おはよう、しゃしゃ。
「小説にプリンターは必要なのか?
きちんと印刷して文章を確かめたほうが良いのか?
別になくてもいいんじゃないか? でも……」
気持ちの上で悩んでいるなら、
書いた小説を印刷して気づいた事実がある。
事実を通し、プリンターを手にするかどうか、考えてみてね。
印刷すべきかどうか悩むなら
一度印刷してみるといい。
実際に味わってみると、いろんな感想を抱くだろう。
文書を印刷するとき、
「たかが自分の描いた文書を印刷するのもなあ……
インク代(レーザーなら電気代)、コピー用紙代がもったいないなあ……」
思っているなら、もったいない考えを変えてみよう。
「もったいない考え」を捨てない限り、新しいノウハウを得られない。
ノウハウは外にあるのでなく、
印刷して自分の文書を読み直すうちに気づく「コツ」だ。
コツは誰にもまねできないし、職人に近づくチャンスとなる。
頭痛がへった
文書は印刷せずとも、直接パソコンを開いて見直せる。
電子機器とにらめっこするうち、
目の疲れから頭への血流が悪くなり、頭痛を引き起こす。
そこで文章を印刷すると、座った姿勢はもちろん、
立ちながら、時には横になりながら文書と向き合える。
パソコン画面は「固定化」されている。
アイパッドならそうでないかもしれないが、
電子機器とにらめっこしているうち、目に疲れがたまる。
印刷した文書も目の疲れを引き起こすけれど、
電子機器と向き合っていないから、
終始パソコンとにらめっこするよりも、頭の痛みを覚える時間が減る。
頭の痛みを少しでも減らしたいなら、印刷して文章を読んだほうがいい。
他、スポーツドリンク2に対し、お湯を8の割合で薄め、
(あまりおいしくない)塩分他を補給し、血の巡りをよくするといい。
私は頭痛になりそうと感じた際、すぐスポーツドリンクを薄めて飲んでいるよ。
いろんな姿勢で編集できる
印刷すると、寝転んだ姿勢でも文章を読める。
編集したいときに赤ペンを用いれば、簡単に書き込める。
立ちながら編集もできるので、
座ったまま文章を読む、直さなくても済むよ。
なお、パソコンをやっていると姿勢が固定化され、
他の筋肉を使わないので衰えやすい。
少しでもいろんな筋肉を使い、
頭痛や腰痛に悩まされているなら……
デスクを変えるだけで、いろんな姿勢で仕事に取り組められるよ。
印刷したらすぐ誤字脱字を直すより
文書を印刷したら何をすればよいか?
誤字脱字を直すべきか?
私は後回しにしている。ストーリーの確認だ。
すんなり読める小説がいいか。
あっちこっちの視点を入れながらも、
最終的に一つの物語へ流れるのが良いか。
伏線をきちんと入れているか?
キャラの役割がぶれていないか……
印刷した文書を読みながら、
ストーリー、キャラクター、世界観を読み直す。
新しい話を入れるか削るか、書き換えるか……
印刷した文書を読んで判断するといいだろう。
なお、ストーリーを確認する際、
一度印刷した文章を読み直した後、
メモ帳を使って話の要点を書いている。
ヒントはこちらの本。
記事:物語の法則、私の使い方
脚本を点検する際、どの基準を設ければよいか?
小説を書いたら本に書いてある基準を元に、
振り返ってみるといいだろう。
レーザーかインクか
「決めた、印刷しよう。でもどのプリンターを使おうか」
思っているならレーザーでもインクでも好きな方を使おう。
基本、黒しか使わないので私はモノクロプリンターを使っている。
カラーに比べて壊れにくいかなあと思っている。
機能が複雑だと、より細かな動きを求められるからね。
私はインクを使っている。インク速度は気にならないし、
レーザーだとトナー交換に費やすお金がインクに比べて高い。
他はこちらを読んでほしい、インクについて語っているので。
もう一つ、人さまが書いた記事もインクプリンタについて述べているよ。
お金や機能、速さを重視するならレーザーでいい。
レーザーもいろいろあるので、電化製品などでプリンターを見て、
「いいな」思ったものを、値段に関係なく選ぼう。
値段重視で選ばないほうがいいよ。
長く使う「相棒」だし、値段だけで見ると、もっと欲しい機能がない。
よけなストレスを抱え込むからね。
私はEPSONを使っているので、EPSONレーザープリンターを勧めるよ。
おまけ:あまり読まれず評価が低くても
全くRT&いいねされなくてその悔しさをバネにして次の絵を描こうとする絵師#nitiasa #エグゼイド pic.twitter.com/BAYs5CNQal
— マーシャ(公) (@vicebossjon) June 10, 2017
しゃしゃが出した小説をどこかのサイトへ投稿した。
すると読む人は他人と比べると少なく、
評価も低く、自分にとって「嫌な」コメントまでもらった。
すると「どうして自分は小説を書いているのだろう?
人気のないものを書いて、自分はだめじゃないか」
だんだん自分を追い込んでいくのよ。
数字(読者数・評価)から判断してさ。
「自分を見下している」とき、心が最も苦しくなる。
評価されない、読まれない……思って気持ちが苦しみ始めたら、
「いいじゃないか」褒めてあげよう。
「自分を心から信じている」とき、心が最も跳ね上がる。
心から信じる、言葉ではとても簡単だけど、
いざ行動に移すと大変難しい。
悩みは自己否定の表れ?
特に自分の将来で悩んでいる時、
「ワクワクする、未知なる可能性に挑む自分」を拒んでいる。
要は「自分を否定している」から悩みという形で、
心が苦しんでいるわけだ。
ワクワクした時点で答えは決まっている。
作品を書くときも
「気持ちはワクワクするけれど、あまり多くの人に受けないかも。
それよりはありきたりのない物語を書こうかなあ……」
気持ちがワクワクした時点で、
評価数や読者数など気にしないで書いた方がいい。
何気ない選択の裏に「自分を信じて動くかどうか」が現れる。
自分を信じると、自分が味方になる。
ワクワクしだすと、よりワクワクする方へ向かう。
人生は自分が思う形とは違う、
「まさか」な展開が必ず押し寄せる。
まさかの展開は自分では絶対に考えられない。
だからこそ、自分を心から信じるから、
まさかの展開がやってくると、私は考えている。
世の中、どんな占い師でもぴたりと当たらないからね。