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「内側にいる子供:インナーチャイルド:ウニピピリ」へ気づく

おはよう、しゃしゃ。
メルマガで書いたネタをブログでも書きたい。

妻と喧嘩をした。私は妻に言い返せなかった。
心の内より「仕返しをしてやるからな」に気づいた。

仕返しをすると「お前はいつまで子供でいるんだ」余計に叱られる。

私をはじめ、しゃしゃの中に「やんちゃな子供」がある。
インナーチャイルドというべきか。

(正確には子供の時に体験した嫌な記憶が、
大人になって、ちょっとした事件がきっかけで引き起こされる現象)

体は大人でも、己の内側にいる「やんちゃな子供」について、
どんな対応をしたらいいのだろう?

 

やんちゃな子供に気づくきっかけ

大人になると、やんちゃな行動を控え、理性を優先する。
人と喧嘩をしたときに自分が負けそうになった場合、
「やんちゃな心(内なる子供)」が働きやすい。

やんちゃな心が働いて、口では負けるから別なやり方で相手に勝とうと企む
(直接ぶん殴ったり、スープに死んだ虫を入れたり、第三者を馬鹿にしたりなど)

実際にやんちゃな心に従って動いた結果、
「こいつはいつまでも大人になり切れない子供だ」
「この人に近づいたら、自分が傷つけられる、怖いわ」

「やんちゃな心」に従うと、自身の「評価」を落としやすい。
評価が落ちると、信用も一気に下がる。

 

信用は株価

kabuka

相手にとって「これは価値があるなあ」思ったら上がるし、
「うわ、こいつは離れないと、信じられない」思ったら下がる。

株価は自分ではわかりにくいが、他人はわかる。
例えばしゃしゃのパートナー、子供、上司、部下……
身近な人に対し「どう評価」を下している?

善い・悪い・直してほしい……など、
様々な評価をまとめ「信用に値するか、しないか?」下す。

自分はどうだろう?
他人に厳しく自分に甘い人がいる。

なんだかんだ言っても、自分は甘いんだ。
己に厳しい評価を下し、責任や罰則をなるべく受けたくないからね。

だから自分は見えるようでよくわからない。

関連:日韓スワップからみる「約束」の怖さ

 

やんちゃな子供とどう向き合う?

内なる子供・インナーチャイルド

叱られたとき、馬鹿にされたと感じたとき、
喧嘩で負けるとわかったときなど、
「自分にとって嫌・不快だな」思ったとき、やんちゃな心が現れる。

やんちゃな心とどう向き合えばいいのだろう?
彼は「自分の内側」にいて言葉を出さないが「想い」を浮かばせてくれる。

例えば私が相手から馬鹿にされ、彼(内なる子供)にむけて言葉を発した。

大丈夫、あんなの気にしなくていい

すると「馬鹿にされて悔しい想い」を彼(内なる心)は示す。
彼は「悔しくてたまらない、あいつを●●してやりたい」教えてくれる。

どうすればいいのだろう?
基本は「会話」だと思う。子供と会話する。

会話する際、自分の意見を言いっぱなしにするのでなく、
自分に会話しながらもう一方で疑問を浮かべるわけだ。

内なる子供はどんなトラウマ・体験に苦しんでいるのだろう?

内なる子供が仕返しをしたいと考えたとき、
自分が昔、いじめられていた記憶を思い出したよ。

いじめられてバカにされたけれど、自分はやり返さなかった。
尊厳のために戦わず、泣いて逃げていた。

逃げた記憶が悔しみへつながり……と、記事を書いている間、
私の体が「反応」したよ。ぐっと引き締まる感じかな。

「気づいてほしいんだな」と、私は思った。
インナーチャイルドと向き合うとき、疑問を浮かべながら気づく。

やり方がまさにオポノポノだ。
ふと浮かんだ事柄に対し「問いかけ」て、
恕と感謝を述べていく方法だ。

本を読んでやった方が身につくよ。
途中、何度かいら立ちを覚えたりするだろうけれど。

記事:オポノポノは悪書だけど読むべき

 

ウニピピリ(インナーチャイルド)

オポノポノにある言葉、ウニピピリ。
インナーチャイルドを示す言葉だ。

彼の存在は自分で気づかねばならぬ。
まさに私が相手に対して「やり返してやる」思った一瞬、
彼は内側から現れる。

私だけではない。喧嘩する相手のウニピピリも現れる
「よし、もっと言ってこいつを屈服させてやる」
「今ここで、こいつのあほっぷりを指摘すれば、
もっと優越感を味わえるぞ」みたいな気持ちがね。

彼は一瞬しか現れない。
「自分の内側からムラムラと生じる気持ち」を捉えねばならぬ。

ある意味、チャンスの前髪をつかむ行為と同じだ。
チャンスもウニピピリも「わずかな違和感に気づく
訓練をしなければ、ずっと自分を客観視できぬ。

結果、被害者意識をいつまでも抱き、
「自分は被害者だから、相手を罵倒しても許される。
だって相手はみんな自分をいじめた・蔑む加害者で馬鹿だから」

行動に気持ちを表してしまい、
「この人たち、危険だわ、離れよう」去っていくだけ。

要は「自分の将来を今の自分が邪魔をする」状況だ。
将来の「素晴らしい」自分を邪魔されたくないなあ
感じたら、今すぐウニピピリを読んでみよう。

読んで試した方がクリーニングもつながるし、
反省した後、チャンスに気づきやすいよ。

世の中、わずかなチャンスを行動にした方が、
力んで試すよりも簡単に願いが叶うからね。

アマゾン:はじめてのウニヒピリ

 

痒くなってきたよ

インナーチャイルドと向き合っている間、
体を思わずかきたくなった。かゆみを出したくなった。

ガリガリと傷つけながら私は独り言をつぶやく。

大丈夫、不安にならなくていい。大丈夫、不安なのはわかる。
暴かれたくないのも分かる、今の自分が変わったらどうしよう。
全てがダメになったらどうしよう、またいじめられたらどうしよう。
色々気持ちを浮かべているけれど、大丈夫。ありがとう、ありがとう 

内なる子供が反応し、体を傷つけたがっている。
暑いときに生じる汗荒れ、寒いときに生じる空気との摩擦でなく、
「かきむしりたい」と思い浮かべる心。

自分をなだめるうち、かゆみを抑えた。
記事を書くと、今度は頭がかゆくなった。
同じようになだめると、しばらくしてかゆみを抑えた。

できるなら自傷行為を行いたくないのだが……

 

疑問を浮かべたのち「ありがとう」

犬トリス

この先も他人とけんかをする機会はあるだろう。
喧嘩するたび、内側にある心が侮蔑を感じ、
「やり返してやる」気持ちが生まれるだろう。

そのたびに一人、部屋にこもって自分と向き合う。
自分に対して疑問を投げかける。
過去や関連する思い出を浮かべ、引っかかったら体が反応する。

丹田の周りが温かくなる、脚が熱くなるなど。

気づいたら感謝しよう。

それで怒っていたのか、泣いていたのか。
ごめんね、今まで気づいてあげられなくて、無視してごめん。
気づかせてくれてありがとうな
 

インナーチャイルドが敵に回る(気づかない)と、
必ず「世のため人のため、自分のため」にもつながる行為を、
「それをやってはいけない」邪魔し、足を引っ張るよ。

自分に足を引っ張られるのと、応援してくれるのとでは、
どちらかといえばどちらが良いだろう?

しゃしゃにとって良い方を選んでね。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。