
※ 上咽頭がんの場所を絵で書いた。
ども、しゃしゃ。デジモン主題歌で知られる和田光司さんが、
上咽頭がん(じょういんとうがん)にて、お亡くなりになった。
ご冥福をお祈りします。
2016年になってデジモンが復活するだけでも軌跡で、
彼の声を聞いた最後はNHK-FM「アニソンアカデミー」だった。
ところで「がん」について知っておかねばならぬ事実がある。
上咽頭がん(じょういんとうがん)
【850RT】アニメ『デジモン』でお馴染みの歌手 和田光司さん(享年42歳)上咽頭ガンにより逝去。 https://t.co/CgqIrzG6I3 pic.twitter.com/zW2uW3MdvZ
— にじめん@女子アニメ情報 (@nijimen) 2016年4月8日
舌と食道の間に咽頭があり、悪性腫瘍ができる。
症状としてリンパ節が腫れる。
鼻づまりと鼻出血、耳がつまった感じや聞こえにくくなる。
視力障害などをもたらし、「がん」とわかるそうだ。
和田さんは2003年、右耳に水が溜まっていた。
最初は近所の病院で受けたものの、症状がよくならなかった。
そこで大型総合病院に向かった。
首にしこりがあり、検査した結果……がんだった。
手術をすれば顔半分が亡くなるといわれ、手術を拒んだ。
参照:和田さんの病気、声の変化について
ガンは常にできる
一昨年のデジモンアドベンチャー15周年イベントの和田光司さんと観客が一体になったライブは忘れられない。和田さんが(病気で)声がうまく出せなくなちゃってファンの方が全員参加の合唱でフォローするところなんて尋常じゃないよ、涙腺ぶっ壊れる pic.twitter.com/VIcaf4NjvT
— GM(Ghost Man) (@Gundam_TV) 2016年4月8日
ガンとは「悪性の腫瘍」であり、私たちの体は常にがん細胞が出来上がる。
しかし免疫力が上回るため、結果としてがん細胞は押さえられる。
ところが免疫力がだんだん落ちてくると、がん細胞が上回り、
ついに病気を伴ってしまうのだ。
参照:ガン細胞は恐ろしい敵か?
体とコミュニケーションを

体が「少しは休め」としゃしゃに頼みごとをする際、
命に係わる「知らせ」を出してくれる。
その際、無理をせずに仕事を休み、
体に別な方向から刺激を与え、休みを与えよう。
渋谷タワレコ。素通りできず思わず。
ほんとうにギリギリまで現役で歌を届けてくれた和田光司さん。
夢と希望をありがとう。 pic.twitter.com/PIAkhzxKRg— 黒瀬友紀@5/7昼⭐︎高田馬場mono (@Kurose_PUNCH) 2016年4月8日
体が危ないとき、必ずしゃしゃに「知らせ」を出す。
「知らせ」を常に受け取る訓練をもっておこう。
健康だけでなく、仕事や自分の将来を決めるうえで、
「心の中、体」から出すサインを見逃すと痛い。
見逃さないための手段として、体内に関わる知識と、
目に見えない、科学では証明できない世界を知ることだ。
知覚できない世界に気づくと、自分の体もより大切に扱うよ。
寿命はわからない
和田光司さん…本当にお疲れ様でした。今思えば、どんな時でも前を向かせてくれるような貴方の歌声に何度も助けられた気がします。思い出に残る曲をありがとうございました。心からお悔やみ申し上げます。
— K&C (@KimuANDcoun0807) 2016年4月8日
どんな生き方をしても、人間の寿命はわからない。
私もいつどこで死ぬか全くわからない。
だからこそ精一杯生きることを考えておこう。
和田光司さん、ご冥福をお祈りいたします。
