ありがとう、SMAP! | にがおえどっとねっと [pixiv]
おはよう、しゃしゃ。
今日の朝、ツイッタートレンドにて
「SMAP応援プロジェクト」があった。
朝日新聞の広告にて、
ファンや興味ある人から集めた寄付(クラウドファンディング)
によって、SMAP広告が掲載された。
ファンはすごい、SMAPは愛されている。
内紛で解散ってのが残念だね。
私は応援プロジェクトを通し、ふっとある視点が浮かんだ。
熱狂ファンを使ったビジネス、だけど
お母さんが新聞読んでたらあったんだけど
やっぱSMAPって凄い#SMAP #SMAP大応援プロジェクト pic.twitter.com/7LrtydyeS9— 🐯 (@m___hkrysk) 2016年12月30日
SMAPの「世界に一つだけの花」がオリコンに入っている。
歌がいいからという意味だけでなく、
世界に一つだけの花を購入し、
SMAPが解散するまでに音楽記録を塗り替えよう。
解散を阻止するための運動かと思ったのだけど、
記録を出すための運動が本筋みたいだ。
購入する人たちも「商売人に載せられている」
自覚していながらも、意思をもって購入する。
ある意味たちが悪いし、日本の恐ろしさが見える。
ねえそのお金被災地に寄付すれば?と言ってる人達へ、4000万弱で広告だして寄付を呼びかけました。そしたらその倍の額の寄付金が支援として集まるかもしれないという発想はないのでしょうか?うちらが寄付しただけではその4000万で終わってしまうの。#SMAP大応援プロジェクト
— 📎isako@華麗なる逆襲するぞ (@isako_s) 2016年12月29日
数年前、尖閣諸島を購入しようと石原東京元都知事が述べたとき、
一気に多額の寄付金が流れ込んだ。
たとえ「役人がウハウハ」わかっていながらも、
「それでも守りたいもの、達成したい願いがある。
尖閣諸島は日本固有の領土なんだ」
「たとえ悪(と認定されている連中)にお金が流れようとも、
大きな目的・願いのためなら大量のお金・人が動く」
日本の強さ・恐ろしさが現れている。
この団結力は他の国だとみられないかもしれぬ。
脱線:寄付の結果
SMAPファンとして
素晴らしい企画に参加できたこと
誇りに思います
起案してくださった方#朝日新聞さん
ありがとうございます今までも
これから
愛を届け続けるこの想い
SMAPに
5人に#どうか届きますように#SMAP #SMAP大応援プロジェクト pic.twitter.com/1yArtQggBZ— 月月ミ∞-∞🖇つきつきみ🖇 (@oT_NAKAI818_Mo) 2016年12月30日
クラウドファンディングは単なる寄付でなく、
寄付した人はお礼として名前が載る。
今、映画でやっている「この世界の片隅に」も、
人々による資金提供を得た結果、映画製作へこぎつけた。
数字を出せて本当に良かったと思っている。
大手の事務所や会社が出さないからよいのよ。
現時点でうまい表現が出てこないのだけど、
今後はこういったやり方がより明らかに見えて来る。
経済の本質がここにあり?
ビクターや槇原敬之さんが潤うだけ??それでも良いじゃん。ビクターさんへは「これからもSMAPを宜しくお願いします」槇原敬之さんへは「またSMAPへ素敵な楽曲を提供してください」そんな思いで購入も大切だよ。
— 黒猫ゆうり📎祝25周年 (@smap12121941) 2016年1月14日
SMAPファンが一致団結し、
たとえ「自分が騙されている、商売人にそそのかされている」
わかっていても「記録や応援のために」行動する姿。
とても勉強になる。私も大きな目的はある。
たとえ自分が損を被っても、
「みんなが自分と同じ損をかぶらない」
未来を創るため、活動している。
世の中「自分だけが得をして、後は損をすればいい」
考えていると、確かに自分だけ大きな利益を得るけれど、
同じく別な分野で大きな損害を被っている。
自分だけがお金をたくさん得る。
相手は損をさせて放置させればよい。
結果、お金をたくさん得たとしても、相手から信用を大きく失う。
別に失っても痛くないなら、それでよい。
自分の利益のみを追求しすぎる人を、
別な言葉でサイコパスと呼ばれる。
殺人事件によく出てくる言葉だ。
私はその道へ向かいたくない。
今、損をしているなあ
解散するSMAPへの感謝の気持ちを新聞で表現すべく、クラウドファンディングに参加した支援者:13103人は日本最高記録。集まった金額:39,925,936円はA-port最高記録となりました。気になる紙面は……。#SMAP #スマップ #SMAP大応援プロジェクト #おはスマ pic.twitter.com/CO60BnUZf0
— A-port (@AsahiAport) 2016年12月29日
自分にとって「目に見える分野」で損をこいても、
「別な分野」では利益を得ている。
例えばお金で損をしても信用では利益を得ている。
お金には目に見えるもの(硬貨や数字)と、
目に見えないもの(信頼、信用)がある。
特に信用は目に見えない分、株価のように動いている。
赤ちゃんに対し、親や国がお金を平気で払うのはなぜか?
赤ちゃんは親や国、会社他に仕事を行うわけではない。
でも赤ちゃんの笑顔や喜ぶ顔、
将来の成長を見越して「当たり前」のように、
赤ちゃんへお金をつぎ込む。
「当たり前」ほど見直していくと、
目に見えるものばかりが大切でない。
むしろ見えないものを意識すると、
「背後」に隠れている動きがわかってくる。
目に見えるものだけを見て「損をしているな」
思っても、別な分野ではきちんと利益を出している。
「別な分野」はどこかを把握しておこう。
再結成、いつかするのかなあ?
知らない人の名前を一つ一つ見るのがこんなに楽しいものだとは。
だって、ここにある名前みんなナマカだと思ったら、嬉しくて頼もしくてしかたないよ。
みんな絶対SMAPのライブで会おうね!って思う(^^)#SMAP大応援プロジェクト#朝日新聞— ゆう📎 (@yukkiisuma) 2016年12月29日
SMAPが現時点で解散しても、将来何かがあったとき、
集まって再結成する未来もある。
人の気持ちは今と未来じゃ違う。
SMAP、お疲れ様でした。これからもいろいろあるでしょうが、頑張ってください。