※ ハヌマーン | ゆひ [pixiv]
おはよう、しゃしゃ。虎ノ門ニュースを聞いていたら、
インドでサルが現金を強奪した事件があったよ。
サルがまさかそんな行動をするとは。
エサには目もくれず、現金だけを奪って逃げたそうだよ。
「些細な笑い話」はおそらく、今後犯罪のトレンドになる。
そういう前提で考えていかねばならない。
宝石店のドア前に座るサル
サルは宝石でなく現金を持ち出して逃げた。
店員がエサを与えても、サルは無視をして逃げた。
エサに振り向かれない訓練を受けないと、彼はすぐ餌に食らいつくだろう。
彼もプロの強盗犯だ。
「まさかこんなやり方で強盗に入るとは」
強盗は悪い行為だ、悪いとわかるからこそ、知恵を使う。
見つかる、ばれるとすぐおしまいという、
ゲームオーバーが許されない状況で、プロの強盗は事前準備を怠らない。
Apple Storeの店員っぽい服を着た泥棒が白昼堂々と170万円相当のiPhone19台を盗み出す事件が発生 https://t.co/lcE0N8nuYh pic.twitter.com/2Cnb12UqWe
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) 2016年6月13日
ターゲットを定めたら、徹底的に情報を探る。
どういうとき、油断が生じるか。
店員の性格なども割り出していくと、より強盗にとって有利になるだろう。
ターゲットを定めた後は、盗む側の技術が問われる。
物音を立てない、立てても変なものに目もくれない。
そのために自分を律していく。
ある意味、生死をさまようゲームだ。
しゃしゃは絶対、泥棒の道に行かないでね。
インドのサルは神様ハヌマーン
※ ハヌマーンでなくハマカーン
インドにおいて、ハヌマーンというサルの神様がいる。
戦いの神様と言われており、 西遊記の孫悟空のモデルにもなった。
ヒンズー教ではダーキニーにお仕えする神様なんだと。
「まさかこんなやり方が」を大げさに
小1の娘「何でみんなでこのおじさん虐めてるの?」
母「このおじさんは、税金って分かる?お店で8円とか取られるやつ」
娘「わかる」
母「Yちゃんも、お店で払うよね?そうゆう税金でお仕事をするんだけど、お仕事しないで遊んでたんだよ」
娘「じゃあ、泥棒だね」この説明合ってる?#集中審議— のりまきあられ (@kawaiiyuitan) 2016年6月13日
今日の虎ノ門ニュースで、
中国戦艦が尖閣諸島沖の接続領域に入った際、
産経新聞や読売、毎日ですら「怒り」を報じた。
しかし朝日新聞は号外を報じず、翌日に変な内容を報じたよ。
詳しい内容は参照サイトを読んでほしい。(・_・)になった
何じゃこりゃ!?攻め込んで来てる国に人質を送れってどんな戦略だよ 。あ、偏差値28の大ファン新聞だもんね、、なるほどwww
朝日新聞
「留学生など市民レベルの交流を増やせば、中国は尖閣を襲わない」https://t.co/IHHORDZoO7— 沙月 (@satsuki_hallo_) 2016年6月11日
ところで、相手が強盗行為を働いた場合、
「なんてこった」大げさに驚くのと、
「見なかったことにしよう」ですますのか。
どんな反応をするかで、視聴者側の反応も大いに変わる。
サルの強盗は「笑い話」で今なら済む問題だけど、
「なんてこった、動物をうまく調教すれば、
こんな強盗のやり方んもあるのか」
彼らが昔から周辺国にどれほどの被害を与えてきたのかは、拙著の「韓民族こそ歴史の加害者である」を読めば一目瞭然。加害者の持つ「被害者妄想」ほど卑しいものはない。「被害者」と自称すれば泥棒も正当化される。https://t.co/AD1aTa3dUn @Sankei_newsさんから
— 石平太郎 (@liyonyon) 2016年6月12日
衝撃を受けた人は模倣する。
そして私たちの記憶から消えつつあるとき、
「サルによる強盗を模倣」した事件が起きるべくして起きる。
だからこそ、私たちが「なんてこった」大げさにとり、
記憶にきちんと植え付けるのだ。
そうすると、注意深く観察できるようになるよ。
注意深く観察する意味
例えば上記画像を見てほしい。
雷音が大嫌いだと思う人にとって、雷情報は貴重なデータだ。
雨雲と落雷の位置を計算すれば、雷本体は避けられ名k杖も、
音を最小限に耳に入らせないようにできるからだ。
「もしかしたら雷がこっちに来るかもしれない」
考えると、不安を抱く。そうすると、今度は雷の動きを注視する。
注視をすれば、気を付けているので大ごとになる確率は少ない。
なっても「やっぱり来たか」事前に備えられると考えている。
熊本地震も含め、世の中は「なんでこんなところに!」
という場所に災害がやってくる。
東シナ海、日本漁船ピンチ 底引き網漁場を中国船が占有 https://t.co/crczEMYhMO
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2016年6月9日
注意深く観察していないという事実は、
「自分はここに隙を作っていますよ」教えているようなもの。
弱点を自らさらしているわけ、だから襲われる。
災害に関して「誰か」はいないだろうけれど、
「いる」という前提に立ち、今すぐにでも身の回りのものに対し、
注意深く観察をしてみよう。
そうすると「あ、ここが不足・危ないかもしれない」
予測でき、今のうちに備えられる。
結果、大きな出来事が起きても最小限に被害を食い止められるのだ。
脱線:イギリス離脱したいEU
英国EU離脱濃厚!
英国の「EU離脱が決まった場合、日経平均がさらに1000円以上値下がりすることも考えられる」(大手証券)https://t.co/seWG5vCfq6 pic.twitter.com/Yvwh1nO0SC— kazamidori (@KumagaiSkb) 2016年6月14日
伊勢志摩サミットを終え、イギリスがEUを離脱したい。
というニュースが関心を集めている。
現在、離脱派が優位を占めているそうだ。
仮に離脱をすれば、イギリス経済のみならず、
イギリスと取引をする会社にも大きな影響を与える。
日本は株安円高になる確率が高いと予測。
(株安円高:円が信用されているので、外人投資家が進んで買いあさる)
多くの人は二つの視点を持っている。
・離脱した
・離脱しない
どちらの視点からも分析を行い、
「離脱した」場合、どんなピンチとチャンスが訪れるか。
「離脱しない」場合、どんなチャンスとピンチが生じるか。
注視をすると、イギリスのみならず、
「じゃあ日本は、中国は、アメリカは」と観察の幅が広がる。
なるべくなら離脱しないほうが、経済にはいいけれど、
世の中が(いろんな意味で)面白くなるなら離脱だね。
今わかっている情報があるなら、今のうちに備えられればいい。
参照:イギリスがEUを離脱する理由
些細な情報こそ注意を
英国のEU離脱問題、金融市場への影響を注視=麻生財務相 https://t.co/wEUNKPCT7C @Reuters_co_jpさんから
— 八丁堀。 (@8choubori) 2016年6月14日
「現在」流れている情報を通し、「大体の未来」を予測したうえで今、備える。
これはどの分野でも大きく変わらないよ。
だからこそ「些細でしょーもない」情報ほど、
「やがて大きな事件のきっかけ」と重大に考え、
対処しておきたいと私は考えているよ。
しゃしゃはどうだろう?
些細な観察・注視を鍛えるなら
「自分も世の中の出来事を注意深く観察したいなあ。
そしたら、嫌な出来事を避けられるもんね」
思った場合、今すぐ下記の本を読んでおくといい。
地政学は「理由」の学問だ。
国が攻撃を仕掛けるとき「理由」が存在する。
理由がわかると、企みにも気づく。結果、観察力がつくよ。
過去記事:ステラ・アドラー「魂の演技レッスン22」
演劇レッスン本だけど、彼女は本で述べている。
「見る」ことからすべてが始まると。
「見る」という行為はただぼけーっとするのでなく、
「世の中の刻々とした現象・変化を注意深く観察する」という意味だ。
演劇も「観察」が問われるから、
人間の行動を分析し、自分の仕事に生かしたいなあ~
考えているなら読んでおいた方がいいよ。
過去記事:思い付きでお金に変える技術
これも思い付きをビジネスにする技術なんだけど、
9割は思い付き、残り1割が観察と書いてある。
「世の中を面白い社会にしていきたい、自分がそうなりたい」
考え得ているなら、読んでトップを目指していこう。
ネットセキュリティをきちんとやっている?
隣に住むおばさんが私にパソコンセキュリティについて尋ねてきた。
今、彼女はウインドウズ7で10に変更しようか迷っているそうだ。
10に変えた場合、今使っているウイルスソフトが働かないかもしれない。
しゃしゃはどうだろう?
ご自身が使うPC/スマホも注視対象として押さえておこう。