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知恵蔵(朝日)が定義するフェイクニュースの意味がおかしすぎる!

フェイクニュース

※ 誰かが作ったチラシ。簡潔でわかりやすい。

おはよう、しゃしゃ。
フェイクニュースに関する話題に関心を持ち、
ネットでいろいろ調べてみると、面白いものが見えたよ。

 

フェイクニュースが生まれたきっかけ

「フェイクニュース」という単語が生まれたきっかけはトランプ大統領だ。
CNNという大手米国メディアに対し、大統領就任会見で、

「お前たちはフェイクニュースだ、お前らの質問には答えぬ」

大統領選挙にて、ヒラリー候補を応援するあまり、
CNNが積極的に嘘やねつ造をはじめとして、
スキャンダルが生まれると、視聴者を煽るように載せた。

他にヒラリー候補優位な状況を作り、世間に間違った考えを思い込ませた。

公平かつ事実を追及するのでなく、一方的かつ教育を目的としたニュース。
大手CNNがやったから、トランプ大統領が就任時会見で罵倒した。

 

日本の定義に抜けている事実

フェイクニュースとは

知恵蔵によると、

虚偽の情報でつくられたニュースのこと。主にネット上で発信・拡散されるうその記事を指すが、誹謗・中傷を目的にした個人発信の投稿などを含む場合もある。

参照:フェイクニュース(コトバンク>知恵蔵:朝日新聞社が提供する用語辞典)

確かにネットにあふれる情報は事実もあれば嘘もある。
私ですら見分けるのが大変で、時に騙されるほどだ。

知恵蔵には大切な言葉が抜けてある。
トランプさんが示した「場所」はネットより「大手メディア」だ。

CNNは確かにネットニュースも流しているし、
テレビやラジオ、新聞といったほかの手段でも記事を流している。

「主に大手メディアのテレビや新聞・ネット上で~」
わざと大手メディア(テレビやラジオ・新聞など)を外している。
辞書からしてフェイクディクショナリー(カタカナ文字は嫌い)だもんね。

ネットには真実も嘘もたくさんあるよ。
いろんな意見があって、自分で探し、真実を得ていく。
大手メディアだけではいろんな情報を載せないどころか、嘘も載せる。

だから自己責任かつ進んで、私たちは情報を得ていくわけだ。

参照:森達也さん、ネットとウソを語る

 

真実と嘘を見分けるには?

「どの情報が真実/嘘か。わかんないよ」

大丈夫、私も分からない。
あの時は真実だと思った情報が嘘で、反対もある。

何が最も問われているか?
全ての情報は資料だ。資料を基に自分で考察し、真実へ向かう。

メディアが出している情報が仮に真実でも、資料の一部に過ぎない。

資料を基に自分で色々情報をつかみ、組み立て、まとめ、
法則や事実を見つめ、自分の生活へ当てはめねばならぬ。

ある情報が真実だとしても、考えを止めてはだめ
騙されやすくなるよ。

真実/嘘を見分ける前に、情報を受け取った後、
自分でいろいろ調べてから初めて「真実」が見える。

 

真実は人それぞれ

  • しゃしゃが持つ先入観(感情)
  • 自分から調べた情報量/質

二つの条件によって、見る立場が異なる。
事実は一つでも真実は人の数だけある。

例えば加計学園騒動。
安倍総理が好き・嫌いでまず真実が分かれる。

次に自分で加計学園騒動に関し、どこまで調べたか。
メディアが与える情報は自分で調べたうちに入らぬ。

メディアが出す情報だけでは、自分が得た情報ではない。
得た情報から疑問を抱き、自分で調べ、初めて真実へ向かう。

 

定義を間違えると政策も誤る

今日の虎ノ門ニュースで、政治学者の藤井厳喜さんがベネズエラ事情を述べた。

ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領、
ウゴ・チャベス前大統領が行った経済政策。

徹底的なばらまき経済政策だ。
石油の売買で外貨を得ていたが、食料を自発的に作れない。
(農業を行う技術がない)

農業や工業などを生産し、内需を創り上げるのでなく、
小麦や乳業買うのでなく、直接パンを買う。

パン屋がパンの原料として小麦や砂糖を農家他から買うのでなく、
パン屋が別のパン屋からパンを買って販売する。

自分たちで作るより外国から物を購入したほうが安い。
石油で利益が取れなくなったら、
「商品を作る技術」を持たず、危機が訪れた。

https://twitter.com/_in_the_mirror/status/892534722609401856

彼のツイートがとても気になった。
定義を間違えたら、国の在り方すらも誤ってしまう。

フェイクニュースに関する定義を「ずらす」と、
フェイクニュース→ネットはうそつきしか見ず……

テレビや新聞といった大手メディアが嘘をついている。
別な視点へ焦点を合わせられなくなるよ。

言葉には力が入る。言葉一つで人間は簡単に動く。
「今すぐ勉強しなさい」一言で人は学ぶし、
「お前●ね」言われたら、腹が立つ。

誰もが使える「道具」だからこそ気をつけねばならぬ。

 

時事用語は意味だけでなく

「言葉ができた流れ」もつかまねばならぬ。
ネット時点で見るフェイクニュース(時事用語)の意味がずれている。

フェイクニュースができた流れをつかめば、
ネットのみならず大手メディアも含むとわかる。

大手メディアは自分たちの不手際を指摘されるのを嫌がるのか、
ネットだけに焦点を当てて定義をしているけれど……
時事用語は意味のみならず源流も追いかけないと、だまされるね。

自分で様々な情報を得た後、いろいろ調べて真実をつかむ。
今後、自発的な調査が命に係わる出来事として求められるよ。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。