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千葉麗子氏「さよならパヨク」の内容と意外な応援のやり方とは

さよならぱよく

ども、しゃしゃ。
千葉麗子氏が青林堂から「さよならパヨク」という本を出したよ。
はじめはあるサイトで知って、すぐさまベストセラーになり、
ここで取り上げようかどうか迷ったんだけど……

意外な応援団による広告手法をみたら、
「なるほど、こうやって目立つ方法もありか」考えてしまったよ。

 

実は応援?野間さん

千葉麗子さんにとって、元仲間で今は決別した人、
野間さんが「彼女の過去を知る写真や文章」などをツイッターに載せた。

裏切り者に対する制裁であり、
別の見方をすれば、千葉さんと同じように抜ける人たちに対し、
「お前も抜けたら、こういった脅しをするから」と、威圧をしているんだね。

ところが彼の「裏切り制裁」行為が結果として、
さよならパヨクの知名度を上げてしまい、
見る見るうちにベストセラーとなってしまったよ。
(少なくとも、下記参照サイトがだまっちゃいない)

彼らは今、裁判を起こそうと考えている。
そうなると、ますますこの本が売れるだろう。

参照:しばき隊側は裁判沙汰も視野に入れてるっぽい

参照:千葉麗子さんの昔の画像や発言を引っ張り出す嫌がらせ

 

ネガキャンが広告へ

さよならパヨク事件の面白いところとして、
野間さんらは決して千葉麗子さんの宣伝をしようとしていない。
むしろできるなら即座にこの本を世に出してほしくないと考えている。

また、元仲間だったのに決別して許せない。
だから最大限、彼女を侮蔑し、蹴落とすための行為をした。

しかし多くの人がそこに興味を持ち、
アマゾンレビューで千葉麗子さんが書いた内容を把握し、
実際にどんな事実があったのかを知りたい。

それで購入に至ったと、私は勝手に考えている。
彼らが無視を決め込んでいれば、そこまで広がらなかったかもしれない。

マザーテレサが「愛の反対は憎しみではなく無関心」
といったけれど、罵倒も一種の「愛」なのかなあ(汗

なお、さよならパヨクに出てくる登場人物?の一人、
山口さんは「パヨク」の定義を上記のように書き換えているが、無理だよ。
だってパンストを履いて活動する右翼なんていないもの……。

 

くたばれパヨクとサイン会中止(2017)

 

2017年になって、彼女が新しい本を出したよ。
さよならよりもキツイ発言の「くたばれ」

東京堂書店でサイン会を開こうとしたら、一部の人たちが集中攻撃をかけて、
サイン会中止に追い込まれたのだけれど、
青林堂さんのつぶやき→2ちゃん→まとめサイトへの掲載によって、
瞬く間に知名度が広がり、ベストセラーとなってしまった。

サイン会を開くのと、言論弾圧によって中止を受けたのとでは、
どちらが「本の売り上げ」は上がったのだろう?

国会議員の有田さんがつぶやいたところ、
千葉麗子さんの存在を知って本を購入した人もいる。

少しでも、今の日本が置かれている現状を知りたいと考えているなら、
今すぐ購入し、読んで日本を把握してみよう。

本:くたばれパヨク

 

さよならパヨクの内容

まずアマゾンレビューに書いてある内容を一部、引用する。

・反原発運動に参加した理由:福島を守るために必要と考えたから
・パヨクの語源となったぱよぱよちーんとのかかわり
・パヨクの手口(共産党の運動活動)、彼らと縁を切った理由
・反原発運動から去ったと、どこに所属したか

ここらを中心に取り上げているよ。
アマゾンレビューをすべて読めば、大まかな内容はつかめるよ。

しかし、細かい人間描写やパヨクの手口などについては、
直接読んで確かめたほうがいい。

例えば反原発運動について、最初は参加者が多かった。
しかし「必死さ」が伝わらないラップや太鼓、沖縄民謡や、
反原発デモと関係ない「赤旗(共産党)」活動が透けて見えた。

「反原発運動は共産党員募集や政治目的に利用されている。
真剣に福島や日本の将来を憂いて活動している人はいない」

 

本質からずれている

日本共産党ら野党が与党への反対運動を行う、それは別にかまわない。
しかし「何か」がずれているのだ。例えば5月1日のメーデー。

メーデー(May Day)とは「労働者の権利を向上させるために訴える」日だ。

そこでさ、労働者の権利とは全く関係ない「集団的自衛権」「安保法案」
についてでも活動を起こしているんだ。

「賃金を上げろ」「労働者を保護しろ」ならわかるのに、
「安保法案」と、なんで全く関係ない事柄を中心に取り上げるのか?
そして労働者の権利向上について、どうしてほとんど宣言をしないのか?

参加者は「労働者の権利向上について、何か言えよ」突っ込まないのか?
私は普通に気になるんだよね。しゃしゃはどう?

 

本気で運動すると馬鹿らしくなる

話をさよならパヨクに戻りたい。
千葉麗子さんは本腰で運動をやっていたんだけど、周りは違った

でも活動を利用して資金集めや商品を売る人。
旭日旗など、日本を真剣に考えている人たちは参加させない……

より詳しい内容は実際に読めばわかるよ。
千葉さんは真剣にやっていたのに、周りは遊びでやっている。
疑念は怒りに変わり、彼らと決別した。

 

ヒトラーも使った「単純な言葉の繰り返し」

千葉氏が言うパヨクの手法として、
ヒトラーも行ったプロパガンダテクニックを使っている。

上記のデモ活動動画を見ていると「アベはやめろ」を繰り返している。

「単純な言葉を何度も繰り返すと、相手の潜在意識に言葉が潜り込む。
すると、相手の思考を縛りあげる手段となる」

そこにラップや太鼓といったリズムをつければ、
さらに言葉が潜在意識へ入り込みやすくなるんだ。

ヒトラーがナチ党(野党)だったとき、
あらゆるプロパガンダを用いて勝利に導いた。

第一次大戦が起きる前までは、
ヒトラーの意見に耳を貸すものはいなかった。

しかし第一次大戦でドイツの内情がめっちゃくちゃになった際、
彼はチャンスとにらみ、堂々と主張をした。

結果、大衆が受け入れたのだ。

このほかにもパヨクによる心理誘導・プロパガンダ手法が載っている。
ぜひ読んで彼らの手口をつかんでほしい。

過去参照記事:トランプ大統領候補の側近による「リサーチ力」

 

さよならパヨクは読むに値するの?

レビューを見れば「大まか」な内容をつかめる。
しかし誰かさんとの付き合い(イニシャル)やプロパガンダテクニック、
何より当時所属していた組織の実情について、深く語れる人はいない。

相手の戦略を見抜く手段となり、自己防衛策として役立つと考えているよ。

アマゾンHPへ:さよならパヨク(千葉麗子著、青林堂)

今は書店でも扱っているよ。
前まで扱ってすらいなかったんだけどね。

 

パヨクニュース2018

2017年12月21日更新。
いつの間にか新しい本を出していた。

ネットでも「こいつパヨクだよなあ」
指をさされている人々を中心に取り上げ、解説している。

まあ、うん、いろんな意味ですごいなあ……

アマゾン:パヨクニュース2018 チバレイによるパヨクなニュース50選!

 

おまけ:なぜ弾圧したのに?
明度さん

インスタグラムでイラストを上げています。

千葉麗子さんの本について、サイン会を開かせずに成功した人たち。
でもネットで話題となって、かえって知名度が広がった。

テレビが宣伝しなくても、ネットを通していろんな情報をつかみ購入する。
今の流れを如実に語っていますね。

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1 個のコメント

  • Writer軽い自己紹介

    ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

    プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

     

    雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

     

    ■ 簡単な自分史 ■

    0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

     

    3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

     

    8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

     

    12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

     

    18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

     

    21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

     

    27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

     

    28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

     

    29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

     

    35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

    自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。