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しゃぶしゃぶ温野菜ブラックバイト訴訟から知る自己価値の大切さ

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NEW GAME! | 橘橙 [pixiv] 彼女が勤める会社はどうだろう

おはよう、しゃしゃ。
ブラック企業という単語を聞いたことがあるね。
長時間労働で低賃金、奴隷を生み出す企業だ。

ツイッターでDWEJapan会社の川井直社長が裁判中、
マスコミ記者に「温野菜」名称を報道するな
伝えて裁判長から叱られたんだと。

マスコミ対策をしても、個人メディアで漏れるから怖いね。
裁判を通し「価値」について思ったよ。

 

ブラックバイトの中身

「しゃぶしゃぶ温野菜」で働くアルバイト学生が、
パワハラや脅し、4か月の無給で働かされた。
学生は大学の単位をバイトが原因で落とし、
店長夫婦には首を絞められた。

学生は述べている。
「何をされても言う通りにしないといけないとしか思えなかった」

恐怖による洗脳支配、奴隷を作ってしまった。
でも彼は仲間や相談する人がいた。
だから裁判を起こせたわけだ。

店側は「拡散」を恐れたんだね。
自分らがどれだけ非道な行為をしていたか、自覚があるね。

学生を批判していたところから、
自分の悪さを認めたくない「防衛」本能が働いた。

ツイートから2ちゃん他で記事になっており、
拡散されてよかったと思っているよ。

記事:「しゃぶしゃぶ温野菜」でバイトの学生 裁判で訴え「人生が狂った」

参照:ブラックバイト訴訟による争点

 

責任感が強いとやめられない

ブラック企業やバイトにかかる人の大半は、
「責任感」を人一倍感じる人だ。

責任感は今回の事件において「都合良き道具」として利用されやすい。
被告学生の働きはアルバイトでなく、「社員」としての働きに相当する。

私の母は言っていたよ。
「アルバイトなんて気楽にやればええ。
下手に責任感をもってやってみろ。ぼろぞうきんのように利用されるだけ」

私も昔、勤めていたアルバイト先で、、
母の発言を体で体験し、アルバイトはするものか。

アルバイトでお金は得るけれど、
性格上、どうしても責任感を持ってのめり込む。
すると低賃金かつ長時間労働に疑問すら抱かない。

その上、相手から指摘を受けても「自分が悪いんだ
相手を疑わずに自分を責めてしまう。

だから自分で責任を負う職業を選んだ。
(最適解など私にはわからない)

被告学生が暴力他を受けても、
「言う通りにしないといけない」と思ったのも、
洗脳だけでなく、仕事に責任感を抱いていたからだと考える。

 

自分の価値がわからないから

つい自分を低く見積もってしまい、「他人」がまんまと悪用するわけだ。

人間の価値は高いか低いかなどわからない。
ただ「高い」と思われる人ですら、
やっていることは「低い」のと変わらない。

考え方や人脈、性格といった部分に差が現れる。

「自分の価値は低い」
思ってしまうと他人に悪用されやすい。

特に「自己否定」をする人は注意
自己否定こそ、自分の価値を低く見積もる罪だ。

ブラック企業は自分の価値を低く見積もる人ほど、
「洗脳しやすい連中」ターゲットに絞り、徹底的に利用する。
法律違反をしていようが、お構いなしに使う。

その上「お前はとんでもない行為をした」
自分の悪さを棚に上げて、相手を責める。

なので、自分の価値は「自分で」決めよう。

 

私らに植えつけられた自虐史観

戦後の自虐史観も影響を与えているんじゃないか。
第二次大戦で日本が敗北した後、
米国側から徹底的に「指導(洗脳教育)」された。

日本が米国に二度と歯向かわぬよう、
日本の自己価値を下げるプログラムを行い、
従順な日本人が見事に引っかかった。

最近は世界情勢の変化で洗脳から解かれる人が多くなりつつある。
結局、自分の価値を自分で見下げると、
ブラック企業が手ぐすね引いて待っていると、私は考察する。

対策として、自分の価値だけでなく相手の価値も、
「肯定してほめる」訓練を付けよう。

否定は簡単だよ。肯定は嫉妬心もあってなかなかできないんだ。
でもやるんだ。相手を認めたら自分の能力も認める。
否定したい自分は常に「否定して運気を落とそうと」企んでいる。

意識の世界では「自分も他人も同じ」だ。
だから他人の否定は自分の否定につながる。

本:ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)

自分に負けないよう、気を付けてね。
(上記の本はブラック企業の見抜き方や対策について、
真正面から取り組んでいる
よ。ブラックの実態を知るなら読んでみて)

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。