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リオ五輪の閉会式で安倍マリオを演出したクリエイターの発想

Tokyo 2020 | fanfare [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=58588373

Tokyo 2020 | fanfare [pixiv]

おはよう、しゃしゃ。リオ五輪が閉会式を迎えた。
昨日は高校野球も閉会式を迎えた。

リオ五輪閉会式にて、リオ→東京への紹介として、
人物とアニメキャラをごちゃまぜに行い、
最後はマリオが土管に入ってワープしたら、安倍総理が出現。

これを考えた集団はすごいなと思った。
動画を見て面白かった部分を見ていきたい。

 

ボールが何かに変わる?

上記ツイートにあった動画をキャプチャーし、
思った部分を見ていきたい。

リオ五輪マリオ

OPからドカーンとWARMING UP→TOKYO表示が出る。
LOVE SPORT と「O」の部分が赤い●になる。

●は「日本の国旗」である赤丸を意味するんだね。
「●」をキー画像と置いて、いろんな競技が出る。

音楽もかっこよくおしゃれで、踊りたくなる雰囲気だ。
「うまい」なと思ったのが、
スポーツ選手の『競争題目』と東京の観光名所を絡めている部分だ。

走るところ他

例えば陸上で選手が走るところと、東京タワーをサラッと出している。
基本的な部分が黒で占められており、赤い部分が目立つね。
(赤も黒に近い、明度Vを落としているね)

他にもスカイツリーを飛び越えようとする選手、
富士山でフェンシングなど「なんちゅう発想や」驚くよ。

安倍パックマン

東京都ではないけれど、
パックマンの動きに陸上競技を連想させるのはうまい。

動く姿に共通項を見出し、形作るなんて、
誰でもできるようであって、いきなり思いつくものではない。

和歌に見られる「掛詞」や「縁語」を連想させる演出だ。
日本語はひらがなとカタカナ、漢字や外来語をごちゃまぜに使える。
映像でも似た形で使えるのだね。

他にサブリミナル要素としてアニメをいくつか取り入れている。
二人でサッカーボールをけるキャプテン翼、
タケコプターで飛んでくるドラえもん、チアリーダーのハローキティ。

キャプテン翼があったから一流のサッカー選手を目指した。
発言する選手も多いほどだ。

ドラえもんは世界中で放映され、一部の国では規制が入るほどだ。

アニメサブリミナル

赤いボールは選手たちやアニメキャラによって、総理へと渡される。
しかし東京からリオデジャネイロへ今すぐ行く手段がない

そこで「マリオ」に変わり、渋谷の交差点ど真ん中で、
ドラえもんが四次元ポケットから土管を出し、
マリオが潜り……現れたのがマリオの姿に扮した総理。

東京五輪への「紹介動画」一つに対し、
「紹介よりおもしろ動画を見ているような」感じにさせられた。

他の人がツイッターでつぶやいていたけれど、
アンパンマンやクレヨンしんちゃんも入れてよかったのよ。
と思ったけれど、あの地で彼らは放映されているのだろうか。

最後はこういう演出になったんだね。
見逃した人は下記サイトから閉会式を見れるよ。

動画:リオ五輪閉会式を見る

動画:日本プレゼン(トーキョーショー)のみを見る

 

他の視点:1964年のオマージュ

私はまだ動画でしか閉会式を見ていない。
下記参照サイトにて、ツイッターながらも何があったかまとめているよ。

気になったものとして、1964年東京五輪のオマージュを行っている。
先人への礼儀も欠かさず行うところってニヤリとするよね。
過去を大切にする心というか。

常に未来もよいけれど、過去からも学べる部分を未来に生かす。
忘れてはならないね。

参照:リオ五輪閉会式のツイッターまとめ

 

他の視点2:制服JKを性的アイコン

勝部元気さん の発言が炎上騒ぎになっているそうだ。
ツイッターで制服JKがトレンドに入っていた。
はじめ、伊藤和子弁護士がつぶやいたと思った。
伊藤和子弁護士といえば、下記発言で炎上騒ぎにあった人だ。

勝部さんのプロフィールを見ると、ジェンダー論を得意としているそうだ。
ジェンダーは社会学から見た男女の性差別だ。
普段から得意分野で物事で見ているから、彼はそう分析した。

それだけの話だよね。なお彼が書いた本によれば、
女性が恋愛で悩むとき、女性でなく社会に原因があると述べている。
興味を抱いたら読んでみよう。

参照:制服JK関連でつぶやいて炎上まとめ

勝部元気さんの本:恋愛氷河期

 

仕掛け人の一部が分かった

翌日になって、仕掛け人の一部が分かったよ。
上記ツイートに書いてある通りの人たちがチームを組み、
面白い仕掛けやエンターテイメントを作ってくれたんだね。

後、マリオを提案したのが森喜朗さん。

リオからマ「リオ」と掛け合わせていたそうだ。
いいねえ、こういう掛詞的な発想。私は思いつかなかったよ。

森さんはアイディアマン、エンターテイナーとしては面白い人だなと考える。
他にも仕掛け人は出てくるだろう。
メディアはなるべく明らかにしてほしいな。

森さん関連:東京都知事選におけるドン・内田茂氏はなぜ

仕掛け人の一部: RhizomatioksHP

仕掛け人:椎名林檎HP

仕掛け人:MIKIKOHP

仕掛け人:中田ヤスタカ氏がかかわるHP

 

費用総額12億円

今回のオリンピック安倍マリオ演出において、
総額費用は12億円程度と、共同通信が報じている。

日本の宣伝は単に「次のオリンピックは日本ですよ」
だけでなく、日本国内の文化も紹介している。

そこから観光につながり、東京五輪への期待につながり、
「こんな楽しいところ、お金を払って今すぐ行きたい」
という気分にさせてくれる。そのための12億円だ。

なお、NHKの受信料はおよそ6500億円だ。
12億はNHK受信料金に比べると安い。

後、そっちにお金を回すなら介護にでも回せよ……もなし。
介護方面だってお金は配られているのだから。

 

「え、何それwww」発想

安倍マリオ動画について、
注目すべきは「どのチーム」がこんな動画を作成したのか。

彼らの発想を見ていると、
「日本がこの先盛り上がるためのヒント」があると思った。
告知などにおいてもただまじめにやるのでなく、
少しでも「なんじゃそりゃ」を思いつく楽しみが必要だね。

「なんじゃそりゃwww」
問題はこの発想を抱けるかだけど……
いつも同じものを見ていると思いつかない。

なるべく「ちょっと恐れ多いかも……」
「それは危険すぎる!」発想を一つずつメモしていくといいのかも。

 

政治的なメッセージ

最後にまじめな部分「政治的メッセージ」を見ていきたい。

リオ→東京五輪への動画は選手たちの競技種目だけでなく、
東京都の観光名所や日本で生まれたアニメやキャラをまぜ、
面白さを生み出している(ハローキティも日本で生まれたキャラなんだね)

キャプ翼とマリオ

キャプ翼もただサッカーボールをけるのでなく、
蹴った後「東京の地下鉄」を演出として出し、
言葉で表現できないストーリー(流れ)を作っているね。

東京五輪を普通にできるため、きちんと問題を解決し、
動画を見たときに感じるワクワク心を保って、
変ないざこざがなるべく起きなければいいね。

 

日本は油断できない?

こういう動画を創れる人がいるとわかったとき、
日本って「考え一つ」で信じられない何かをするんじゃ?
考えすぎだけどぶるっときた。優秀なスタッフがたくさんいる。

スタッフの中に強力な参謀がいると、政権・組織は安泰になりやすい。
反対に敵側も超優秀なスタッフがいると、不安定になる。

安倍政権が他に比べるとましとみられる理由の一つに、
優秀な参謀が裏で活躍をしているからだ。

その中でも怖いスタッフの一人である、
菅官房長官の裏側を読んでおくとよいだろう。
安定化を図る秘密やマネージャーの能力を高めるなら、
読んでおいた方が色々得られるよ。

本:総理の影: 菅義偉の正体

関連本:総理

上に立つほどスタッフが優秀でなければすぐ降ろされる。
そんなスタッフでいたくないな。考えるなら読んでおこう。

 

追記:任天堂株価は上がったがサンリオは

サンリオ株価

ハローキティとマリオがそれぞれ出演した。
株価に大きな変動があったみたいだ。

任天堂株価

任天堂株価が大きく上がっているね。
理由として、安倍マリオという言葉が生まれた。
ハローキティよりマリオが印象深かった

参考本:投資の一流、二流、三流 (アスカビジネス)

期待できると踏んだ投資家が買いに転じだ。
株価の影響は衝撃度に比例するのだね。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。