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ぶっ飛ばされる小鳥

おはよう、しゃしゃ。
ツイッタートレンドにて「#画力ビフォーアフター
を取り上げていたので、絵を見ると……

一部は舌を巻くほど上達し、
「この人はいったい何を観て、どこを感じ、必死に研究したの」
思ってしまったのだ。

画力を上げるコツって何だろう、改めて考えてみたい。

 

限界を感じる

画力が変わるきっかけは日々、絵を描くだけではいけない。
私ははじめ、適当に絵を描いていた。
そのうち、同じ絵しか描けない自分に思った。

「このままじゃ成長できない」

「勉強」に置き換えると、ただひたすら練習問題を解く。
しかし同じところで間違い、躓いてしまう。
原因は「基礎」ができていない。

基礎とは教科書に書いている基本事項や原理を、
自分の口からすらすら説明できる能力
だ。

絵だって同じ。人間を描くとき、単純に形だけを思いながら描くのと、
「人の骨格や筋肉」を思いながら描くとでは、完成度が違う。

さらに「その人がいつどこで、どんな感情を抱いているか」
内面を観察すれば、より違う絵ができるだろう。

 

上達した4つの基本

あくまでも私や分身の主観だ。
実体験を通し、絵がうまくなったんじゃないかあなあ。
思ったきっかけを述べていこう。

 

美術用語を覚えて扱う

今も勉強中だけれど、
まず美術解剖図を購入し、人体に関する用語を覚えた。
もちろん描きながら覚えたよ。

名称を覚えても、翌日になると大半が忘れる。
勉強しているとき、暗記したはずなのに忘れてしまい、
学習が嫌になった体験はないだろうか?

学生時代、受験が嫌いになる理由は忘れるからだ。
しかし「忘れる前提」で勉強すると面白い。と、気づかされた。

勉強において「忘れる行為」は大切だ。
「体」に叩き込ませて、意識せずとも自由に扱える行為が大切であり、
暗記するだけでは、まだ体に叩き込んでいない。

腕を描く瞬間に、筋肉や骨を立体で扱う。
すると脳内に「答え(イメージ)」が浮かぶので、後は忠実に再現する。

 

ペイントソフトを変える

今まで私はsaiを使っていた。saiは落書き感覚で自由に描ける。
よって、30分以内で描く「簡単なイラスト」は今でもsaiを使っている。

しかし「パース」や「より細かい」イラストを描く際
saiじゃどうしても限界があるなあ……考えた。
その時「クリップスタジオ」が目に入り、Proを購入したよ。

ペイントソフトを変え、扱い方になれると画力も変わる。
色々試し、実験をこなしたくなるからね。

 

他人の絵を研究する

他人のイラストを模写し、色柄をペイントソフトで分解し、
数字を書き込んだ後、自分が描くイラストにて応用する。
やり方の一つとして、下記ページの方法がある。

他人の絵は「どの分野」まで細かく研究できるかがカギだ。
現時点だと「線画」「色の扱い方」「背景描写」「表情」
画力が上達すると、ますます研究分野が細かくなるだろう。

表情に関し、私は5W1Hを意識している。詳細は下記ページを読んでほしい。

 

自分の感性を知る

人さまのイラストをいくらまねても、絶対に人さまと同じにはならない。

確実に「しゃしゃでなければ描けない何か」があるんだ。
「何か」の正体こそ、しゃしゃの感性だ。感性は「人生経験」や「知恵」を伴う。

知り合いの話をする。彼はは暴力を振るわないDVだった。
言葉の暴力を子供に浴びせていた。

彼自身も親から言葉の暴力(DV)を浴びて育ち、
子育ては「厳しく言わないと、子供がついていかない」思ったそうだ。

で、その子(当時3歳)が私に絵を見せてくれた。
お日様を描いた絵なんだけど……太陽の色が「黒」だったんだ。

びっくりしたよ。太陽を「橙色」「黄色」「赤色」でなく、
「真っ暗な黒」だったんだよ。

その子は明るい色でなく、暗い色を使っていた。
無意識のうちに、その子は「悲鳴」を上げていたのだ。

精神的DVを行った知り合いは、色々叩きのめされて温和になった。
でもね、その子は今でも「DV」を受けるのではないか?
時折、びくびくするところが見られるんだ……。

子育ては親としてどんな生き方を歩んだのかが、
試される場所だから、自分自身も見つめなおしていくんだよ。

知り合いの事例を紹介した理由は、
「人生体験」が無意識のうち、色使いや線画に現れるからだ。
しゃしゃは普段から、何を観てどんな体験をしているのだろう?
自分のイラストを通し、感受性を確認してみよう。

その際、色彩心理学が大いに役立つよ。

史上最強カラー図解 色彩心理のすべてがわかる本

 

絵以外の力を磨く

画力を上げるなら、あえて絵以外の分野を勉強する。
例えば物理の勉強をすると、絵を描く際「重心」を意識する。
また「人体構造」をより考える。

「古典」を勉強すると、人の気持ちを描く際、
「男と付き合うのに、女はとろけた表情だけでいいのかな」
「本当は付き合いたくないのに付き合わざるを得ないとき、
こんな色使いでいいのかな、うーん」

画力以外の力も比例してあげると、
「複雑な狙い」をもって絵を描くと考えているよ。

 

なんでそれを描いたの?

金髪の女の子

子供が絵を描いた後、私は必ず尋ねている。
「どうしてその絵を描いたの?」

上記イラストを見てほしい。子供が書いた「外国人」のイラストだ。

その際、私は以下のように尋ねた。
・なぜ金髪なの?
・ツインテール、ロールまき?
・お前(娘)にとって、そのことはどんな関係?

問いかけると、子供が答えてくれる。私や相棒が絵を描く際も「狙い」をもって描く。
すると、画力や観察力を上げる要因になる。

 

専門学校は行くべきか?

PIXIVなど、イラスト上達に関するサイトがある。
自分一人じゃ限界があるなあ……思ったら、学校を利用するといい。

専門学校は自分一人じゃない。ライバルがいる。
切磋琢磨しながらお互いを評価すると、
一生の付き合いになるだろうし、上達にもつながると考えるよ。

しかもイラストは趣味だけじゃなく、ビジネスにも応用できる。
言葉で説明しにくい分野も「イラスト」を使えば、相手に伝えられる。
英語と同じ「一つの言語手段」として身に着けるといいよ。

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自分一人で限界を感じたとき、どんな対応をとるかはしゃしゃ次第だ。

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