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成宮寛貴さんの芸能界引退理由「親しい人からの裏切り」に

ジューダス | ぶーちゃん [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=53131435

ジューダス | ぶーちゃん [pixiv] TOD,TOD2のキャラ。
TODでは主人公を裏切って死ぬが…

ども、しゃしゃ。
今日はすごいことがいくつかあった。
まずうちの地元では大雪が降った。
次にパクネ将軍が弾劾を受けて、ニート大統領となった。
その裏でTPP法案が参議院でも可決した。

で、成宮寛貴さんの芸能界引退を発表した。
彼が決断したのだから仕方がないとして、
引退理由のある個所に引っかかりを覚えた。

「親しい人に裏切られた」
彼を裏切った人はどんな気持ちで見ているのだろう?

 

信頼する人に裏切られた

彼は雑誌、フライデーにて「薬物コカイン」疑惑があった。
尿検査は陰性(問題なし)だけど、
尿検査は3日以上コカインを断つと、反応が出ないそうだ。

ところで、私は彼の引退理由において、次の一文が気になった。

「心から信頼していた友人に裏切られ、
複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」

心から信頼する友人に裏切られる。
私はこの体験を味わっていない。
漫画では時折、信頼していた人が裏切る展開を見る。

参照:続報写真記事の「チャーリー」とは

 

違約金1億円と彼の経済価値

成宮さんが急きょ、芸能界を引退すると決めた後、
彼と契約をしている会社が対応に追われたよ。

彼を主演にしたCMは急きょ代役を立てなければならぬ。
代役が成宮さんを超えられるなら良いけれど、
「成宮君の方がよかった」言う人が多いと、
広告から利益への誘導も大きく下がってしまう

違約金が1億円以上もかかる。
彼は1億円以上の価値があるという事実。

フライデーからのタレコミ一つで、
1億円以上が「簡単に」失ってしまう事実。
成宮さんは引退後、ますます大変になるのかもしれない。

 

やくみつるさんの分析と表情

やくみつるさんが成宮さん騒動を分析している。
彼の分析は上記ツイートにあるリンクから読んでほしい。

私が問題にしたいのは成宮さんでなく、
やくみつるさんの「表情」だ。

流行語大賞に「日本死ね」を選んだあと、
反感を持った人々(私もその一人)に批判された。

私はやくみつるさんにクレームを述べていないけれど、
「目が死んでいる」姿を見ると、かなり答えたのかなあと思っている。

目の下にクマができており、精神に支障をきたしているように見える。
成宮さんの引退分析よりも、彼の表情が気になったよ。

関連:日本死ねでユーキャン流行語大賞をとった山尾さん

 

親しい人が裏切る事情

実は大嫌いだった
→彼(ここでは成宮さん)ばかり目立つ。それに比べて自分は……
彼にとって「最高のタイミング」にて、
信用き落とすネタをぶっこみ、不幸な姿を楽しむ

おいしいネタを第三者から持ち掛けられた
→第三者は彼の活躍を心よく思わない人たち。
(ライバルや芸能界・事務所関係など)

裏切った人が誰かから脅迫されていた
→漫画では家族が脅される、
自分の不備(主に借金)から脅迫の手段に使われる

裏切った相手にどんな事情があったのか、私にはわからない。
信頼していた人が裏切る事情について、
今まで何年も彼と親しかったのに、縁を切る覚悟でやった。

よほど「負の」感情、エネルギーがないと無理だ。
負の感情は裏を返すと、裏切った人間が抱く、
「心の弱さ」であり、裏切られた側も共有している。

裏切りは必ずしも相手の立場だけではない。
本人にも気づかない原因があったのだ。
親しい人の裏切りが、彼の人生に何を意味するか?

答えは彼しかわからないだろう。

 

裏切り者になるかどうか

成宮さんの引退理由に引っ掛かりを覚えたら、
今後、しゃしゃは気をつけねばならぬ。

気づかないところで、誰かが裏切る準備をしているよ。
あるいは、しゃしゃが「知らないうち」に親しい人を裏切るかもしれない。

私の実体験として、どんな善人でも「環境」によって、
親しい人すら裏切ってでも生きようと考える日が来る。

裏切るか、裏切らないかを決める判断は、
己の心から生じる誘惑に負けるか、打ち勝つかだ。

誘惑に負けたら相手を平気な面で裏切る。
打ち勝ったら相手を裏切らないが、自分が地獄を味わう。

私は後者だった。裏切りはよくあったけれど、
「意識している」上で、人を裏切ろうと思ったことはない。

「裏切り」という単語に引っかかりを覚えたら、
しゃしゃが今、どんな状況で生きているのかを確認しよう。

 

悪い意味で裏切らないほうがいいよ

裏切りにも種類がある。
例えば、読者が想定する期待以上のサービスを味わうと、
「良い意味で」裏切られたと叫ぶだろう。
読者にとって「思っている以上に得をした」裏切りだ。

裏切りは基本、悪い意味で使われる。
裏切った側は「ざまあみろ」か「ごめんな、ごめん……」
いろんな感情にあふれているかもしれない。

どちらにしろ、裏切った「現時点」では良い思いをするが、
年を取って成長すると、だんだんと「代償」がやってくる

代償は心の内側から生じる。

人によっては「裏切り」に善悪の判断がない。
でも、判断がない人は避けられる。

自分がいつ、裏切られるか、そいつに使われるか。
怖くて付き合えないからだ。

結果としてまともな人が離れ、
「自分と似た(平気で裏切る)」人が寄ってくる。

成宮さんにもいろいろ責任はあるが、
裏切った人も今後、ぬくぬくとした生活を味わえないだろう。

代償は成宮さんをはじめ、ファンが断罪するのでない。
誰も断罪しなくても、自分自身に裁かれるのだ。
それも「当人だけが最も嫌な形」で。

 

裏切りに関する「架空の物語」

親しい人に裏切られたという話を通し、
キリストとユダの話を思い出したよ。

キリストはユダが裏切るのをつかんでいた。
最後の晩餐にて、裏切り者のユダに対し、
「お前がなすべきことをなせ」言った。

彼はお金のために裏切ったそうだが、
浦沢直樹さんのビリーバッドでは「別な事情」があって面白い。

本:BILLY BAT(2) (モーニング KC)

他に「裏切り」で思い出す人物といえば、
テイルズオブデスティニーに出るリオン。
彼の裏切りなくして、あの物語の面白さを語れない。

TOD2では最後まで裏切らなくてよかったと思っている。
ゲームキャラだから「よかった」と言えるが、
現実にあんな裏切りをしたら、ショックを受けるよ。

背後事情を知ると、リオンの信念に涙を流すけれど、
ゲームでは彼をぼこぼこにしたからなあ。

他に韓国だとパクネ将軍かな。
韓国が少しでも良くなるためにリーダーとして活躍していたと思ったら、
実は一般人のいいようにされていた。

最後、裏切りが心配されている事例として、
日ロの経済協力関係だ。

歴史を紐解けば、日ソ共同宣言におけるソ連の裏切り、
会社だとサハリン2事件(調べると裏切りではないみたい)

サハリン2事件の詳細はこちら

国際関係は「表でニコニコ、裏では殴り合い」の、
国益のためなら裏切りもある、きれいごとが通じない世界だとしても、
ロシアの手によって強引な何かをされたら、たまったものでない。

外を見れば「裏切るわけがない」という人だって、
時と場合によって裏切ってしまう。

裏切ったときは得をするけれど、後でひどい目にあう。
仮に合わなくても自分の心に絶えず訴えかける。
辛い生き方を送りたくないなら、裏切りは控えよう

 

おまけ:イラストを上げる
たくしあげ

イラストをインスタグラムで上げています。
頭で想っていることを、イラストにすると「違い」が生まれます。

あれ、頭で描いているイラストはもっと生き生きしているのに、
どうしてイラストにすると「薄っぺらい」のだろう?

気持ちがこもっていないからか。
色々考える展開が多くて楽しいです。

キンドル用の原稿用紙

後、キンドル用に原稿を書いています。
読み手の考えを一段階上げる狙いがあるのか、
執筆後に反省を行うと、いつも新しい考えに気づかされます。

新しい考えに気づいてすぐさま行動する。
それこそチャンスをつかむための方法だと思っています。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。