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SMAP応援プロジェクトから見えるファンのすごさと日本人の怖さ

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ありがとう、SMAP! | にがおえどっとねっと [pixiv]

おはよう、しゃしゃ。
今日の朝、ツイッタートレンドにて
SMAP応援プロジェクト」があった。

朝日新聞の広告にて、
ファンや興味ある人から集めた寄付(クラウドファンディング)
によって、SMAP広告が掲載された。

ファンはすごい、SMAPは愛されている。
内紛で解散ってのが残念だね。
私は応援プロジェクトを通し、ふっとある視点が浮かんだ。

 

熱狂ファンを使ったビジネス、だけど

SMAPの「世界に一つだけの花」がオリコンに入っている。
歌がいいからという意味だけでなく、
世界に一つだけの花を購入し、
SMAPが解散するまでに音楽記録を塗り替えよう。

解散を阻止するための運動かと思ったのだけど、
記録を出すための運動が本筋みたいだ。

参照:SMAP「世界に一つだけの花」が今も売れ続けている本当の理由

購入する人たちも「商売人に載せられている
自覚していながらも、意思をもって購入する。
ある意味たちが悪いし、日本の恐ろしさが見える。

数年前、尖閣諸島を購入しようと石原東京元都知事が述べたとき、
一気に多額の寄付金が流れ込んだ。

たとえ「役人がウハウハ」わかっていながらも、
「それでも守りたいもの、達成したい願いがある。
尖閣諸島は日本固有の領土なんだ」

「たとえ悪(と認定されている連中)にお金が流れようとも、
大きな目的・願いのためなら大量のお金・人が動く」

日本の強さ・恐ろしさが現れている。
この団結力は他の国だとみられないかもしれぬ。

 

脱線:寄付の結果

クラウドファンディングは単なる寄付でなく、
寄付した人はお礼として名前が載る。

今、映画でやっている「この世界の片隅に」も、
人々による資金提供を得た結果、映画製作へこぎつけた。

数字を出せて本当に良かったと思っている。
大手の事務所や会社が出さないからよいのよ。

現時点でうまい表現が出てこないのだけど、
今後はこういったやり方がより明らかに見えて来る。

 

経済の本質がここにあり?

SMAPファンが一致団結し、
たとえ「自分が騙されている、商売人にそそのかされている」
わかっていても「記録や応援のために」行動する姿。

とても勉強になる。私も大きな目的はある。
たとえ自分が損を被っても、
「みんなが自分と同じ損をかぶらない」
未来を創るため、活動している。

世の中「自分だけが得をして、後は損をすればいい」
考えていると、確かに自分だけ大きな利益を得るけれど、
同じく別な分野で大きな損害を被っている。

自分だけがお金をたくさん得る。
相手は損をさせて放置させればよい。

結果、お金をたくさん得たとしても、相手から信用を大きく失う。
別に失っても痛くないなら、それでよい。

自分の利益のみを追求しすぎる人を、
別な言葉でサイコパスと呼ばれる。
殺人事件によく出てくる言葉だ。

私はその道へ向かいたくない。

 

今、損をしているなあ

自分にとって「目に見える分野」で損をこいても、
「別な分野」では利益を得ている。

例えばお金で損をしても信用では利益を得ている。
お金には目に見えるもの(硬貨や数字)と、
目に見えないもの(信頼、信用)がある。

特に信用は目に見えない分、株価のように動いている。
赤ちゃんに対し、親や国がお金を平気で払うのはなぜか?
赤ちゃんは親や国、会社他に仕事を行うわけではない。

でも赤ちゃんの笑顔や喜ぶ顔、
将来の成長を見越して「当たり前」のように、
赤ちゃんへお金をつぎ込む。

「当たり前」ほど見直していくと、
目に見えるものばかりが大切でない。
むしろ見えないものを意識すると、
「背後」に隠れている動きがわかってくる。

目に見えるものだけを見て「損をしているな」
思っても、別な分野ではきちんと利益を出している。
「別な分野」はどこかを把握しておこう。

 

再結成、いつかするのかなあ?

SMAPが現時点で解散しても、将来何かがあったとき、
集まって再結成する未来もある。

人の気持ちは今と未来じゃ違う
SMAP、お疲れ様でした。これからもいろいろあるでしょうが、頑張ってください。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。