おはよう、しゃしゃ。最近、どんな口癖をつぶやいた?
私は時折悪夢にうなされたとき、「ああ、ごめん、本当にごめん」
をつい、つぶやいているね。
後は意識して「ありがとう、本当に幸せで楽しいや」
積極的に言わないと、気分を盛り上げられないからね。
ところで、一部の口癖は相手にとって「怒り」の元になる。
直したいけれど、なかなかできずに困っているとき、どうすれば改善できるのだろう?
「大丈夫」の使い方
知恵袋から一部引用します。部長らとファミレスでご飯を食べようとした。
部長「会社の経費で落とすから、好きな食べ物をメニューから選べ」
相談者「ハンバーグで大丈夫です」
部長「大丈夫とはどういうことだ? 本当はもっと高いステーキとか食べたいけど、払う金がないだろからハンバーグでいいよってことなのか?」
部長が述べたいこととして、
「メニューを選びなさいと尋ねているのに『大丈夫です』は言葉の使い方としておかしい」
大丈夫:「危なげがなく、確かな様子」
ほかの意味として「立派な一人前の男」
私が持つ国語辞典において「相手の領域に踏み込む状態を遠慮する気持ち。
自分だけが恩恵を受けて相手に申し訳ない気持ちから生まれたものの、
時と場合によって、相手へ気持ちを押し付ける意味でつかわれるようになる」
自分で気づかないと直せない
※ カッパ部長「頭に爪が刺さってるようだが・・痛くないのかね?」 | 武田五条 [pixiv]
人から叱られただけでは、態度や言葉を直そうとしない。
自分自身が深く理解できていないからだ。
なぜ相談者が「大丈夫」と述べたら部長が叱ったのか。
しゃしゃは理解できる? 日本語の使い方が問題になっているよ。
昔、私も「すみません」という口癖がつい出てしまい、周りから叱られた。
私は言わないように気を付けたけど、ダメだった。
でもね、むやみにすみませんを言うことで、
責任をすべて押し付けられて、危険な目にあったんだ。
このとき悟ったよ。
「ああ、口癖ですみませんを言うと、自分の命に関わる。
財産がすべて相手に奪われてしまう、不幸になろうとしている」
自分で悟ってから言わなくなった。
「すみません」を言う直前で考えるようにした。
この場面で「すみません」を言うべきなのか?
ある口癖が自分にどう被害を与えるか? 理解できないと治らないよ。
改善や変更は楽しいが大変
私が書いている記事を読んだ。しばらくして思った。
「スマホで記事を読むと、冗長すぎて読む気がなくなるなあ」
アナリティクスを見ると、スマホが全体の49%、PCが45%で成り立っている。
よって記事数の制限やより見やすくする工夫を考えなければならない。
他に「しゃしゃ(読者であるあなた)」を徹底して考えた。
しゃしゃにとって、私の記事は冗長なのか?
読みやすいのか? どうでもいいことばかり書いているのか……
すると、私のサイトも不便や説明不足が多い事に気づいた。
他に文体も変えていこうと決心した。
何かを変える場合、気を抜くと元に戻りやすい。
意識して変えていかねばならないから大変だよ。
しゃしゃも今の自分を変えるならまずは気づく。
次に対案を考え、意識して実行する。
紙に対策を書いておくと、意識した状態で自分を改善できるよ。
結びに:口癖を改めるなら科学の勉強を
口癖や態度を改める場合、「科学」の視点を持つことが大事だ。
科学は常識やあらゆる現象に「疑問」を持ち、「仮説」を立てて「検証」していく作業だよ。
自分の口癖や態度も同じ。一種の自然現象と捉え、
きちんと紙に書いて記録し、検証して改善していこう。
しゃしゃの癖が一つ改善されると、利益が生じることもある。
知恵袋の相談者は指摘された後、自分で考えて不安だから、
知恵袋で多くの人に質問して、答えてもらった。
後は相談者が知恵袋から出た意見を通し、
「大丈夫という口癖をやめないと、自分に損がふりかかる」
理解したら紙に書いて、口癖を言う前にいったん考える癖をつけることだ。
意識して行うと、むやみに「大丈夫」を言わなくなるだろう。
しゃしゃも己を改善・時には変更し、楽しい人生を過ごそう。
じゃあまた後でね、しゃしゃ。
