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東京新聞望月記者が指摘したスペルミスから読解力に不安を抱いた

おはよう、しゃしゃ。
東京新聞記者の望月衣塑子さんツイッターが、
ネットまとめサイトで盛り上がっていた。

エボラ出血熱(MERS)を火星(MARS)と書き間違えている

多くの人は突っ込んだ。
「エボラ出血熱はMERSでなくEVD、MERSは中東呼吸器症候群だよ」
私は別な視点から「大丈夫か」と思ったよ。

 

中黒・をどう解釈した?

資料

資料文:人獣共通感染症(エボラ出血熱・MARS等)の発生、国境を越えた流行

望月記者は「エボラ出血熱、すなわちMARS」等しい関係で扱った。
私は「エボラ出血熱MARS等」並立(and)と受け取った。

「・(ナカグロ)」をどう解釈したか?
調べると「関連する言葉を区切る」ために使うよ。

その後、彼女は訂正したけれど、中黒を「等しい関係」考えている。

符号は日本語文法で習わない。
自分で調べたり、人さまの使い方を見たりで、
「ああ、こうやって使うのか」知る。

参照:表記符号の使い方

資料:獣医師養成系大学・学部の新設について

 

はじめからある思い込み

なぜ彼女はエボラ出血熱=MERSと間違えたのか?
ツイートする前に調べていれば、恥をかかずに済んだのではないか?

ツイートの主目的は「加戸前知事のスペルミスを発見した」だ。
主目的を目を向けすぎて、些細なミスに気づかなかった。

「つぶやきたい主張」が強すぎると、他は気にしない。
私も急いでツイートするとき、よく漢字変換の間違いをするからね。

 

言葉に対する思い込み

員スタストーリー

※ インスタで上げているイラスト。ストーリーを付けると、いいねをたくさんもらった。

日本に生まれると基本、日本語を自由に扱える。
英語をしゃべる国に生まれると、英語を使いこなせる。

日本に生まれて英語を使うと、難しく感じる。
だからこそ「盲点」がある。

相手の主張を聞き取れても、真意をくみ取るとは限らない
自分が書いた文書は相手に「正しく」通じて当たり前でない

読解力と相手へ主張を正しく伝える能力は、
ともに毎日鍛えていかねば身につかぬ。

言葉は相手の感情に影響を与え、
ビジネスでは成約・契約につながる重要な道具だ。

「知らない間に扱えている道具」ほど振り返ると、
「あれ、全然うまく使えていないじゃないか」驚くんだ。

 

読解力を付けないとだまされる

読解力があるかないかのテストに「詐欺メール」がある。
例えばしゃしゃがえっちいサイトを見ていたとする。

翌日、警察?からメールが届いた。

「あなたは昨日、いかがわしいサイトを見ていましたね。
そこからあなたの個人情報がすべて洩れました。
個人情報:ネットバンクやブログのログイン・パスワードも含みます。
防ぎたければ、こちらのメールを返信してください」

読解力のない人はそのまま信じるが、ある人は「一度疑って」文章を読む。

「疑う力」を身に着けている人は読解力がある。

「いかがわしいサイトを確かに見ていたが、どうやって個人情報が洩れるのか?」
「警察って親切にこんなメールを送るのかな?」

「やばいなあ、自分はすぐメールを開くかもしれない。
どうしたら読解力を付けられるのだろう?」

思ったら、現代文の勉強をもう一度やろう。
受験に関係なく現代文の勉強をすれば、疑問を付ける力がわくよ。
(もちろん、すぐにつくわけでない、日々の勉強で自然とつく)

記事:現代文読解は社会に出ても役に立つ

 

文章をもう一度鍛え直したい

「新聞記者のようなプロですら、文法・論理を間違える。
自分はなるべくこういうの防ぎたいなあ~どうしたらいい?」

文章は社会に出たら、業種に関わらずもう一度勉強すべきだ。
今まで使っていた言葉を「いい加減」から、
「単語や文法を意識して」使いこなすレベルへ変えねばならぬ

大学生までは「いい加減」で通用しても、
社会に出ると契約や人付き合いに影響を与える。

裏を返すと、意識して言葉を使えば、
契約や人付き合いにおいて、良い流れを作れる。

文章の鍛え方についてはこちらを読んでほしい。

記事:文章を書くとき、なんでも「〇〇」で済ませるな

 

相手をどう見るか?

人付き合いは「相手への気遣い」がポイントだ。
相手を見下す態度をとると、必ずどこかでぼろを出し、
「下っ端」と扱う連中から見下される。

相手への気遣いはネットでも同じ。
特に「自分と相手は違う」考えないと、足元をすくわれるよ。

普段から人さまをどう見ているか?
姿勢はそのままネットに現れるので気を付けてね。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。