ども、しゃしゃ(あなた)。
万年筆に興味を持ち、使ってみたいんだけど……
どこを製品を使ったらいいかわからない場合、
パイロットから出ているカスタム74をお勧めするよ。
学生なら1万円未満もかけずに手に入り、
インクを詰め替えるだけで10年以上は持つからね。
書きとる際に訪れる手の痛み
万年筆を使ってよかったメリットとして、手に負担をかけない。
すると、いくらノートに重要事項を書き込んでも疲れない。
疲れないからとめどなくあふれるアイディアを書き留められる。
せっかくアイディアが出ているのに、先生が良いことを述べているのに、
「手が痛いなあ」不満を抱いたら、アイディアが消えてしまう。
しゃしゃ(あなた)が今、先生の授業を聞いているとしよう。
寝ているならともかく、ノートに重要事項を書き込んでいる際、
「手が疲れてくるなあ～～」感じたらストレスになり、
「手の痛み」に神経と意識を集中しないだろうか？
どこに意識を向けるかで人生も変わってくる。
少しでも「将来、私はすごい人になりたい！」考えているのなら、
余計な痛みや疲れに左右されている場合じゃない。
余計な痛みや疲れを感じさせない手段として、
万年筆を軽く持ちながら、すらすらすら～～と書きとるのがいい。
書きとる言葉は先生がおっしゃる内容だけでなく、
将来の仕事につながるアイディアだってそうだ。
得にアイディアを形にすれば、高い収益を得られるかもしれぬ。
その時、手に痛みや疲れを感じて「ああ、手が痛い」イライラするのと、
痛みを感じないでスラスラ書く。
どちらかといえば、どちらのほうが将来の自分にとって良いと思う？
パイロットカスタム74がおすすめってなんで？
僕が実際に買った万年筆だからだ。
文具屋に行けば、100円で買える筆もあれば2000円ほどでも購入できる。
書くだけにくわえ、費用を削減するなら
万年筆じゃなくて鉛筆やシャープペンシル、ボールペンがいい。
でも筆圧を必ず入れるので、ストレスを費やす。
(高いボールペンはそうじゃないけれど、インクが薄い)
パイロットカスタム74は細筆から太い筆を選べる。
3000円ほどで入る万年筆の大半が細い筆だ。
細い筆はインクが出にくく、きちんと紙にインクが出なくていら立つよ。
僕はカスタム74の太い＜B＞を使っている。
太いと細い筆に比べて、きちんとインクが出るのでストレスを感じない。
何より学生なら1万円もあれば気軽に購入できるし、
大学を卒業した後も普通に使用できるよ。
……僕は一度、万年筆を紛失して買いなおしたけれど。
(購入後、紛失しないよう気を付けてね)
太いのをお勧めする理由
受験勉強の本にあった。
人はゆっくり正確に覚えるよりも、
雑でいいから早く覚えたほうが、頭にどんどん入る。
書き取りも同じだ。僕が書いている文字は基本、へたくそだ。
妻はもちろん、子供にすら「何を書いているかわからない」言われるし、
数か月後の自分が当時の文字を読むと、
「あの時の俺、何を書いていたんだろう……」焦るよ。
でもいいんだ。勉強はもちろん数か月後の自分に伝える内容でない。
数分後、数時間後の自分に伝えるために書いている。
雑でいいし、早くていい。
ただし、細字だとインクがうまく出ないので、要所で途切れる。
太字はそうならないからこそ、強く太字ペンをすすめるよ。
インクについて
文具屋で買うと、インク代は基本400円ほどかかる。
1か月以上使いこなして、カートリッジ10本がなくなる。
「お金をあまり失いたくないなあ」思ったら買わないで、
ボールペンやシャープペンで我慢すればいい。
一度使えば、インク代は気にならなくなるよ。
雑でいいからアイディアや重要な気付きを素早く書くほうが、
後で大変な価値をもたらすしね。
万年筆の購入金額について
今から万年筆を買いたいなあと思う場合、どこで買えばいいのだろう？
基本、しゃしゃ(あなた)にとってお世話になっている書店や文具店がいい。
義理人情も兼ねて、一つの経済に貢献しているのだから。
そうじゃなければネットで買ったほうが安く手に入る。
文具屋だと1万円ほどかかるけれど、ネットだと7500円ほどかかり、
2500円ほど、インク代や紙に費やせるね。
アマゾン：パイロットカスタム74万年筆「BB」
上記リンクは注文売り切れの場合もあるので、
購入するなら在庫があるか確認してから手に入れよう。
学生なら1万円の万年筆を購入する場合、
1か月アルバイトをすれば十分に購入できるだろう。
あるいは親にねだってもらうのもいいかもしれない。
とはいえ、万年筆は10年以上の付き合いになるから、
なるべく自分のお金で購入し、愛してあげるといいよ。
価値が高く見られるだと！
万年筆は紛失するか、自分からぶっ壊さない限り頑丈だ。
最低でも5年以上は費やせる相棒だよ。
将来、作家を目指している。あるいは書く仕事につきたい。
考えているなら、万年筆一つで「自己価値アップ」ができる。
カスタム74を使うだけでもすごいんだよ。
実例として、僕がある講習会に参加したとき、万年筆をもって出かけた。
講師のセリフを神に書きとり、授業が終わった後、知人に聞かれた。
え、賢ちゃんって万年筆を使っているの？ かっこいい
僕からしたら「どこが？」思ったのだけど、
使っていない人からすると「知的でかっこいい」とみられるみたいだ。
お金のあるうちに万年筆の高いものを購入し、
セミナーや授業でそれをもとに書けば、
「あの人が使っている万年筆」を意識してくれるだろうし、
「あの人、なんかすごそう」とみられるかもしれない。
※ 身だしなみに注意してね
よりいい万年筆URUSHI
万年筆をはじめて買うなら、上記リンクにある「URUSHI」はなくてもいいけれど、
最低でも5年使うと、万年筆の良さがこれでもかと肌で感じる。
その時、上記リンクにある「URUSHI」の力強さといったら！
今から力強さを求めるなら、カスタム74よりURUSHIを手にしておこう。
