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前回もこの記事を書いた気がするのですが、
やはり筆がほとんど進むことないときは詰まっているのです。

 

それが理念というものです。
理念、それはこちらの記事に大きくかかわるのですが
人間は記憶に左右されやすい生き物です。

記憶、すなわち体験したことが悲観であればあるほど
それを人と共有してしまう(誰かに向けて話をしてしまう)

結果として共有した人はウイルスのように侵され、
早く処置しないと、自分も悲観的な状態に自ら向かっていく。

ということで、基本作品を書く、仕事をするというのは
精神的な視点でいうと、記憶を消去することにほかなりません。
簡単にいいかえると、作品を通してほかの手法や考え方、解決法。
それらを知ることにより、生きる上でのデータを一つ手に入れる
ということですが、やっぱりこれがないと筆がなかなか進まないし、
何を書いているのかわからなくなります。

 

基本、どこに自分は向き合うのか
これはほかの作家は違うと思われますが、私はここがメインです。
どんな自分と向き合うか、向き合うものは他人も共有している。
すなわち自分がまず解決することにより、他人に対しても解決に至る。
あるいはそのヒントをつかんでいくだろうと思われます。

理念は簡単に言えば、自分がどういう状態でありたいのか。
そしてその状態をどういう人と分かちあいたいと心から思うのか。

 

これは漫画などを見ればすぐわかると思います。
漫画、アニメで基本世界観に浸れるから楽しい。
キャラが面白い、アクションがいい・・・・・・。

これらはすべてそれを描いた人の理念を共有しているからです。
ということでここを省いて作品を作っても、
たとえそれが番外編で気楽に感じるものであっても、
理念がないと、作品を描くことが難しいという事実が分かりました。

 

私自身は人生で一度辛酸を大きく舐めたときがあったのですが
(もちろん原因は自業自得)

その時自分が生まれ変わるには何が必要か。
それは今まで学んだものをすべてリセットする必要がある。
わかっていることも「わからない、初めて習う」ものとしてやらねばならない。

自分の持っていた理念や心も入れ替える必要がある。
で、まず土台として精神があります、魂というべきでしょうか。
まずは魂がちょっとやそっとじゃぐらつかないものを決める必要がある。

それが理念です。
自分はなぜ生かされているのか、肉体があるうちにどんなことをしたいのか。
そういったところから考えてみると、肉体があるうちに何ができるか。

というのが分かってくると思います。
で、これは作品一つ一つにも言えてまず理念。

自分はこの作品を描くことでどんな固定観念とおさらばするのか。
同時に自分が今、課題と思っていることに対してどう向き合っていくのか。
まずは自分自身のために書いてみるといいと思います。

というより私自身、2時間やって全く筆が進まないので
そこらを改めて問いかけ直したら、アイディアが出てきました。
そして書いたらやめられなくて、喉がからからになりました。

 

ということで参考にしてみるといいかなと思っています。

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