ども、しゃしゃ。
仕事で購入したモノクロインクジェットプリンタが届いた。
EPSONから出ているPX-S160Tだ。
小説家になろう他で小説を書いてから、より印刷するようになった。
くわえてイラスト線画の確認やブログ記事などを読み直すときも使っている。
今持っているプリンタではすぐにインクがなくなる。
そのたびに新たなインク代1100円を支払わなければならない。
毎日50枚以上使うと、1週間程度でなくなってしまう。
その上、黒しか使っていない。他の色はいらない。
なのでモノクロプリンタを新しく買おうと決めた。
その際、EPSONのインクジェットプリンタを発見したよ。
買ってよかったのか?
モノクロプリンタなら、レーザーもある。
私はレーザープリントを使った経験がない。
レーザーは電気をくうし、交換トナーが高い。
印刷速度は遅くてもかまわないから、レーザー購入は考えていなかった。
なお、レーザー印刷はコピー機のように早く仕上がるよ。
(後で調べると、レーザーは絵の印刷に適さないそうだ)
※ USB接続でつなげて印刷した動画、無線でもつながる
今回購入したPX-S160Tは大量印刷を前提としているのか、
前に使っていたPX-V630に比べると早いし軽い。
(重量が軽すぎて、とても驚いた)
wi-fiは初め、どう設定しても無線がつながらなかったが、
知らない間に無線機能が使えるようになり、
スマホの「Epson iPrint」を入れたところ、アプリから印刷できた。
文書を印刷するとき、ワードやOpenOfficeで印刷を行う。
比べたらOpenOfficeが1ページにつき、より多くの文章を費やせるよ。
(その代わり、空間がつまる。2020年時点でワードに変えた)
ページ番号を挿入し、文字の大きさと段落を調整して、
後は印刷を行えばよろし。
画像を印刷しすぎたらヘッドクリーニング
画像や写真を10枚以上、続けて印刷したら、インクが出なくなった。
そこでヘッドクリーニングを行う。
スマアプリだと「ヘッドクリーニング」を選ぶ項目が簡単に出る。
後で調べると、ノズルチェックを先に行う。
ノズルがつまっていたら、ヘッドクリーニングを行う。
めったにやらなくて十分だ。勝手にやってくれるからね。
ヘッドクリーニングの回数が多いのはおかしい
使い続けているうちに、インクがよく切れると気が付いた。
そのたびにヘッドクリーニングを行っていたのだ。
どうして、不良品をつかんでしまったからか……
いろいろ調べたら、
私は印刷時も面倒だから「輸送」にスイッチを入れて使っていた。
これがいけなかった。
印刷時は「印刷」にスイッチを入れないと、インク供給が途絶えてしまう。
画像はサイト:Q&A、インクがよくつまる、かすれる
輸送と印刷の意味がよくわからず、どちらも同じだろ。
思って使っていたのだが、どうも大きく違った。
つまみを忘れて無駄にヘッドクリーニングをしないよう、気を付けてね。
おまけ:シャットダウンできない?
※ インクは140mi(g)、v-630のインクは18g
S160Tを使った後、シャットダウンを行った。
すると、何分経ってもパソコンが動いたままで、勝手に電源が切れないのだ。
スタートボタンを長押しして、強引にシャットダウンした。
翌日、普通に起動できて事なきを得たんだけど……
プリンターでwi-fi設定をしたから?
色々考えてしまったよ。
いろいろ調べると、無線LANを飛ばしている時、
パソコンのOSが働いたままになるんだと。
だからwi-fi無線をオフにする。
私はLANケーブルでパソコンとつなげているから問題はない。
※ 知らないうちに、無線をつなげても普通にシャットダウンできた。
プリンタの問題ではないと思う。
モノクロ印刷で遊ぶ
モノクロ印刷を購入後、いろんな形で印刷を試したよ。
上記イラストは漫画を二種類の形で印刷した。
私はクリスタを持っている。クリスタには数種類の印刷がある。
- 閾値
- グレー
二つの違いについてはこちらで述べているよ。
インクはたくさんあるので、ガンガン印刷して遊んでみよう。
カラー用の大量印刷なら
最近はCOVID-19による在宅勤務(テレワーク)のため、
家で大量に印刷しなければならなくなった時、
しかもモノクロでなくカラーでなければならないとき、
カラーイラストをよく描くときなどは、カラー印刷機がいい。
EPSONはプリンターほかの作業もできる複合機が増えた。
プリンターだけに絞った印刷機はこちら。
カラーイラストをよく描き、印刷の必要性があるなら手にすべき。
私はカラー印刷の必要がほとんどなく、文章印刷がメインだから入手していない。
手に入れてよかった(私の使用目的)
※ 以前のプリンタ、PX-V630
購入する前は
- 使い切れるのか
- 使う途中で壊れるんじゃないか?
私を含め、不安を抱いている人が結構いた。
私も大量にすって「先にインク以外が壊れそう」
という意見に、購入を悩んだものだ。
私が使っているもう一つの印刷機、PX-V630は10年以上たっている。
彼はいまだに故障もなく使えているよ。
私は1日あたり30枚ほど刷る。
使用目的は税金に関するWebメールの保存、
小説原稿やブログ記事の読み直し、イラストの線画確認だ。
イラストは線画・グレースケールしか印刷できない。
ラフを基本、印刷して「演出・構図」を練っている。
グレースケールは陰影を意識できる。
モノクロでも使う目的が一つではないから、インクのヘリが早い。
V630はおよそ300枚ほどでインクを交換する。
S160Tだとインクとプリンタコストは抑えられるし、
MyEPSONに入会すると、保証も2年間と1年延びる。
たくさん文書をするけれど、少しでも印刷にかける費用を減らしたいな~
考えているなら、ほかの印刷機を持っても手にした方がいい。
仮にS160Tが壊れたら、前の印刷機を使っている間、修理に出せばよいから。
購入するとき、アマゾンや楽天他で値段を比べるといいよ。
地域にある家電店ではどこもS160Tを扱っていなかった。
こういう時、ネットの強みがあるよね。
注意!USB接続(タイプA-タイプBともにオス)は別売り
一つ注意としてUSBは別売りだ。最安値だとおそらく100円均一で、
品質に不安があるならPX-S160T購入時と一緒に、
最低2メートルほどの長いケーブルを購入しておこう。
ただし「タイプA-タイプB」タイプのマウスだ。
片方が正方形型の差込口、もう片方は平べったい普通の差込口だ。
無線でも大丈夫だけど有線だと確実に最初のセットアップで躓かない。
最初のセットアップに優先USBを必要としている。
USBのほかにはLANケーブルがあった。私はUSBでつないでいるよ。
最新版EPSONから出ているモノクロプリンター
PX-160Tを購入してから数年たった。
EPSON公式ページを見ると、最新版モノクロプリンター170Tが出ている。
もう一つ270Tも出ている。
比べると270Tのほうがより多く印刷できて、
インクの詰め替えもほとんど必要ない状態だ。
毎日印刷しても2年くらいたってから、インク詰め替えをする程度かな。
私は4年使って3日に20ページほど刷っているが、
まだインクを詰め替えなくても十分な量だ。
現在私が持っているモデル160Tは古いタイプであり、
横の面積を抑えたばかりか軽量化にも対応している。
- 160t:50.2 x 30.2 x 19.2 cm 重さ:5.07 Kg
- 170s:44 x 33.5 x 28 cm 重さ:4.51 Kg
- 270T:43.5 x 41 x 27.5 cm 重さ:5.81 Kg
重さと体積を比べると面白いね。
最新モデルを比べると、どちらも大差ないように感じる。
大差ないからこそかえって悩む。はっきりした違いがあればいいのに。
初めに270Tは給紙枚数が170Tに比べて多いものの、
私はいつも30枚ほど入れて一気に印刷するのでなく、10ページ枚に印刷している。
一回40ページほど印刷したら、途中でおかしくなった経緯があるからだ。
270Tは両面印刷に対応している。
どちらを購入しても、最低5年は持つと考えた場合……
両面印刷を考えているなら270、片面で十分なら170でいい。
私は片面印刷を行い、裏側はイラストの模写などに使っている。
あるいはホッチキスをはずして別の記事を印刷させている。
コスト削減というより、真っ白な裏側を使わないのはもったいない。
さらに重たさや面積を気にしないなら160Tで十分だ。
アマゾン:エプソン プリンター エコタンク搭載 A4モノクロインクジェット PX-S270T(170Tも同じページにあり)
楽天:エプソン エコタンク搭載モデル PX-S270T モノクロビジネスインクジェット A4対応
楽天:EPSON PX-S170UT [エコタンク搭載 A4モノクロ対応 インクジェットプリンター (USB対応モデル)]
使用後4年たってからどうなったか?
私は週に4日の割合で印刷機を使っている。
一日に80枚以上するときもあれば、10枚ほどしかないときもある。
2020年3月21日時点でのインク量が上記画像だ。
スペアを使って交換していない状態でこれだ。
何より大量に印刷してもインクが途切れないため、
ブログ記事を上げる前に印刷するなど、印刷目的がたくさん増えた。
さらに同じ文書をコピーするときコピー機がなくてもいい。
印刷枚数を増やせばいいだけだから。
もちろんカラー表示されないのでモノクロ確認しなければならぬ。
色の幅が白から黒は仕方ないよ。カラーを選べばいいのだから。
だけどインクについてはほぼ心配がなくなるからやり放題だ。
4年たっても普通に問題なく使用できている。
何かあったらまず説明書を読めばいいしね。
オンライン説明書(PDF):PX-S160T説明書ダウンロード
px-S160Tを購入したら必ず説明書がついている。
だけど説明書はオンラインにも存在するので、
手元に説明書がない場合は必ずダウンロードしておこう。
4年たっても間違いなく印刷できる器具だから、
「大量印刷は必要かなあ……」思ったら、とりあえず手にしてみよう。
それほど刷らないからいらないなあと思う時もあるだろうけれど、
3年を超える単位で使えるばかりか、どんどん印刷するものが増えていくので、
印刷量については気にしなくていい。
増えるというか、自分で増やしていくからさ。
使用してから4年たっても普通に使える。
長い視点で考えるなら手に取ったほうがいい。