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イスラム教徒のロンドン市長誕生より人権派弁護士が気になる

おはよう、しゃしゃ。

ロンドンでイスラム教徒に所属するサディク・カーン氏(労働党)
が当選した、とりあえずおめでとうございます。

ただ、私はある言葉に心配をしているんだ。
イスラム教でなく「人権派弁護士」という言葉に。

 

人権派弁護士の大統領、オバマさん

「人権派弁護士」という単語を通し、「オバマ大統領」が頭に浮かぶ。

彼については昨日の記事で書いた。
弱者や権利の弱い人を考える「優しい」リーダーなんだけど、
反面、理想を追求するためには強引な手法もたびたびおこなう。

平和的な解決をと口で言いながら、
自分がやりたい決議は大統領権限を持って発動させる。
良い方向に転ぶなら悪いことじゃない。

しかし、たいてい新たな軋轢を生んでしまった。
特に不法移民に対し、合法的地位を与える権限を出した。
すると不法なやり方で移民は堂々と米国に入ってこられる。

移民は米国文化や風習、倫理などを知らぬ。
摩擦は当然起きるし、新たな暴動にもつながる。

移民を受け入れた理由は「票」を集めるためだ。
彼らがもたらす票を集めないと、民主党が勝利おさめる確率は低い。

過去記事:「怪物」トランプ氏の側近らが行うリサーチ力

 

ドイツとEUと難民

この前、EU諸国による会議にて
「難民を排除するEU加盟国は罰金を払う」決議を出すんだと。

ドイツもメルケル首相が述べていた。
「大勢の難民たちの受け入れでドイツの内需は喚起され、
世界経済にもよい影響を与えるのではないか」

難民を受け入れた結果、西欧諸国では次から次へと争いが起きている。
(元はイギリスやフランスなど、西欧諸国の侵略が原因。
責任を取らないで無視するより良い展開かもしれぬ)

EUの官僚たちは失敗を認めたくない体質なのか、
あるいは難民にどんどん入ってもらった方が、利益を上げられるのか。

確かに難民を受け入れた後、彼らがまじめに企業で働けば、
良き労働者となってGDP(国内総生産)は拡大するよ。
しかし働く人もいれば、働けない人、働かない人、犯罪者もいる。

特に犯罪者は「イスラムじゃ禁止でも、西欧では合法」
名のもと、集団暴行などを行った。
その上、西欧マスコミは難民が不利益を被る情報を報道しない。

参照:日独首脳 財政出動は引き続きサミットで議論

過去記事:難民を逮捕しない毛札から見る悪魔の戦略

 

ロンドンで起きそうな出来事

ロンドン

サディク・カーン氏も人権派弁護士上がりだ。
彼はイスラム教を大切に思っているから、イスラム教に優しい政策をとるだろう。

イスラム教を大切にする政策をとるのはかまわない。

問題はイスラム教がロンドンで違法を犯した際、
「それはそれ、これはこれ」情を持たずに処罰できるのか。

できればよいのだが、無理だろう。
「弱者」を甘やかす条例を作る確率が高い。

人権派の色が濃い「オバマ大統領・メルケル首相」らを見て、
私は分析をしているよ。

 

弱者を同情するのはいいけれど

不法移民や犯罪者であっても「弱者、同胞、人間」
としてみれば、同情してしまう。

仮に冷たい対応をとると「お前は悪魔だ」
誰かから批判され、「罪人」として扱われる。
(トランプさんを見ていれば、なんとなくわかるでしょ?)

他人から「お前は悪魔だ」罵られても、
「国(会社、町など)を存続させるためなら、悪魔にでもなりますよ」

強い意志を持つなら、その人は惑わされない。
(新たな問題は起きるだろうけれど、省略する)

「う、悪魔って言われたくないなあ……」
弱気な心になった場合、隙が生まれる。

弱者には「自分が生きるために、制度を悪用する」
「人を蹴落としてでも、のし上がる」人もいる。

特に西欧社会では難民が犯罪を犯しても、
警察は乗り気じゃないし、メディアもろくに報じない。

「弱者(難民)」を甘やかす対応をとった結果、内乱という危機に立たされたわけだ。

 

人権派弁護士はリーダーの素質があるの?

リーダーという職業は責任重大だ。
「会社(国など)」を存続させるためには、
時と場合によって「裏切り」も行わねばならぬ。

また今まで尽くしてくれた人を解雇せねばならぬ。
「人」を重視したらできるものじゃない。

しかし重視しすぎると、会社としての業績が大きく下がり、
「会社の存続」という大きな危機に立たされる。

人の中にはろくに働かない、怠ける、さぼる人もいるしね。

リーダーはいくら批判されようと、罵られようと、
「根本(会社や国など)」を存続させるためなら、
えげつない選択も視野に入れ、実行しなければならぬ。

サディク・カーン氏も今後、
弱者や難民らを切り捨てねばならぬ決断が来る。

その際、ロンドンを守るための対策を実行できるか?
左翼や人権派弁護士、他国から「悪魔」と罵られようと、
「組織(国や会社など)の存続」のために決断できるか?

あるいは「折れて」しまうか?
弱者をいたわる人権派だからこそ、
自身の生き方を否定されるイベントがやってくる。

どんな決断をとるかわからないけれど、
少しでもロンドンが良い方向に向かってくれるといいね。

 

誰の心にもある隙

自分の信念を買えるほどの決断を下そうとすると、周りは「悪魔だ」罵倒する。
これは私たちも置かれている状況なのだ。

しゃしゃにとって「存続させるべきもの」は何か?
例えば今の仕事がとても嫌だ、苦痛だ。体にも影響が出ている。
辞めたい、やめて違う職業に就きたい。

しかし、違う職業になってしまうと……
「その間、生計が取れなかったらどうするんだ?」
「妻や子供を見殺しにするのか」

といった、自分自身の生き方を否定する言葉が、
自分の中から生まれてくるのだ。

罵倒する存在は何も人だけではない。
自分自身の心にも存在するし、とても厄介だ。

そこでしゃしゃは心が折れて、今の職場で我慢をするか。
あるいは覚悟をして新たな道を選ぶか?

体や本心はどの決断をすべきか知っている。
もしわからなければ、周りを見渡してみよう。

「やめる」「存続する」といった、
どっちかの考えが強く入ってくるはずだよ。

 

脱線:ヒトラーの言葉101

たまたま書店に置いてあったから、手にとって読んでみたんだよ。
面白かったね。この本はヒトラーによるプロパガンダなどの言葉を載せながら、
現代社会批判をしつつ、プロパガンダを仕掛けているんだ。

「ヒトラーはかつてこのようなやり方で人を間違った方向に向かわせた。
今の日本社会も同じだ。耳障りの良い言葉を使って、
ヒトラーのような支配者を生み出さないよう、気を付けてほしい」

この本だけを読むと、「ヒトラーは悪魔だなあ」思ってしまう。

アマゾンへ:ヒトラー 悪の言葉101

しかし悪魔を望んだのは紛れもなく当時のドイツ国民と世界情勢だった。
ドイツは戦争で大敗し、パンの耳すら1万円するほど物価が上昇。
当時の政治家じゃ、どうあがいても他国に立ち向かえない。

そんな時、ヒトラーがチャンスとばかりに大頭した。

過去記事:ワーゲンショックより画家ヒトラーを知る

もちろん、ヒトラー陣営はプロパガンダの効果と怖さを知っていた。
だから別の発想に至る手段をすべて封じてしまった
(娯楽などを制限した、娯楽は発送を広げるチャンスなんだ。
情報の制限といえば、シナによる神隠し事件が有名だ)

私たちも「今」という状況を読み間違えれば、耳障りの良い言葉で惑わされやすい。
警戒をしなければならないね。

 

日記:まつまねひこの日記
まねまねっき

万年筆のまつまねひこが夢を見ました。
「明るい安村さん、浮気していたのか
。妻にも浮気相手にも明るい奴がムラムラ。
ああ、俺は浮気できるほど女がいないからなあ。
よくあいつは俺と結婚をしたヨーグルト」

まねまねまんねんひつ

まねまねまんねんひつ、番外編としてお父さんの日記を載せています。
他にも新連載を載せる予定。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。