昨日まで立ち絵一つに手間取っていました。
というのも吉里吉里とあるところが大きく違うからです。
三人を並べるのですが、間隔がどうしてもくっついてしまう。
ということでどうすればいいのかについて覚書。

ちなみにサイズは960×640です。
コンフィグファイルをいじった
Config.tjsファイルにおいて
// ◆ 前景レイヤの左右中心位置指定
// +———+
// | |
// | | | | |
// | | | | |
// +———+
// image タグあるいは img タグの pos 属性で指定する前景レイヤの 位置名 (
// left や lecft_center など ) とそれぞれに対応する 中心位置 ( x 座標 ) を
// 指定します。;scPositionX.位置名 = 中心位置; の形式で指定します。
;scPositionX.left = -400;
;scPositionX.left_center = -200;
;scPositionX.center = 100;
;scPositionX.right_center = 200;
;scPositionX.right = 400;
と設定をしました。でもこれで移動しなかったので、前景レイヤでこうとりました。
ちなみにティラノスクリプトのHPのここを参照しながら行います。
一応参考になるなあと思ったら一度、メモ帳を開いてコピーすることをお勧めします。
[macro name=hit0] [chara_show name=”%fn” layer=0 page=fore visible=true ] [endmacro] [macro name=hit1] [chara_show name=”%fn” layer=0 page=fore visible=true left=-300] [endmacro] [macro name=hit2] [chara_show name=”%fn” layer=0 page=fore visible=true left=300] [endmacro](下の記述は前景けし)
[macro name=kit] [chara_hide name=”%fn” layer=0 ] [endmacro]
これはマクロファイルです。ティラノだったら自分で
macro.ks を作ってもいいし、tyrano.ksでやってもよし。
ここで大切なのは left=-300 という部分。
すなわち、座標です。
座標を第二象限こと負のX座標設定にしなければ、キャラ同士がくっついてしまいます。
もちろんキャラを左に位置させたい時に、マイナス指定を行います。
このスクリプトで実際に立ち絵として表記するには
[hit0 fn=千鶴 ] [hit1 fn=伝読 ] [hit2 fn=奈々子 ]
といった形で、数式のように代入しながら、前景を消す場合は
[kit fn=千鶴][kit fn=伝読][kit fn=奈々子]
こうして、マクロファイルに組み込んだものを入れていけばいいだけです。
基本、文法からHTML編集のようにやるので
[chara_show name="miku"]
といった形で、 chara_show name を入れるのが面倒なうえ、長い。
そこでなるべく短くてきないかなと思って、マクロ記述をやってみました。
ちなみにこれを忘れてはいけません。
[chara_new name=”千鶴” storage=”千鶴制服普通.png” jname=”千鶴”]
キャラ登録しないと、表示されないので、きっちりやっておきましょう。
ティラノフォルダに人物を入れる(2015/10/4)

ティラノスクリプトで立ち絵表示する場合、
tyrano.ksファイルに対し、上記のやり方で入れます。
[chara_new name=”千鶴選手” storage=”kurusu/chizuru_pl_h.png” jname=”千鶴”] ;[chara_new name=”千鶴練習” storage=”kurusu/千鶴練習普通.png” jname=”千鶴”] ⇒ティラノスクリプトにおいて、storage="日本語名"を入れるとエラーが起きる。
storage="japanese.png"と、ローマ字に変換すること以下、コピペしてお持ち帰りください。
[chara_new name=”(人物名1)” storage=”フォルダ/画像ファイル.png” jname=”(人物名1-1:なくても可能)”]
詳細はティラノスクリプト公式ページを確認してね
続いてmacro.ksファイルに記述ようそっを省略するタグを入れます。
人を出す場合
[macro name=hit0] [chara_show name=”%fn” layer=0 page=fore visible=true ] [endmacro]人を消す場合
[macro name=kit] [chara_hide name=”%fn” layer=0 time=1000] [endmacro]人を変える場合
[macro name=fit0] [chara_mod name=”%fn” storage=”%fe” layer=0 page=fore visible=true time=100] [endmacro]
最後、人を出す場合はシナリオファイルにて
はじめに人を出す
[hit0 fn=(人物名1)]途中で同じ人の表情を変更する
[fit0 fn="(人物名1)" fe=(ファイル名).png] 例:[fit0 fn=”奈々子” fe=asuya/nanako_s_egao.png]人を消す
[kit fn=(人物名1)]
以上のように参考にしてみてくださいね。
