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池上彰氏はテレビによって平気で論調を変えるらしい(伝聞推定)

おはよう、しゃしゃ。
昨日の池上彰さんの番組を見ていた人が、
「テレビ局によって論調が変わるよな」

書いてあったので、色々と気になったんだ。

 

局の意向をきちんと伝える

下記サイトで池上彰さんを取り上げていた。
池上さんの番組でテロ特集が行われたとき、
「後藤さんは安倍総理がISIL諸国にお金を出したから殺された」
(女性ジャーナリストの見解という形を引用)

下記サイトのコメントに書いてあった。
・局の意向をそのまま喋る(テレ東とテレ朝では違う)
・9割客観的なこと言って1割イデオロギー混ぜ込む

私は池上さんの番組を見ていない。
そこでタイトルも「伝聞・推定」と書いた。

彼は各テレビ局の需要(リクエスト)を抑えているうえ、
「物事をわかりやすく伝える、視聴率を稼げる」人だ。

彼の役割は特集を組んで過去のニュースを解説する。

「未来はこう来るだろうから、今こうすべき」役割でなく、
「過去にこんなことがありました、掘り下げてみましょう」
あくまでも過去の事例をわかりやすく伝える人に過ぎぬ。

ただ、過去の事例も一部「わざと」抜けていたり、
余計な解釈を加えたりと「歴史改変」を行っており、
ネットではよく指摘を受けているよ。

記事引用:”池上彰のテロ特集”が

 

池上さんの説明がわかりやすい秘訣

彼の説明はわかりやすいと言われる。
彼が「子供にゅーす」番組をやっていたとき、
「子供」に向けてわかりやすく伝えるよう、頭を使ったからだ。

誰もができるようで、文章を書いていると読者を意識しない。
意識するには自分で何度も文章を読み、編集していく必要がある。

「わかりやすく伝える」能力がいかに、テレビ局にとって必要とされているのか?
私がこれまで書いた記事において、ツイートを通し、

「混乱した情報をうまく整理し、問題が明らかになった」
感想をいただくのだけど、きっかけの一つが彼の本だと思っている。

少しでも「わかりやすく伝える苦労」に興味があるなら読んでみよう。

本:伝える力 (PHPビジネス新書)

本:伝える力2 (PHPビジネス新書)

 

彼の解説は入試問題そっくり

池上彰さんの事件解説番組に関してツイートを見ていくと、
「現代文・世界史」の入試「正誤問題」問題を解く感覚だ。
視聴者の何割かが受験生となって問題を解く。

その意味で、彼は人気がある。

彼が事件の解説を行うと、すぐに「正誤問題」が生まれる。
解説がすでに「問題」であり、視聴者は正誤判定しつつ、
「なぜあっているか・間違っているか」指摘せねばならぬ。

指摘するたびに「世の中の動きとテレビ局の狙い」がわかる。
今回は「ISILと敵対する国に安倍総理がお金を渡したから、
後藤さんが殺害された→安倍総理のせいで一人の人間が殺された
→安倍総理に責任がある→(この後どうなる?)

多くの人は彼の意見を聞き流して終わりだけれど、
情報を疑わない姿勢は「洗脳」されているのと変わりない。

本:センター試験過去問研究 世界史B (2017年版センター赤本シリーズ)

 

洗脳は「気づかない」

ダイエットしたけれどリバウンドしちゃった(汗

ネットでダイエット情報を調べると出てくる言葉だ。
リバウンドを防ぎ、きちんとダイエットをするため、
あれやこれといったダイエット食品・道具に手を出すけれど……

本質である「習慣」に気づいていないから、
痩せたはいいけれど、気が緩んで再び太り始める。

他人の情報→行動→習慣

一度習慣化してしまうと、新しい仕組みを作るのが難しい。
しゃしゃが普段、何時に何をやっているか?

一度見直してみると、自発的な行為もすべて、
「他人がやっている情報」に共感を覚え
習慣として取り入れているに過ぎない。

少しでも自分の習慣を変えたいなあ。
変えたら人の意見もうのみにしないで、疑う力をつけられるだろうに。

洗脳を解く方法は難しいけれど、自分を振り返られるようになれば、
「この考えって実はおかしくないか?」洗脳が解き放たれる瞬間に気づく。

気づいた分だけど、新しい考えや習慣を取り入れられる。
少しでも「今の自分よりも賢くなりたいな」考えているなら、
下記の本を読んで、自分を観察してみよう。

本:習慣の力 The Power of Habit

 

横道:正月明けからトイレに便がつまる

ダイエットを例にし、洗脳に関する記事を書いた。
老廃物(大便)を出す人が多いのだけど、トイレを詰まらせている人が多い。
しゃしゃはどう? 不安なら次の記事を読んでみてね。

過去記事;大便が固すぎてトイレがつまったので

 

脱線:真珠湾攻撃を決めた安倍総理(TBS)

メディアは情報を視聴者に与える側だ。
視聴者もただ見るのでなく、疑う姿勢がないと、すぐに引っかかる。

与える側の事件として、TBSが「意図的」な誤報をやらかした。
真珠湾「訪問」→「攻撃」と、日本語ならどう考えても間違えようのない情報を、
TBSが「編集者の目」をクリアして載せたのだ。

「安倍総理が真珠湾に攻撃を決めたのか」
考えている人は日本史を勉強したほうがいい

TBSが安倍総理を嫌いだとしても、
明らかに人を影からバカにする姿勢は良くない。

謝罪するだけまだましなのか、それとも……

 

給与先のリクエストにこたえる姿勢

池上さんは給与を得る先が出す要請に応えている。
テレビ局によって論調や理念が変わろうとも、
たいていの人は彼を「細かく観察する人」でないから、
たいした気にならないだろう。

ネットがあろうとも、大半の人間は「忘れる生き物」であり、
お金を払わぬ視聴者より「お金をいただく人」を重視する。

彼も「商売人」だ。
時には論調がずれていても「お得意様」のために、
平気で意見を変える行為、私はできない。
(知らぬ間にやっていることもあるが)

テレビ局側(お金を払う側)は、
視聴者の大半に「特定の考え」を植え付け、狙い通りに行動をしてほしい。

しゃしゃが特定の考えに引っかかりたくないなら、
常日頃から疑問を持ち、調べる癖をつけておこう。

癖をつける方法として、下記記事が役に立つよ。

過去記事:渡邉哲也のポジショントーク未来予測法を読んでら自信がついた

情報に振り回されなければ、自ら罠にはまる危機を避けられる。
将来のために目の前にいろんな罠があると気づき、注意して生きていこう。

 

おまけ:初詣は済ませた?
初詣

インスタグラムにて、イラストを上げています。
正月に初もうでした後、今後の自分について考える機会が増えました。

池上彰さんは「物事とをわかりやすく伝える」うえ、
時に「わずかなミスリードを入れる」から番組として重宝されています。

ミスリードはテレビ側から頼まれたのかもしれないし、
彼自身が「すべて」調べきれていない、取材不足かもしれません。

人間、誰もが偏っています。テレビ局だって偏っている。
私はそれでいいと思っているのです。

TBSのような「明らかな嘘」を書かない限りは。
(わずかなミスリードは注意深く聞かないと気づかないから、質が悪い)

晃かな嘘をつかれると、私たちは疑問を抱く前提を間違えてしまいます。
真珠湾訪問と真珠湾攻撃、意味が全く違います。

意味が違うと、情報を受け取る側も考えが変わります。
訪問だと穏やかな印象でも、攻撃だと敵対意識しかありません。

前提を間違えると、簡単に解決する問題も自ら複雑化し、
頭がこんがらがってしまうのです。

初詣

そういう時、私は神社を利用します。
参拝を通し、「今、起きている問題が解決されました、ありがとうございます」
しゃしゃが今、向き合っている問題はすべて解決されているのです。

なぜ問題が起きるのか?
ひとつが「問題の設定を間違えている」からであり、
もう一つが「今すぐしなければならないこと」を問題にしているから。

特に厄介な「しなければならない」ことについては、
後日詳しく書きたいなあと思っています。

私がやっているメールマガジンでも書いていく予定です。

メルマガ:カキの貝殻から女性器を見出す君へ

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プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。