例えばビジネスのためにあれこれやっているのだけど、
大半は思ってしまう。

「別にこれがなくてもいいのでは?」

無駄に気づくのだ。一方ある分野をやっていると、

「あ、この無駄をどんどん取り入れたほうがいい」気づく。

ツイッターやブログを見ると、

  • 無駄をガンガン削るべき
  • 大学は無駄なことが多い
  • 仕事の大半は無駄ばかりこなしている

色々無駄の弊害があり、効率化を図らなければならない……
はずなのに、気が付いたら無駄ばかり行っている。

しかし無駄にも「していい無駄」と「削っていい無駄」という、
二つの種類に分かれると気づいた

2種類の無駄に気が付くと、

「この無駄はお客様、プレイヤー、鑑賞者に好まれる」から、
したほうがいい無駄
に気づく一方、

「ここは削っていいな。より効率化できるし」と、
効率及び楽を狙って仕組みを創り上げていく。

楽ができると時間が浮く。浮いた時間でより創造作業に費やせる。
創造に費やせられると、自分の世界観を広げる生き方ができる。

効率か及び楽を狙う大きな理由は時間だ。
お金を払って何かを買う、バスに乗るのも時間だ。

少しでも時間を浮かせ、あまった時間でやりたい創造をこなす。

しかし無駄の本質を知らないために、本来作らなくていい無駄を創ってしまう

さらに質の悪い無駄がある。後悔という気持ちだ。

無駄をした→ああ、やってしまった、自分はバカだ
→今度は時間を無駄にしない

無駄に気づき悔やむと次は無駄をしないように思えるが甘い。
かえって悔やむからこそ「次も無駄をしよう」と考える。

超意識と呼ばれるところは後悔も喜びも同じであり、
後悔は「喜びの一種」と捉えられる。だからやってしまう。

だって体が喜んでいるんだもの……苦しんでいるはずなのに。

そう、無駄の本質は「心」にある。
心の動きを知り超簡単な仕組みさえつかんでしまえば、

この無駄はどんどんしたほうがいい
これは単なる無駄だからどんどん削っておこう

二つの区別がつき、時間が浮くばかりか
楽しいひらめきが次々と降りてくる。

気絵図っていい無駄を放置すると、
ひらめきでなく「次も続く」後悔に満たされてしまう。

そこで「心の後悔」を防ぐためにはどうしたらいいか。
続きはこちらで語っているので、ぜひ見ていってほしい。

少しでも無駄を減らしていこう。