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高校数学と理科を学んだ後に経済学へ手を伸ばした結果

おはよう、しゃしゃ。
高校理科-物理化学地学生物-の勉強を3年ほど費やしてやり終えた。

理科を学ぶ前にまず数学をやり、ある程度やったのちに理科を学んだ。
今は政治経済の経済を学びなおしている。

今更経済を学ぶのかと突っ込むだろう。

経済と言っても高校で学ぶ政治経済に加え、
大学で学ぶマクロとミクロの経済を勉強している。

数学をどうとらえるかによって使い道が変わる。
今、数学を勉強しているなら絶対に経済学をやったほうがいい。

 

数学の次に経済学を薦める理由

高校で学ぶ政治経済は人によって学ばないし、
経済学は暗記主体でセンター試験も選ばせる問題が多い。

大学で経済学を学ぶと暗記どころか数学(理科)の延長だ。
経済を学んでいるはずなのに数学、いや物理を学ぶ感覚だ。

数学と物理の違いとして、物理は自然現象があり、
数学は「日本語を数式で表した結果」でしかない

例えば運動方程式を日本語で表すと、
「質量に加速度をかけた結果が力である」

数式だと「MA=F」と大半の文章を削るばかりか、
「=」の意味をつかんでいれば「そういう意味か」納得できる。

アマゾン:公務員試験 最初でつまずかない経済学 マクロ編

 

経済が苦手な理由はどこにある?

高校で学ぶ経済はキーワードの暗記が主体だ。
もちろん経済原理など学ぶところはあるのだけど、
歴史と同じように「流れを覚える」社会の勉強が主体だ。

一方で大学で学ぶ経済学は社会の勉強というよりは理科に近い
経済現象を単純なモデルに置き換え理解していく。

日本語より数式で理解したほうが簡単だしつかみやすい。

私は暗記があまり好きでなく生物にも苦手意識を抱いていた。
生物が好きに変わって言ったきっかけは暗記から抜けたときだ。

言葉の暗記でなく「生き物の自然現象」を捉えたとき、
生物が暗記科目から現象をつかむ科目へと変わった。

「一定の思い込み(暗記)」が苦手意識を作る。
「新たな価値観(自然現象をつかむ)」に変われば苦手は消える。

私たちが本腰を入れて学ぶ部分は暗記でなく、
現象という「現在起きていること」である。

アマゾン:公務員試験 最初でつまずかない経済学 ミクロ編

 

数式で学ぶおすすめの経済学本

私は理科をやり終えて経済学のテキストを購入した。
アマゾンを調べると、ミクロとマクロに別れているのね。

私が持っているテキストは国家2種(地方上級)の経済学であり、
ミクロとマクロを大まかに取り上げている

分厚い専門書を購入するのもいいけれど、
勉強は基本「大まか、大雑把」から「細かく専門的」に学ぶと、
ストレスもためこまず深入りできる。

わからない部分はグーグルさんに尋ねるといい。
わかりやすく深い説明が出てくる。

私は公務員のテキストで経済学を学んでから、
名目賃金と実質賃金の違いを「数式」でわかるようになった。

より詳しく学ぶならミクロとマクロはわかれているほうがいいのだけど、
大雑把に全体像をつかむなら両方が入ったテキストを通し、
ノートに数式を書き写して頭へ叩き込んだ方がいい。

アマゾン:公務員試験 速攻!まるごと経済学―ミクロ・マクロ経済理論

 

言葉で理解できなくても数式ならわかる件

グラフ元

名目賃金とは労働者が賃金として受け取るお金だ。
給与明細で受け取る金額が名目賃金だね。

実質賃金とは名目賃金を物価指数で割った値であり、賃金本来の価値を示す指標だ。

日本語だとキーワードが並んで途中からわけわからなくなる。
キーワードの羅列が多いと面倒さを感じ、苦手意識を抱くのよ。

経済も日本語の暗記ばかりだなあ

数式だと名目賃金を仮にN(Nominal wage)、
実質賃金をR(Real wage)、消費者物価指数をP(Consumer Price index)と置くと、
(費用もCなのでPと置いた。ちなみにPは価格を示す)

R=N/P

RとNとPの意味さえ理解していれば

「実質賃金は名目を物価で割った値か」

理解できるうえ、形を変えたら

N=RP

名目賃金は実質賃金×物価指数と計算もできる。
さらに数式を変えていくと、

N/R=P

物価指数は名目と実質の比率だと分かるね。

式をいじれば「別な観点」から経済を考えられる。
日本語だと式をいじりにくく混乱をきたすが、数式なら簡単にできる。

数学を得意とするなら式の変換こそやるべきであり、
日本語ではほとんど理解できない境地を得る

ちなみに消費者物価指数(CPI)は商品小売価格の変動を示す数値だ。
東京都を見ると101.6ほどあるのね。

私の場合は日本語によるキーワード(名目賃金、実質賃金)より、
数式で書いてくれた方がピンときやすい。

なお実質賃金を別な形で組み立てると、
また面白い数式が現れるので、ぜひ参照も読んでほしい。

画像のグラフ元:実質賃金の推移(日本の数字)

参照:消費者物価指数(CPI)

参照:【三橋貴明】実質賃金の式を組み替えてみよう

 

経済学を学んでわかる数学のメリット

改めて数学を学ぶ利点を考えた。
数式アレルギーを抱かない限り、数学をやるべき。

数学だと余計な文章を覚えなくても数式の意味及び、
基礎現象(キーワードの定義)をしておけばわかりやすい

暗記に費やす負担を少しでも減らし、新しい何かを取り入れ覚えやすくなる。

数学は暗記を減らすための手段として使うといいよ。

 

日記:はじめに意識あり
おんぶ

インスタグラムにてイラストを上げています。

今回の絵は技術よりも「この雰囲気を鑑賞者と分かち合う」

意識でやった結果、初めて見る人が増えたのです。

普段から何を意識するか、とっても大切だね。
勉強はもちろん、仕事や趣味その他においても。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。