アオト&アカネ&ミドリ | 藤城柚樹 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=55998292

※ アオト&アカネ&ミドリ | 藤城柚樹 [pixiv] この三人で学園青春物を作ってほしい。

おはよう、しゃしゃ。
昨日の午後11時30分に放送していたアニメ、
ディバインゲート(Divine Gate)があるんだけど……

終始何がなんだか、わけがわからなかった。
ニコ生アンケート評価も低かった。

訳の分からなさはどこから来るか?
「論理」があると気づかされた。

 

最終回を見て感じた記憶

最終回、ディバインゲートに入ろうと思う主人公たちが、
一人の男の説得により、入らないという決断をした。

最終回直前、主人公たちは「扉のむこうに行く」決意していた。
そこで悪役を倒して終わると思った。

しかし最終回は主人公側の心が折れてしまい(理由も納得できない)、
悪役や他の伏線も残ったままだった。
決断に費やす時間も無駄に長く、けだるさを感じた。

他にも「こいつら(一応悪役の神様)出なくてもいいんじゃ?」
「決断一つに時間を費やしすぎ」思った。

良かった部分として、キャラデザはいい。
影の色付けとして「」を使い、濃淡・明暗対照が良かった。

キャラクターも悪くはない。アカネの情熱とアオトの冷静さと、
両者の間を取り持つミドリの女の子らしさが良い関係なんだ。
特にアオトは罪の意識を背負った青年だから、
どんなカタルシスを与えてくれるか、わくわくしたものだ。

 

決断は時間の引き延ばし?

ダイヤのAにて、鵜久森の最終決戦(9回)があった。
沢村がひたすら内面と葛藤する。

あと一人で決着がつくのに、次回に持ち越しとなったとき、
ニコ生アンケート評価はとても低かった(翌週、開始2分ほどで決着をつけた)

反対に今やっている薬師高校戦。沢村-御幸バッテリーで、
ライチとサナーダ先輩から連続ストライクを取った際、ものすごく評価が高かった。

間の取り方が長いと「時間の無駄」と思われる。
彼らが悩む状態はわかるんだけど、
「早く動いて見せ場・盛り上がりを作ってくれ」思った。

決断一つに時間をかけすぎる様子を通し、ダイヤのA鵜久森戦を思い出した。

 

休憩:男性アイドルのアニメ化

西川兄貴プロデュースのアニメが7月から放映される。
でも兄貴は声優として出ないんだろうなあ。

女性向けの男子アイドルものってアニメだけでなく、舞台もできる。
実写化しても違和感はあまりないだろう。
女性アイドルだったら実写とアニメの違いを認識するよね。

興味本位でいいからさ、アイマスとラブライブを一度、実写化させてほしい。
二次で盛り上がる場を三次で見ると……盛り上がるだろうか?

わかってるよ、やめろっていうんだろ。そうだよ、言ってみたかっただけさ。

 

アニメにも論理がある

最もわからない部分として、一度ゲートに入ろうとしたんだけど、
仲間(ギンジ)の説得で入らぬ決断をする。

「なんでギンジが説得したら、みんなの考えが変わるんだよ。
ゲートに入るまでの犠牲は何だったの」

突っ込んでしまった。理由は二つある。

1 ディバインゲートに向かうまで、長い道のりなんだ。
ギンジはどうやって「道のりを短縮」したんだろう?

2 ギンジが主人公たちの生き方に大きな影響を与える人なら、
十分に説得力を持つ。しかし途中から主人公側と仲たがいをし、
彼の意見を素直に聞き入れようと、思えない関係になった。

この時「アニメにも論理ってあるんだな」と気づかされた。

 

論理とはわかりやすさ

論理は「読者に納得してもらうための流れ」を意味する。
言い換えると「わかってもらえば」いい。

流れがおかしいと「お前は何を言っているんだ」「よくわからない」
疑問や不満を持たれ、話をまともに聞いてもらえなくなる。

アニメは1話につき20分ほどかかる。
限られた時間の中で「テーマ」を見つけ、
「いつどこで、誰がどんな体験をしたか」を明らかにしていく。

テーマを元にどんな展開を作るか、
誰を使わせるべきか、テーマと矛盾していないか。
それまでの話の流れから、大きく乱れていないか。

最低限決めねばならぬ部分がわからなくなると、
あるいは話のつなぎがバラバラになると、書き手も読み手も混乱する。

例:テーマ「戦争がもたらした結果」
大きな爆弾が主人公のいる街に落とされ、多数の死者を出す。
その時、主人公は決意した

1 夏の甲子園で優勝するぞ
2 敵どもめ、根絶やしにしてくれる

2はテーマにつながるが、1は戦争とつながりがない。
話を整理せずに作るうち、テーマが変わってしまい、意味不明な展開につながる例だ。

 

意味不明な流れを防ぐ

私は初めに大きな流れを作り、物語をワーッと書いて数日寝かせたのち、
改めてプロットと話の要点を整理して、書き直している。

メモを取らないで話を書くと、どうしても流れがわからなくなる。
頭の中でごっちゃごちゃになり、混乱する。

結果、戦争のひどさを伝えるはずだったのに、
夏の甲子園で優勝をするぞと、おかしな話になってしまう。

冷静な時に読むと「なんだこりゃw」わかるんだけど、
書いている間はさっぱりわからないのだ。

しゃしゃがもし物語を書いている。
あるいはブログで記事を書くなら「流れ」に気を付けてほしい。

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著者紹介

千賢 光太郎
千賢 光太郎
ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。 雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。 0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい 3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる 8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。 12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。 18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった) 21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける 27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。 28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。 29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。 自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。
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