じゃん!」捉えてしまう。

化学で習う水の電離(中和)に近い状態だ。
弱酸物質に中性の水をどれだけ入れても塩基にならぬ

水こと[H+]と[OH-]が電離(原子が電子過剰or不足のイオンになる状態)し、弱酸のままでいる状態だ。

普通は「普通」であり、異常はどれだけ「普通」に振舞っても異常でしかない。

奇をてらった仕掛けも「異常」であり、
受け入れるのに時間と知識その他もろもろを要する。

一方「普通」はすでに受け入れている土壌があるため、
知識や受け入れる時間間隔が短くてすむ。

 

異常が普通を覆いかぶさる例:レインボーパレード

異常が普通の面をかぶって、強引に普通を書き換えようとも、
多くの人は「異常は異常でしかない」例をあげていきたい。

米国でLGBTにおいてパレードを行っていた。
旗をもってただ歩くだけかと思ったら……

  • 全裸になって歩いたり、
  • 尻をふりふり動かして男を誘惑させたり、
  • ペ〇スバンドをつけてふりふり動いたり、
  • 子供たちの前でおぞましいモノを見せつけたり

LGBT=合法的に変態行為が許可された状態
プライドパレード=堂々と変態をさらせるお祭り

先人が戦って得た「普通の」権利に泥を塗り、
自然と受け入れられない、多くから拒否されて当たり前を創り出している

関連してもう一つ例を出そう。フェミニズムだ。

1800年あたりから「女性にも権利を」と、
女性はもちろん、女性の考えに賛同する男性も立ち上がった。

フェミニズムは「男を受け入れたうえで、女性の人権を向上させる」
運動に基づくはずだけど……

いつの間にか「男はいらない、男はフェミ運動に一切かかわってくるな」
男を除外したうえで女性の権利を主張していく運動になった。

くわえてフェミニストもいろいろな派閥に分かれたのか、
「トランス女性(オス)は立派な女性。女子トイレで用を足しても問題ない!」

「トランス女子(オス)>一般女子」形で
結果として「オス」への優位を呼ぶフェミニスト?まで現れた。

彼女たちからすると、トランス女性は女だ。
定義に基づいて「”女”の権利拡大」につながっている。

もう一つ。オスメス表記は「生物学の視点から分けた分類」を示す。

どれだけいちもつや子宮や乳房をとろうとも、
ホルモンなどで声や身なりを変えようとも、
自分は男でも女でもないなど自認しようとも……

産まれてきたときは必ず「オス・メス」に分けられる

もちろん「トランス女は女装男でしかない。女子トイレに来るな!」
述べているフェミニストもいる。

米国ではトランス女性による強姦事件が起きた。

英国ではトランス女性受刑者が女性寮に入った結果、
次々強姦される事件が起きている。

 

異常が普通を覆いかぶさる例2:子宮を持つ人

女性タレントシェリーさんのツイートにて、
女性と表現せずに「子宮の持つ人」書いた。

ノンバイナリーやトランス男性(生物だと女)に配慮した言葉であり、
「シェリーさんは女性なのに、女を臓器呼ばわりするとは何事だ」

トランス男性やノンバイナリー、LGBT差別すべてに反対する人以外は怒っている。

子宮は染色体がXXの女性のみある機能で、染色体Yを持つ男にはない。
また性転換は魚類などごく一部に限られ、人類はできない。

妊娠は二次創作でない限り、ヒト(生物学上)はメスしかできない。
二次創作だとヒヤマケンタロウとか、いくつかあるんだけどね。

限りなく別の性には近づけられるけど、完全にはなれない。

体が女である人のみ子宮があるのだけど、
昨今だと「あれ、男も子宮があるの?」一般常識がないと勘違いしそうだ。

一部の女性が積極的に女性を大切に!
声を上げているように見えて、実は女性を消している。

女性の定義を広げすぎてしまったためだ。

※ふと「女」の意味を国語辞書で調べたところ、
間の性別の一つで、子を産む器官をもつ側。男でない方

いずれ国語辞典も「女と自認した男性」書き換えられるのだろうか?

参照:いまさら聞けない「フェミニズム」-歴史篇-

 

普通が偽装されるからこそ純粋な普通を求める

現代社会、普通は二つある。

  1. 偽装普通:普通の面をかぶった偽装が暴れている状態
  2. 純粋普通:多くの人が本能かつ単純に抱く価値観

あらゆる異常が普通の面をして殴り掛かってくるから、
今の時代純粋普通を求めているのではないか。

純粋普通とは本能で単純だ。

異常な人たちにとって「普通なモノ」を見せる・伝えたときに
「いや、それはない」つっこむ行為が純粋普通だ。

例えば上記ツイートでレインボーパレードといえば、
虹の旗を持って歩きながら、何かを言うお祭りだと思った。

レインボーパレードとは合法的に変態な衣装を身にまとい、
子供たちがいる前でも堂々と変態チックな行動をとって、
下品にふるまってもいい日なんですよ。

「それはない、違うだろ」ツッコミを入れてしまう。
変態が常識になったら、LGBTは普段から変態をさらしているのか?

しょせん、変態の集まりでしかないんだな……
他の印象(多数のLGBTにとって不都合な印象)を抱きにくくなってしまう。

先人のLGBは変・異常と見られる偏見と戦うために、パレードなど共同体を集めた。

周りからバカにされ、白い目で見られながらも、
偏見・今までの価値観と戦ってきたのではないか?

先人が「純粋普通」を求めて戦ってきたのに、
一部の連中が「別の普通=偽装普通」を強引にかぶせてきた。

「やっぱり最初から異常だったんだな」
多くの人は声に出さないだけで、ますます白い目で見られてしまう。

彼らに対して「そういう見方をする人は差別主義者だから
レッテルをはったところで意味がない。本能で避けてしまう

言葉で上手く説明できなくても、本能はすべて分かっている。
第六感というべきか。第六感に沿って避けられていく。

今、米国では子供時代からLGBT思想を教育に入れているが、
彼ら及び親たちの本能がどう捉えているかで、結果は変わる。

 

純粋普通を嗅ぎ取る力

バランス

今の時代多様な情報や工作を通し
「純粋普通」がわかりにくくなってきている

特にメディアが毎日宣伝するほど、
「これが普通……なのか?……なのか……」錯覚してしまう。

異常がどれだけ普通の面をかぶっても、
本能や先祖代々脈々受け継がれた情報、
そして第六感こと本能で「やっぱり異常」わかる

純粋普通をつかむにはどうしたらいいか?
自分が「純粋でない異常者」悟るところから始まる。

私は普通を嫌う異常な人間だ。

「みんなと同じ、差別化もない、没個性で画一化なんて面白くない。
なんでみんな簡単に騙されるんだ、真実は…」

自分が異常と認識しているから、普通とは違った考えや行動ができる。
そこで正反対の行動をやってみる。あるいは違和感をノートに書いてまとめる。

私もノートに昨今の違和感をいろいろ書いて自問を重ねて言った結果、

みんなと同じ、差別化もない、没個性で画一化、
そしてみんな騙されている、真実はこうだ。なぜわからない?

恐怖や不安を抱く自分がおかしいのではないか?
何より傲慢ではないか?

差別化しなくていいよ。個性がなくてもいいよ。画一化していいよ。みんなと同じでいいよ。
みんなと同じく権力者に騙されている人間でもいいよ。

だって“自分が今ここにいる”だけで、勝手に目立つし、差別化できてるし、画一化でないし、
すでに別の何かに騙されて生きているわけだし……

普通・没個性を避けるのでなく、むしろ受け入れる
加えて「選ばれた少数派」といったエリート心を捨てる

「選ばれた人間」意識が偽装普通へとつながり、
自分から見て普通でも、他人から見ると異常でしかない。

異常は多くの人が避けて・逃げてしまう。
ごく一部の異常としかくっつかず、少数派になり攻撃的になりやすい。

攻撃的な態度をとらないと、周りが振り向いてくれないからだ。

偽装はいろいろ大変だし攻撃的になるが、
普通はのほほんとして、あまり力を出さずに生きられる。

純粋普通をつかむ・心がける行為が今の時代において重要だ。

私は思っている。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。