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森友学園の国有地購入とニュース女子沖縄報道から見える戦争

「あれは幼女の皮を被った…」 | Lip-MTはるひぐらし [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=61643008

「あれは幼女の皮を被った…」 | Lip-MTはるひぐらし [pixiv] 少女でなく幼女という表現に恐ろしさがある

おはよう、しゃしゃ。
小説を書いていると、作家の目線で物事を捉える。
結果、「裏で起きている仕組み」が一つ分かる。

ニュース女子で沖縄基地反対特集を行ったところ、
辛淑玉が批判声明を出した後、
一部のメディア(朝日、毎日、東京、赤旗他)が騒ぎ出した。

もう一つ。大阪にある森友学園の国有地を格安で購入した問題にて、
価格の問題から森友学園所の教育問題へ向かった。

どちらも共通点がある。
「表舞台から今すぐ排除したい人」運動だ。

二つの事例をもとに、今起きている「戦争」について語るよ。

 

標的は井上和彦さんでなく

長谷川幸洋(私はユッキーと呼んでいる)東京新聞服論説主幹が、
司会を務める番組「ニュース女子」で沖縄基地反対特集を行った。

すると、辛淑玉「のりこえねっと」が抗議を行い、
朝日や毎日 東京新聞関係、赤旗は「ヘイトだ」批判した。

面白いことに沖縄基地反対運動を取材した井上和彦さんでなく、
(井上さんといえば鈴木宗男さんの物まねがうまい)
司会者のユッキーに批判が来ているよ。

https://twitter.com/tokyo_satokei/status/830023114222235648

中でも東京新聞の記者が同僚を罵倒を込めて批判している。
私から見ると、ニュース女子への批判に混ぜて、
「長谷川は東京新聞から今すぐ出ていけ」
記者による内戦が見られるよ。

ユッキーは論説副主幹から論説委員に降格した。
本筋は「沖縄取材した井上氏は偏っている」だけど、
流れを利用して「自分らの思想と違うユッキーを追い出せ」
運動へと置き換わった。

沖縄基地反対運動への放送批判
→ニュース女子司会者のユッキーを東京新聞から追放・降格すべき運動

 

辛淑玉側が訴えられる

我那覇真子さんらが辛淑玉側へ訴えた。
「公開討論をしましょう」と。

辛淑玉は公開討論には現れなかった。
朝日新聞の記者(調べたところ、北野隆一編集委員)は
「はっきりとした証拠がないと記事にできない」述べた。

もちろん「お前ら新聞社なんだから、自分の足で見て来いよ」
ツッコミが入ったよ。

黙って指をくわえてみているわけではない。
抗議には「抗議」という形で戦う。

 

在日米軍への妄言垂れ流し

今日、在日米海軍が東京新聞へ抗議した。
米海軍への取材すらなく、憶測で記事を書いて、
読者に「不安」を与えたからだ。

新聞社は「取材」するお金や時間などを当てられている。
私たちに比べ、取材は簡単にできるだろうに。

新聞社として「なすべき」仕事を間違えている。
「取材しないで憶測で物事を書く」なら、
読者が新聞社に求める価値はない。

新聞は「誤った思想を植え付ける日刊紙」と、
信頼を自分たちから失う行為をとっているよ。

政権や米軍への批判をしてもいいけれど、
取材もなく事実もないまま、
嘘を書いて読者を煽る時代は通じませんよと。

 

森友学園から安倍総理辞任?

森友学園はもともと国有地売却において、
予定価格よりも安く購入したのでは?

お金の問題から森友学園の教育方針へ問題を向けられた。
教育内容は「教育勅語」を基調とした愛国心あふれるものだ。

私は「ここまで徹底するのはすごい。
朝鮮学校もこんな感じで教育しているのか」
程度にしか思わなかったよ。

ところで森友学園の件で、安倍総理はおっしゃった。
「もし私がこの問題に深くかかわっているなら、
今すぐ内閣総理大臣、国会議員を辞める」

森友学園の追求→安倍総理大臣の辞任

安倍総理を辞任するチャンスととらえた側が、
必死になって運動を繰り広げている姿として見ているよ。

参照:教育勅語の内容

 

朝鮮学校へ飛び火

森友学園の追求に対して、朝日新聞の上丸洋一記者がツイートで、
上記のように述べている事実から、

「安倍総理がやめるほどの証拠はないんだな」
私はそう捉えた、なのであまり関心を持っていない。

すると、維新の丸山穂高議員が
「森友学園と同じように朝日新聞に読売新聞、
その上朝鮮学校も同じように予定価格より安く購入している」

一部のメディアが触れさせたくない情報へ広がった。

森友学園の問題は本来なら土地の購入問題であり、
教育内容は賛否両論が起きる程度だ。

玉木雄一郎議員がいじめや虐待問題として扱い、
躍起になってすべてが批判の対象ともっていったら、
朝鮮学校と触れてほしくない部分が明らかとなった。

民進党の動きはもう一つあって、共謀罪成立を阻止
共謀罪に関する議論をさせぬための話題そらしとして、
森友学園に大きな問題があると騒いでいる。

 

一つの事件を「利用」して

私から見るとニュース女子も森友学園も、
「影響力のある、最も潰したい人間の排除」で動いている。

ひとつの戦争だと思っているよ。
戦争といっても「武器による攻撃」で人殺しをするのでなく、
「情報を使った真実・嘘」という手段で、
「ターゲットが築いていた価値や尊厳」が殺される時代だ。

殺されるといっても指をくわえるのでなく、
「真実」と「自信」をもって戦えば、
嘘をついてでも貶めようとする側は「不利」な状況へ追いやられる。

短気で見ると嘘をつく側が有利に見えても、
想定外の場所から不利な情報が入り、
言い訳してさらに傷口を広げるか、「なかったこと」にするか。
(といっても、なかったことにはできず、拡散される)

人は情報によって簡単に動く。
例:歌手の●●さんがコンサートを開く→チケットを購入

ひとつの情報で簡単に「心が動く」からこそ、
情報を中心とした戦争が日本で起きている。

私たちが少しでも身を守り相手を攻撃するなら、
「真実」を自分の手でつかむよう努めつつ、
「嘘」をなるべくつかないで、
未来の自分を追い詰めないよう気をつけるべき。

これまでメディアにとって「不都合」と判断し、
隠していた部分が時代の流れによって明らかになりつつある。

私たちは自分に自信を持ち、
真実をつかむ努力を続け、堂々と歩けばよいと考えているよ。

 

おまけ:イラストやキンドルで出した本について
大人の子

インスタグラムでイラストを上げています。
川端康成著「乙女の港」のイラスト担当、中原淳一さんを参考に描きました。
中原さんの「目」、まつげを見るとびっしり描いているのです。

髪の毛の描き方も細かくて勉強になります。
今はパソコンでイラストを簡単に描けますが、
パソコンもなかった時代でこの技術は本当にすごい。

ところで私、キンドルにやっと本を出しました。

本:かち。

このブログを1年以上書いて気付いたことを中心にまとめています。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。