注:当ブログでは広告を利用しています。

マイノリティー(少数派)や弱者は弱くない。思い込みに注意して

THE DAY | 英語先生 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=58297322

THE DAY | 英語先生 [pixiv] 僕のヒーローアカデミアの緑谷出久少年。弱い部分を知力と観察でカバーできる強い少年。

おはよう、しゃしゃ。
ジャーナリスト安田浩一氏が投稿した文書を読んでいた。

ヘイトスピーチに関する内容であり、
米軍や安倍総理に対する侮辱的な言葉は「ヘイトスピーチでない」
書いているんだけど、何を言っているんだろうね。

弱強に関係なく、汚い言葉で相手を侮蔑した時点で、
ヘイト(憎悪)スピーチ(発言)に変わりないんだけど。

ところで、安田さんの文章で気になった単語がある。

 

マイノリティーは弱いから差別される?

ヘイトスピーチとは、乱暴な言葉、不快な言葉を意味するものではない。人種、民族、国籍、性などのマイノリティーに対して向けられる差別的言動、それを用いた扇動や攻撃を指すものだ。

引用:沖縄ヘイトを考える。偏見生むデマ次々と事件被害者も攻撃対象に

気になった言葉は「マイノリティー(少数派)」だ。
マイノリティーは基本、マジョリティ(多数派)から色々言われる。
中身の一つが少数派や外から見ると、「差別」認識される。

ただ、少数派への侮蔑に関して、こんな考えもある。
現時点では少数でも、時代が変わると多数となるかもしれない。
そのとき、少数派=弱者の立場が、強者=多数派に回る。

「俺たちが少数派だったころ、たくさん差別を受けた。
だからこっちが多数派になって差別をしても、俺の行為は許される」

少数派は「弱者」とみなされ、同情や関心を引きやすい
現時点で弱者だとしても、いずれ多数派に変わるかもしれない。
力関係が反対になるだけで、やっていることは何ら変わりない。

安田氏の本:沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか

レビューを読むと、沖縄タイムスの記者が堂々とある発言を述べている。
面白そうだなと思ったらぜひ読んでみよう。

 

弱者と扱われたい卑怯者

※ ツイッターは一部を除いて、オリンピックの話題も入れている

国際情勢他を見ていると、
「強者というより、できるなら弱者として見られたいなあ」
考えがある。弱者だと周りから同情され、甘い目で見られやすい。

強者だと「厳しい目」で見られ、やり玉にあがり一言が批判を受ける。

弱者とみられたい強者は「周りから甘い目」で見られる心理を利用し、
あの手この手で非道な対策をとる。この時点で強者でなく「卑怯者」だ。

強者は自分の心から生じる誘惑に打ち勝つ人だからね。

弱者に甘えるから、法律を曲げても良い、自分だけ別解釈を行っても良い。
だって自分は「今も虐げられている弱者」だもの。
甘えた判断を自分に下してしまう。

「別の弱者」から虐げられている側は、
「お前が弱者だと、ふざけんな」思うよね。

虐げる行為にも限度ってのがある。
弱者のふりをした卑怯者は基本、限度がない。

後に「なんで俺は被害者なのに、周りは敵対視するの」
気づいたら信頼を失う上、別の人・国に利用されている。

特に「いじめられた人」は気を付けるべきだ。
いじめたやつに復讐心を抱く気持ちはわかる。
私もやられていたから。

よく聞かない?
いじめられた人がいじめる側に回ったって話。
いじめられた「弱者・少数派」だからこそ、
「卑怯者・多数派」になったとき、甘えが出る。

「自分がされたのだ、だからしてもいい。自分は許す。
私はいつまでも被害者のままだ」

こんな人間になると、周りがどんどん離れていく。
国際情勢を見て入れば、嫌でもわかるよね。
「法則」なので、他人事と捉えないでね。

なお、いじめる奴が今もしゃしゃをいじめるなら、
「尊厳、己の立場」を守るために戦って
。いじめでなく「戦争」だから。

 

弱者が強者になる判断

弱者・少数派は虐げられる。
という認識を持っているなら、今すぐ捨てるべきだ。

弱者が強者になる判断は「戦う・抗う」意思があるか。
誰と? 強者だけでない、己の中にある弱さもだ。

屈服する人は「弱者」捉えてもよい。
少しでも戦う意思があるなら弱者でなく、
強者に立ち向かい、自分の弱さを克服する「挑戦者だ。

 

挑戦者には同情より

挑戦者と扱う場合、
彼らが持つ「感情やエピソード」に流されないよう、注意したい。

例として、東京都知事選だ。
それぞれの候補が抱く裏話やスキャンダル、
エピソードは色々あったけれど、本質はそこでない。

「東京都のリーダー」として、
「リーダーに投票した東京都民」のために仕事をこなすのか。

リーダーは有権者「すべて」の意見なんて聞いていられない。
聞いたら全く前に進めなくなり、進むのは私腹だけ。

なので、挑戦者が「その後、公約を守って仕事をするのか
をきちんと見抜き、未来を決めていこう。

 

少数派は強い

少数派は人種や言語他、多数派とは違って少ない。
「弱いから守られるべき」考えないほうが良い。
「全滅させろ」とはまた意味が違う。勘違いしないように。

少数派のメリットは「少ない」ことだ。
少ないから「多数派の考え」が読める。

多数派の中にも「少数派になりたいなあ~」考える人がいる。
彼らをきちんと拾い上げ、サービスやおもてなしを行う。

すると、「多数派なのに少数派の宣伝」をしてくれる人が生まれ、
「多数派」の考えを少しずつ変わっていく。

「多数派の一部を少数派の味方にさせる」対策が、
「挑戦者として戦う行為」を表しているよ。

戦う意思がなければ、多数派は多数派のままだ。
多数派に属するのに少数派の考えを持つ人がいる時点で、
少数派は負けていないんだよね。

 

多数派は恐怖を覚える

多数派にとって、少数派が行動を起こすと危機感を抱く。
「思想や文化が壊される」からだ。

私は日本人だ。少数派と思われる外国勢力によって、
日本の文化や伝統、思想が壊されていくのを恐れるよ。

しゃしゃが仮に外国人なら、自国の文化や伝統が、
「そっちでは少数派の日本人」によって壊されるとしたら、
どう思うだろうか。

そっちの国があまりにもひどいなら、
「今すぐにでも壊してくれ」思うだろう。
そうでないなら危機感を抱いたほうがよい。

恐怖から危機、排除に乗り出す過程で攻撃を行う。
弱者他から見ると「差別」と扱われる。

文化や思想の変更も戦争の一つだ。
今まで敵だと思っていた連中も、敵の情報戦略によって気が緩む。
緩んだ時点で乗っ取られ、敵が本性を現したときはすでに遅し。

過去の戦争から教訓を得ていると、思想は警戒すべき項目だ。
架空だけど「ありえそう」な話として、「カエルの楽園」に書いてあるよ。

小説は空想でエンターテイメントだけど、
「別のありえそうな未来」を考える教材にもなる。
少しでも思考を鍛えたいなあ~思うなら読んでみよう。

 

多数派は怖くない

しゃしゃが誰にも言えないけれど、心の中に抱く考え
すでに「少数派」としての考え方だよ。

その考えを人前でいうと、大多数の人は笑う。
「お前の考えは幼稚だ、馬鹿だ」言われる。

でもごく一部は「すごいね」受け入れてくれる。
どんな思想も「拒否」する側が多い一方で、受け入れる人もいる。
(たとえ、人をたくさん殺す思想だとしても……)

ごく少数だから辛いのでなく「いずれ多数を引き連れる人になる」と、
挑戦者の考えをもって、進めてみよう。

そう考えると、多数派に恐れをなさなくなるよ。
気持ちの上で負けたらあかんよ。

お願い

めがびちゃんからお知らせ♪

お知らせ

megabe-0へ訪問した"本当"の理由

まさか記事の書き形一つでこうなるとは…

お願い1

Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。