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ボブ・ディラン | 金造 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=56265046

ボブ・ディラン | 金造 [pixiv]

おはよう、しゃしゃ。
今年のノーベル文学賞は村上春樹さんでなく、
歌手のボブ・ディランさんだった。おめでとう。

村上春樹さん、残念だった、来年こそ……
村上さん本人にとって「良い迷惑」かもしれない。
少なくとも「出版社」にとっては受賞しようがしまいが、
おいしい材料となるよね。

 

勝手に宣伝してくれる人たち

日本において、ノーベル文学賞といえば、
実際に受賞した川端康成(故人)や大江健三郎さん(存命)より、
2016年で受賞していない村上春樹さんだ。

なぜ村上さんばかり取り上げられるのか?
川端さんはすでに死んでいるから、
新しい作品など生まれるわけがない。

大江さんはすでに受賞したから、
今更取り上げても、商売上おいしくない。

村上さんはまだ生きているうえ、文学賞を手に入れていない。
新作を書いたとき、バカ売れする確率が高い。
何より「今年こそ、来年こそ」期待が強い。

商売目線で見たとき、すでに死んでいる人よりも、
今も生きている人を取り上げたほうが、
今後の作品売り上げに大きく響いてくる。

「ノーベル文学賞=村上春樹」という図式をメディアに作ってもらい、
私たちにも「ノーベル賞の時期になったか、村上さんは……」
ふっと思ってもらう記憶が大切だ。

出版社は「村上春樹=ノーベル文学賞候補」と出せるし、
書店では「村上春樹特集」を組んで売上アップ作戦を実行できる。
野菜や魚でいう「旬の食べ物」として、日本人の思想に植えつけられる。

村上さんの気持ちはわからないけれど、
出版社や書籍は彼の受賞に関わらず「おいしい思い」ができる。

むしろ受賞してもらわないほうが、
「ノーベル文学賞候補=村上春樹」を日本人に植えつけられるので、
書籍を売る戦略の手間が省けてよいのかもしれぬ。

仮に受賞したらおめでたいのだけど、
村上春樹さんよりも「新しい人」を定めなければならぬ。
そこにいろいろと費用がかさんでしまうよ。

 

忘れ去られるって辛いよね

政治の話を一つだけしたい。
民進党の質疑において、一部の人議員がバカ騒ぎしている。
今日見た民進党の議員は静かで淡々と進んでいた。

前日の山尾志桜里-玉木雄一郎議員他は、
ひたすらヤジも飛んで、うるさいったらありゃしない。

「うるさい姿」をさらしたおかげで、2チャンネルやツイッターなどで、

「お前ら(民進党)いい加減にしろ」
「山尾議員の指摘に何も答えられなかった安倍(総理)w」

いろんな情報が飛び交うよ。
本日の国会中継で見られた静かな光景だと、
「民進党=その他大勢の野党」になるのだけど……

前日の山尾-玉木他は
「やかましくて穴だらけの最大野党」として、
多くの有権者に認識してもらえる。

「淡々と政治活動に精を出す野党」でなく
「うるさくて(別の意味で)存在感のある野党」
認識してもらえるから、記憶には残る。

人間は「刺激のあるもの」を覚えるから、
刺激のない行動は忘れ去られやすくなり、
有権者からもそっぽを向かれ、弱小勢力に追いやられる。

政党として弱くなると、発言できる時間も少なくなるし、
選挙において「投票してもらえない」リスクが高まる。
だからうるさくしてでも存在感を出す。

「ノーベル賞といえば村上春樹」のように、
「民進党といえば、必死になって与党に反対する、
とても存在感のある最大野党です」

テレビの国会中継を中心に「広告」行為をとっているよ。

忘れ去られることが一番の危機なので、
「一言」でもいいから、強引な図式を立てて行動する。

経営戦略視点で語ってみたよ。

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