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上司・コンサルタントの威厳をなくすたった一つの言動を味わった

川の流れ
※ 子供が描いたイラスト。水色は川を意味する。

おはよう、しゃしゃ。今日はコンサルタントを目指す人、
上司になってしまった人はぜひ読んでもらいたい。

部下・クライアントの信頼と士気を下げないために。

 

知人から言われた言葉

アーティスト

先日コンサルタントを生計にする知人がやってきた。
そこで私も見てもらった。その後家族と世間話をした。

私がほかの仕事で席を外した間、
家内が私の今後について本気で心配した後、
知人はとたんに家内の前で私に述べた。

「君の生き方は今後長く続かない」
「君の書く文章は人の心を全く感動させない」

言われていることには慣れている自分。
このとき「今後、この知人に見てもらうことはやめよう」
ふっと考えたんだよね。

 

神様がペテン師に成り下がる

ロキさま

相手に忠告する際、あるいは叱る際、
しゃしゃが「ある会社の上司(対象は部下)」か、
「コンサルタント(対象はクライアント)」に対し、
相手がした仕事の行為を全否定しないほうがいい。

やってしまうと、部下の中で上司への価値観が変わる。
クライアントに至っては「あんたと契約を切るわ」言われかねない。

なぜだと思う?
怠けて、何でもかんでも上に依存する部下・クライアントは論外として、
きちんと仕事をこなし、努力をしている彼らに対し、
「あんたの仕事はなっていない」全否定されると、
自分自身という生き方も、信頼する人から全否定される気持ちになる。

唯一神から「お前は人間でない、獣だ」否定されるんだよね。

神を信じている信者からすると、この言葉は大変ショックを受ける。
しかし同時に「ああ、こいつは神様を語ったペテン師だ」 と、
「上」に対する信頼が一気に崩壊する。

崩れた後はどんなに神様が偉そうなことを述べても、
「はいはいわかりました」完全に信頼しないから、信者が怠ける。
部下なら上司に従わなくなるし、
コンサルタントなら契約を打ち切る理由になってしまう。

士気は上がらなくなるよ。

 

忠告と否定は違う

くじら

私も時折、コンサルタントとしてクライアントに忠告する。
知人を通し、忠告の怖さを痛感したよ。知人からすると「忠告」の一つなんだ。
しかし私からすると「忠告」でなく「軌跡否定」につながる。

軌跡否定とは、例えばしゃしゃがある仕事を任された。
仕事を成功させようと必死に頑張っている。
しかしなかなか成果が上がらないとき、上司に言われる。

「お前は仕事の基本すらなっていない。何だこの業績は」
部下がこれまでに努力・頑張った成果を全否定する。

上司は「全否定するつもりなどない、ただ叱責しただけだ」
反省しないところがより怖い。

部下(クライアント)に意見を述べる際、
彼がそれまで頑張った行動を全否定していないか?
気を配らねばならぬ。

忠告をする際、きちんと部下・クライアントの成績を踏まえたうえで、
「ここをもっとこうしたほうがいい」忠告するといいよ。
「これだからだめなんだよ、わかってんの」威圧すると、
上司・コンサルタントとしての価値が一気に下がるからね。

 

子供に絵をかいてもらいました

子供の絵

子供に絵を描いてもらいました。
3月9日に卒園を迎えた子供に対し、私は命じました。

「入園したときの自分がどんな気持ちだったかを思い浮かべ、
絵を描いてくれ。お前ならできるから頼んだ」

で、子供が絵を描きます。そのあと私は尋ねます。
例:「どうして髪の毛は茶色なの?」
→ばあちゃんに髪の毛が茶色いといわれたから。

色々根掘り葉掘り聞いたうえで、
「なるほど、そういうことか。自分なら……」
相手の行為を受容したうえで、一歩上に向かうアドバイスを出す。

「お前の絵へたくそだな。何だこの適当な絵、まじめにやっているのか」
なんでこの発言がいけないか、しゃしゃはわかる?

娘が悩み、描いた世界観(業績)を全否定するからだ。
子供ですらこういう言葉が潜在意識の奥深くに響き、
彼女が大人になったとき「呪い」となって襲い掛かる。

 

やられたら他人にやり返す

しゃしゃもない?
子供やつい最近、上司や親・先生などから、
「お前のここが全くなっていない、なんだこれは……」

自分がやってきたことを全否定されて、
「お前に何がわかるんだ」って怒りそうになったことがない?
それを部下にやろうとしちゃだめだよ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。