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名護市長選で稲嶺進氏の敗北要因(ごみや日ハム他)を調べたら

名護市

おはよう、しゃしゃ。
昨日、沖縄県は名護市で市長選挙があり、
現職で民進や共産党ほかが支援する稲嶺進氏が負けた。

投票率は7割を超えたそうだ。

彼が負けた理由は何だろう?
沖縄名護で起きた出来事を少し振り返ってみよう。

 

敗因はどこにある?

私は沖縄県に住んでいない。
しゃしゃの地元(私は北海道)がもし沖縄県のような米軍基地がおかれ、
チャイナと領有権を争っているとしたら、そこに焦点が行くか?

いわれると……私ならあまり行かない。
というのもチャイナやアメリカはもはや県でなく国(日本政府)の問題だ。

日本政府としてどんな対応をするかがカギであり、
県や市として対応できる問題ではない。

もし日本が独立して、すべて県や市だけで決めるなら、
他国の干渉も争点の一つになっているだろう。

それよりも市としての政治経済が争点だ。
地方自治(ある地方において、地方の住民の意思に基づき行う政治)が円滑か?

県・市としての政治経済は治安や文化につながる。
自分にとってそこは住みやすいか、住みにくいか?

市として県や国から交付金を確保し、
市民(県なら県民)にきちんと利益誘導や貢献ができるか?

市長として「真っ先にやるべきこと」を放置し、
「やらなくてもいい仕事」に精を出すと、高確率で経済が悪くなる。

市長として、自分が担当する市に利益誘導や治安作りを行ったうえで、
成績を上げて実績をきちんと出したうえで、
「副業」の一環として基地反対運動をやっていたら、稲峰氏は勝てた
だろう。

市長としてやるべき仕事よりも副業・クラブ活動に精を出し、
本業がおろそかになり、経済や治安に悪影響を与え、
住みにくくなり、大声を出さぬ有権者が怒ったのが理由だと考えている。

 

名護市のごみ料金

気になったツイートが一つあった。
名護市のごみ料金は540円、一方で豊見城(とみぐす)市は216円。
参考までに釧路では大きくて200円ほど。

ごみ料金の差はどこから生まれたのだろう?

参照した記事によれば、
ごみは分別が細かくなるほど、料金も上がる。
分別を大雑把にしたら、余計なごみをためやすい。

名護市と豊見城市における「住んでいる人の数」はどれくらいか?
男女合わせた総数で比べてみると、

  • 名護市:61,683 人(2016)
  • 豊見城市:63,015 人(2018)
  • 釧路(参考):94,682 人(2017)

年代は違うものの、名護はもう少し増えているかもしれない。

豊見城市のほうが人口数が多いのにごみ料金が216円。
残り324円(1袋当たり)は何に使われているのだろう?

参照:地域によってごみの分別方法が違う理由

参照:名護市の人口数

参照:豊見城市の人口数

 

日本ハムのアリゾナキャンプと名護市

記事を更新した後、もう一つの言葉が気になった。

日本ハムファイターズがアリゾナでキャンプをした原因に、
名護市で使う予定の窮状が老朽化し、
球団側は名護市に修理するよう、お金を払って頼んだ。

だけど、市側が返事はするものの、大規模な改修を行わなかった。

結果、名護市でなくアメリカのアリゾナでキャンプを行ったと。
もし稲嶺市長が積極的に協力していたら、
今頃アメリカに渡らなくても、名護市で日ハム選手の活動を見れたのだろう。

日ハム

日ハムの公式ページによれば、2月1日から14日までアリゾナ、
17日から23日までが名護市21世紀の森公園だそうだ。

なんだ、日ハムは名護市でやるじゃん……思ったら、続きがあった。

日ハムは名護市営球場を早く修理して使えるようにしてくれと頼んだ。
探した資料によると、2017年キャンプ後に球場の修理に手がつくそうだ。

wikiを見たんだけど、1998年前から指摘を受けていた、
2008年1月に日ハム選手がそこでけがをした。

稲嶺市長は2010年から名護市長として仕事をしている。
2012年に日ハムが1億円を名護市に寄付したが、何に使ったかわからぬ。

稲嶺市長は2014年度予算で市営球場の改修に取り組むと述べたが、
基地移設を含んだお金の問題で長引いたと。

名護市でキャンプはするものの、市営球場でやらないんだよね。
もし市営球場をすぐ修理していたら、日ハムの目玉選手を見るため、
一部の熱狂ファンはすぐ沖縄へ飛び、観光を含めてキャンプ地へ訪れた。

2/1から14日、アメリカでなく名護市にいたかもしれないのよ。
球団が出す経費は30日間でおよそ1億500万円ほどであり、
観光客によるいくらかの収入があるわけだ。

将来に対する投資に手をこまねくと、未来に損失を出すね。
(といっても、投資した金額が回収できるかどうかはわからぬ)

しかも稲嶺氏側は反米反基地活動に精を出していたのに、
今回の日ハムキャンプがアメリカって、稲峰氏に対する当てつけにも感じるよ。

次の市長も前の市長と同じ道を踏まぬよう、やってほしいものだ。

参照:名護市長、費用でモメる新球場建設を宣言

参照:プロ野球のキャンプにおける経費って?

 

経済観念のない人が上に立てば

市長として本来与えられた業務に力を入れず、
本業でない「副業・趣味活動」に力を入れすぎると、
本業がおろそかになって、地域経済が悪くなる

会社なら会社の利益が落ちてしまう。
本業に力を入れるとは、営業活動だ。

うちの市はとてもいいから、一度遊びにおいでよ~
そしていろいろ味わって、またおいでよ~

地元に来てもらうため、日々考えながら、
治安や経済悪化につながる危機を想定し、排除していく。

後は有権者としてどこまで知っているか?
今住んでいる場所は「今のまま」で満足しているか?

「市長にはこうしてもらいたいのに、全然してくれない」
怒りを抱いているのか?

普段は口に出さない「静かな有権者」は、
今住んでいる場所がどれだけ住みやすいか?

住みにくいと感じる割合が多ければ変わる。
住みにくいのに放置している場合、有権者に責任がある。

市の問題に市民は関係ないのでなく、大いにある。
他人事だったらどんどん治安が悪くなり、自分の生活にも悪影響を与える。

名護市の選挙を分析し、他人事でないなあと強く感じたよ。

 

名護市にパンダがやってくる?

経済の争点として、稲嶺氏は名護市へパンダを誘致するそうだ。
結果は負けたからお流れになるけどね。

上野動物園でもないし、パンダに関する神話など名護市にない
それでどうやって観光客を含めて地元経済を回していくのか?

パンダはチャイナから借りるのだろう。
パンダの飼育は市民負担も一部考えているとか。

パンダといえば、私なら上野動物園へ行く。
沖縄のパンダにどんな「物語(伝説)」があるか?

ないうえでやっても興味すら抱かないよ。
稲嶺氏は商売が下手だなあと思ってしまうわ。
もっと言えば、パンダ構想を掲げる翁長知事もだね。

参照:稲嶺氏・パンダ誘致VS.渡具知氏・リゾート構想

 

相手陣営の邪魔をする

稲嶺氏と対する渡具知氏側陣営の邪魔として、
車で選挙カーに突っ込んだり、
投票場で反対派が居座って名護市民を監視したりと、
治安を悪くする連中が跋扈していたそうで。

こんなのやられたら、名護市というブランドに影響を与えるね。
稲嶺氏が名護市に利益を誘導するなら、
こういう行為こそやめさせなければならないのに……

選挙中はまだ名護市長だから、
市長として良き名護市づくりをしなければならない。

次の市長はこうならないよう、頑張ってほしいものだ。

 

日記:本業って何だろう
雪中星

インスタグラムにてイラストをあげています。
名護市の選挙に関する記事を書いた際、

「本業って何だろう?」思いました。

私はコインチェックにいくらかお金を仮想通貨に換えています。
コインチェック内部のずさんな管理に加え、
仮想通貨が暴落しても、あまりショックを感じません。

さすがに下がっていると「一過性のブームだったのかなあ」思いますが……
それは置いとき、もし私が仮想通貨の投機を本業と考えていたら、
今頃お先真っ暗で、死んでいたかもしれません。

そうならないのは「本業」がきちんとあるからです。
「本業」ってきちんと収益を得るものですが、職業ではありません。

僕の本業は「潜在意識の中和」作業です。
いろいろある情報の中で、私が「問題、疑問を抱いた」ことはすべて、
自分自身の生き方(潜在意識)に対する問題・課題と捉えています。

だから今そこに焦点を当ててひらめきが下りれば、
僕と同じように悩む人にも伝え、ともに解決できる!

作家活動にイラストはもちろん、
ブログもアフィリエイト、仮想通貨への投機活動その他も、
自分の本業「潜在意識の中和」の一環でしかありません。

意識という部分は深い根っこでつながっています。
私としゃしゃ、そしてしゃしゃとその周りの人々が。

そこで私がまず解決へ至れば、
意識の上でしゃしゃに解決策がおりて、問題を片付ける。

そうして世の中を少しずつ良いほうへ進む。

しゃしゃにとっての本業はなんでしょう?

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。