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「チケット高額転売反対」共同声明+著作権逆侵害から見える危機

歌姫降臨 | いくよ [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=58463181

歌姫降臨 | いくよ [pixiv]

おはよう、しゃしゃ。
人気歌手ら100組以上がチケット高額転売取引問題の防止を求める、
共同声明を出したというんだ。

共同声明を出した理由として、お客様のために配ったチケットが、
転売連中に買い占められ、二次販売として多額な請求を要求する。
初回でチケットをとれない人は、そこに望みを託して購入するんだ。

共同声明を出したからと言って、転売連中はやめるだろうか?
後、追記に大手会社による著作権逆侵害攻撃について触れているよ。

 

共同声明がもたらす効果

人気歌手らが共同声明を出し、法の整備を行えば、
チケット転売がなくなる……理想的な結末はない。

効果があるとしたら「私たちは本気です」
ひとつの意思を示したところだろうね。

共同宣言を出した側は
「これで転売問題は終わるだろう」思ってないよね?
もし思っていたら、本気で頭がお花畑すぎるよ。

記事引用:人気115組が共同声明「チケット高額転売反対」

 

ファンクラブに入っているのに

ツイッターで見かけた言葉として、
とあるジャニーズファンクラブに入っている。
なのにチケットを優先購入しても売り切れてしまう

これも転売連中が買い占めているからだろうけれど、
ファンクラブに入っているのに、チケットを購入できない。
不満もあるんだね。チケットの転売はひどいけれど、
運営側もきちんとファンに届くよう、考えてほしいと。

 

法的な解決で減らせるの?

転売野郎は「新しい仕組み」を考えるだけで、
より合法的で高度な戦略を立て、転売を行う。

転売ができなければ他のやり方がある。
例えばチケットをチケットとして売らない。
一冊の文庫や写真集の中に「チケット」をしまい込む。
後は高額で『おまけ付き本』とでも出し、
商品紹介に暗号として縦読みなどをすれば、気づいた人は買う。

他にも……私は転売をしたことがないので、
ずるいアイディアは思いつかないよ。

ただ転売連中は法律一つが今後のビジネスに影響を与えるから、
あの手この手で抜け穴を探していくだろうね。

 

ドゥテルテ大統領や中国共産党なら

転売を減らすなら、転売連中に大損をこかせる、
転売から購入する人も大損をこく。痛みしか生じない戦略が必要だ。

極端な例だと、フィリピンのドゥテルテ大統領が麻薬密売者に行った、
麻薬に関わるものは問答無用で処刑だろう。
(それでもこっそりやる人は後を絶たない)

もちろん「今」の日本で、この行為ができるわけないけれど、
転売を続けるか、ばれたら即刻処刑を味わうか?
生きるか死ぬかを迫らせるものでないなら……

もう一つ、中国が南シナ海埋め立てんいて、
国際司法裁判所から違法と判断を下されても、
「知らねえよ」無視して工事を進めているね。
(埋め立て以外だと、日本や米国他も似たことをやっている)

いくら「業界が仲良く」共同声明を出そうとも、
転売は頭を使って抜け穴を探すだけで、平気でやる。
転売連中には「明日の飯」という命がかかっている。

ファンは転売だとわかってても、直接ライブを見たい。
欲求が高い当事者は、なんとしてでも手に入れる。

「今すぐほしい」人が現時点で、正当なやり方で購入できない。

正当なやり方は締め切っているから無理。
そのとき「実は抜け穴がありますよ、リスクはないよ
言われたら、多くの人は購入に転がる。しゃしゃはどう?

外から見ると「あほじゃないか」「転売野郎は絶滅しろ」
思うけれど、当事者の立場から見ると、考えは変わる。

なので、ただ宣言をすれば解決できる。
業界側が望みを託しても、
転売側は「勝手にほざいてろ」言って、抜け穴対策をとるよね。

 

顧客が減る覚悟

転売を許さないなら、転売から買ったチケットは絶対に通さない。
たとえ顧客が減ったとしても、絶対に認めない。

転売でも欲しいファンを捨てでも、転売購入を一切禁止する。

「本当は転売じゃなく普通に購入したかった。
でも転売でないと購入できない」嘆くファンを斬る覚悟
が必要だ。

顧客数が減って利益が落ちる覚悟を持たねばならぬ。
顧客数が減ると、売り上げ数も大きく響く。
そのために一軒当たりのチケット料金を高額にすればよい。

でも高額なら人によって、
「値段が高いからやめるわ」考える人が増え、
さらに利益が落ちる確率もある。

※ 仕組み人戦略によって、反対に上がる確率もあるよ。

共同声明を出した歌手・会社らに「覚悟」があるのか?
「少しでも転売をやめる人が増えればいいなあ~」
甘さがあると、転売連中も人だ、見抜くでしょ。

「より命を懸けて真剣に考えている人はどちらか?」が問われ、
少しでも真剣でないほうが隙をさらけ出し、負けてしまう。

本気で命を懸けていないなら、転売は減らない。
減っても絶対になくならないと確信を抱いている。

しゃしゃはどう思う,。思ったことをはてぶコメントに書くといいよ。

 

脱線:僕の著作権が他人に奪われました。

① 僕(石橋敬三氏)の作品『Aries』がレバノンのプロダクションに無断盗用された。(有名アーティストのMV)

② なぜか先方から著作権侵害の申し立てがあった。

③ Ariesは僕が2011年に作曲したものなので、逆にこちらから侵害の申し立てをした。

④ 申し立てが却下された! ← 上記メールの内容です。

※詳しい内容は過去記事を御覧ください。

引用:著作権が根拠なく奪われようとしている

はてぶにて大きく盛り上がっている記事がある。
YOUTUBEにある「自分の楽曲著作権」が自分でなく他人にある。

石橋さんは「著作権にうるさい団体」ジャスラックと契約を結んでいる。
ここで動かなければ「無名の人なら著作権なんていらない」がまかり通る。

転売の問題と絡めると、権利はく奪どころか冤罪を突き付けられる。
大きな悪い行為に対して防衛できるよう、個人レベルで求められているね。

 

脱線2:大手会社に著作権侵害

もう一つ、はてぶで話題になっていた記事があった。
こちらはが象だけど、旅行会社のAが無断転載していた。

昨年4月から戦いが始まり、今年和解に至ったようだ。
なお、冒頭で使っているPIXIVにおいて、
シェア機能を使うと無断転載ではなくなるよ。

表示していないと無断転載になるので、
ピクシブから写真を使う人は気を付けてね。

引用:決着、写真を無断転載されたので~

 

世界「権利」大戦

チケットの転売も著作権も共通項目は「権利」だ。
他人に権利を使われ、自分が持つべき権利が他人に奪われる。
売買だって商取引における権利の一つだもんね。

日本国憲法を含め「権利」に今一度世界規模で考え直す
権利を今一度勉強しておくと、今後は強みを得られる社会になるのか。
権利を無視・弱者を縛る、無法がまかり通る未来になるのか?

本:クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本

本:マンガでわかる! 法律の抜け穴 (1) 日常トラブル編

本:マンガでわかる! 法律の抜け穴 (2) 金銭トラブル編

今は権利について考える教材があちこちある。
少しでも知ると、強みを得られるよ。

世の中、知らないうちに損をしているからね。
そうならないよう、今からでも知識をつけておこう。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。