※ 鳥ということで、元画像:土佐和紙って丈夫なのね
おはよう、しゃしゃ。
東京都議選において、鳥越俊太郎さんが文春にやられた。
女子大生とのみだらな関係を報じられた。
私は青山繁晴のおじさんを思い出した。
彼も選挙中に文春が記事を書き、おじさんは刑事告訴を行った。
鳥越俊太郎さんも彼と同じように、刑事告訴を行ったよ。
選挙妨害による報道があったからといって、票は落ちるだろうか。
票が落ちるのかな?
これはアカンやつや…鳥越おじいちゃん、おワタな…
週刊文春中吊り広告「鳥越都知事候補、女子大生淫行疑惑 『バージンだと病気だと思われるよ』 キスの経験もない20代の大学生を別荘に誘い込み豹変した」 pic.twitter.com/AwUjimWNhB
— 沙月 (@hallo_satsuki_) 2016年7月20日
私はこの程度で票が大きく落ちるとは思っていない。
確かに「こいつ最低」思う人はいるだろう。
でも「本質」がずれていなければ、票は落ちないと考えている。
むしろずれていたら、落ちる。都議選の本質は一つ。
「都知事」になった場合、あらゆる問題について、
「リーダー」としてどんな対応をとるべきか?
有権者は「演説」や「態度」から、
彼が都知事になった後の「覚悟」を見ているわけだ。
何故このタイミングで文春が鳥越氏ネタを持ってきたか。
①売れればよし。儲けてよし。
②痴◯症による、第二の舛添氏的な居座りを防ぐため、増田氏応援にシフトを促す。
③選挙後に他紙が報じるのは許せない。
④選挙後の報道で辞任に追い込まれれば、野党共闘にイメージが付く。
かな?— にゅ~ぽり (@factpolitics) 2016年7月20日
政策を述べるなら、誰だってできる。
問題は都知事になった後、政策の何割を行うか。
すべてをやろうと思っても、様々な障害を越えねばならぬ。
3あるうち、1つでも達成をすればよいのだ。
もちろん「東京都の未来」のためにならねばいけない。
鳥越さんの政策は私から見ると、
『東京のみならず、日本の足を引っ張る』結果にしか見えぬ。
その一つが外国人参政権の容認だ。
都知事選候補が、選挙活動できる時間帯に街頭演説もせず喜々として「戦争法案・憲法改悪反対」の集会に参加して、それを民進党が公式HPに載っけている状況とか絶望感が半端ない。
【都知事選】19日、民進党推薦・鳥越俊太郎候補日程 – 民進党 https://t.co/4IWZoNJiot— おときた駿(東京都議会議員 /北区選出) (@otokita) 2016年7月19日
日本のために動く外国人もいればそうでない人もいる。
日本人だってそうだもの。
参政権を容認すると、人海戦術である国の人たちが押し寄せる。
鳥越さんは10年間住めば、容認してよいと述べているが、
10年なんて簡単にごまかしがきくだろう。悪知恵は回るもの。
そういった「リスク」を考えないと、不安でしかない。
差別、差別、それも差別
【東京都知事選】鳥越俊太郎氏に「淫行」疑惑報道 報道陣の問いかけには答えず https://t.co/i6HsdUT3AX @Sankei_newsさんから
金銭疑惑と淫行疑惑を比べると、さて、どちらが人として許せないか?
民進・共産党の皆さん、素晴らしい候補です。鳥越氏。— 高橋JUCOU (@jucou1954) 2016年7月20日
私の記事も鳥越さんからすると「差別」に当たるのだろう。
小池さんと鳥越さんが討論している時、
小池さんの話を強引に遮り、持論を展開した。
そのうえ、ひたすら自分の意見を押し付けた。
彼にとって「小池おろし」戦略なのだろうけれど、
彼が都知事になって、マスコミからあれこれ聞かれたとき、
「そこに突っ込むのは差別」とレッテルを貼って逃げるのかな。
なお、乱れ報道が流れた後、彼はこの話題を素通りした。
(刑事告訴は即日行った、青山さんは数日かけたのに早すぎる)
文春だけでなく東スポも記事にしたようだ。
ここから都知事になった後の態度も透けて見えるね。
小池百合子さんの政治資金規正法疑惑
日刊ゲンダイ◆小池百合子氏の政治資金 使い道はあの“号泣県議”ソックリ https://t.co/Xu37B732fy 「「身体検査は真っ黒」(自民党関係者)という評判も納得だ」
— deepthroat (@gloomynews) 2016年7月23日
あ、小沢一郎さんを基本的にほめる日刊ゲンダイか……は置いといて、
小池百合子さんの政治資金規正に引っかかるんじゃないの?
こちらはお金で真っ黒な記事が出たよ。
こちらも鳥越さんと同じで、東京都としての政策に理念があれば、
票は多少落ちるだろうけれど、都政には大きな問題ではないと思っている。
政治のルールと金銭的には問題だけどね。
足を引っ張られるタイミング
鳥越俊太郎出演、バイキングフル動画、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!https://t.co/dqw7UagMRx
— まるつき (@hirosno) 2016年7月19日
人は生きていればスキャンダルや過ちはある。
彼が過去に犯した行為は未来によって裁かれる。
タイミングも「最も絶頂・大活躍」している時だ。
しゃしゃは鳥越俊太郎さんを通し、
「一時の過ちだ、悪さをやっていいんだ」
短絡的な考えを持ってはいけない。
しゃしゃが未来、絶頂あるいは幸運の時、「自業自得」で足を引っ張るからだ。
人は様々な原因で、誰かを憎み妬みたくなることだってある。
でもそいつに復讐する、裁くのはしゃしゃではない。
そいつを恨み、妬むためにしゃしゃの一生はない。
それより今後、そいつが来てもきちんと対応できるように、
心を鍛えつつ、自分の楽しい成長に焦点を合わせよう。
なぜ「今」報じられるのか?
【熊本地震】「ライオン逃げた」地震直後にうそツイートをした男が逮捕される 神奈川県に住む会社員、佐藤一輝容疑者(20)https://t.co/t2Y2SQ0OHQ 地震直後に熊本とわざわざ書いてのデマツイートは悪質だな・・・ pic.twitter.com/V5fqqfCWea
— ツイッター速報 (@tsuisoku) 2016年7月20日
鳥越さんの過去暴露に対し、なぜ「今」行われるのか。
彼の態度に「傲慢」を感じ、「怒り」を覚えた人が多いからだ。
淫行スキャンダルもその一つ。
彼が謙虚かつ相手の対応にうまく切り返していたら、
スキャンダルは報じられなかったかもしれない。
舛添前都知事に関しても、記者会見で「傲慢」な対応を取り、
多くの人に「怒り」を抱かせた。
(始まりは韓国学校を勝手に建設、防衛庁のすぐ近くだけどね)
傲慢とは、印象や態度が悪い、悪事に堂々としすぎている、
傲慢はまず「自分だけは特別」思考から始まる。
次に「現実」を見なさすぎる態度。別の言葉で「お花畑」だ。
鳥越俊太郎氏の弁護団、週刊文春を告訴へ 「女子大生淫行」記事は事実無根 https://t.co/SbADhFDNeG pic.twitter.com/Ux5ERJGoTg
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年7月20日
例えば南シナ海の領有権問題。中国が何もしてこなかったら、
「チャイナは危ない国なのです」述べても、
「お前は何を言っているんだ」判断する。
しかし南シナ海で様々な行為を今、行っているよね。
「チャイナは何もしません、あなたはバカか」述べても、
「何を言っている、現実にやってんじゃないか」突っ込む。
世の中で実際に起きている現実を踏まえずして、
「~なわけがない」述べても、周りは不安を抱くだけ。
「今」報じることで、いかに彼が都知事になる事実に対し、
危機感を抱く人が多いなと考えているんだ。
500RT 鳥越俊太郎「報道番組の仕事と東京都知事の仕事って一緒じゃないの!?はいそれも差別!それも差別!」 https://t.co/zalNt2TQle
— ハム速 (@hamusoku) 2016年7月20日
ツイッターを見ていると、マスコミのほとんどが彼を応援しているそうだ。
応援の事実は置いといて、マスコミに対する印象も、
スキャンダルを報じる一つの要因となった。
しゃしゃはどう思う?
彼の生き方を通し、災いを残す行為はしないように心がけてね。
老いは下半身からやってくる
8月26日、内外出版社から鳥越さんは本を出すよ。
キャッチコピーが「今」を捉えてびっくり。
文春や新潮に過去の淫行報道をすっぱ抜かれたのも、
自分が出した本の宣伝か、あまりにもタイミングが神がかっている。
⑤鳥越さん、週刊文春の記事が事実無根なら、まずは週刊文春と徹底的に言論での大喧嘩をしなさい。それが公人であり、民主主義だ。法的措置なんて最後のおまけ。こんな程度で逃げ回っているようでは、知事になる資格なし。【橋下ゼミ・メルマガ】⇒https://t.co/oQQxPgPeUP
— 橋下徹 (@t_ishin) 2016年7月21日
本の内容は上記画像の通りなので割愛する。
鳥越さんも驚いているのではないだろうか?
東京都知事選挙演説中に「身をもって」本の宣伝になるとは。
脱線:日本ホラー「お花畑」
半村良さんの小説『能登怪異譚』に収録してある「箪笥」を読んだ。
上記の本は「読解のポイント」があるため、恐怖の正体も分かる。
話のあらすじ:
ある男が目を開けると、妻と子供がタンスの上に乗っかっていた。ただ座って、男にも座るよう迫ってくるんだ。
男が逃げても、タンスを連れて追いかけて来る。引用:箪笥という民話
まさにストーカーのような心境だ。
最後、男も乗っかるだけでなく、読者も箪笥の上に座らせようと、
家族そろって迫ってくるんだわ。
箪笥に乗っていない側からすると「恐怖」なんだけど、
箪笥に乗っている人たちは「幸福」なんだ。
人が変死や恐怖を味わうわけではない。
箪笥と鳥越さん他の討論や記者会見などを通し、
「恐怖」とは「現実を知らない人たち」が、
「事実に気づいた人たち」を強引に誘惑する流れとわかった。
深い読解入門:ちくま小説入門 (高校生のための近現代文学ベーシック)
彼はいろいろと勉強になるね。しゃしゃは何を学んだ?