ドラえもんの顔
※ こちらの動画より

おはよう、しゃしゃ。
爆笑問題のラジオでフランス在住の辻仁成氏がドラえもんについて、
「フランスではドラえもんが放送禁止されている」と述べた。

風刺画を載せる国なのに、ドラえもんは放送禁止?
理由は「子どもが成長しない」からだ。

※ 後で調べたところ、誤情報だとわかった。
記事の内容は「フランスでドラえもんが放送禁止」という前提で書いています。

 

フランスでドラえもんは放送

フランスでドラえもんは話題となっている。
ドラえもんは2003年の短期間と2014年から再び放映している。
漫画は2007年から出版が始まっているよ。

もう一つの参照サイトによれば、「辻のいっていることだからなあ」
「辻は基本的に嘘つきだからなあ、やっぱりそうか」

嘘つきに関するツイートとして、ネットで検索したら以下のものが出てきた。
ガンでお亡くなりになった川村かおりさんが、辻仁成さんに向けた歌がある。

タイトル「うそつきのロッカー(歌詞はこちら)」で、
嘘つきは実際に嘘をつくという意味だけでなく、歌にも取り上げられているんだね。

参照:パリのセレクトショップにドラえもん登場(2016/02)

参照:フランスでドラえもんは放送禁止、実はがせだった

 

ひみつ道具を出した後

ドラえもんの動画はYOUTUBEに行けばたくさんあるよ。
たいていひみつ道具が変な方向に悪用され、「お笑い」となって終わってしまう。

時折いい話だなあ、しずかちゃんの裸が見られるなあ。
ひみつ道具を出すことで確かに、楽はできる。

でも楽な考えに向かって最後は叩かれる。
あるいはのび太が目覚めて「やっぱり頑張るよ」
努力する方向にも向かうんだ。

参照:フランス人はドラえもんを見せない:ネットの反応

 

親の反応を考える

フランスでドラえもんを見せたくない親の反応として、
「あんなドラえもんみたいなヤツがいたら子どもが成長しない」
「子どもが困ったときに、ドラえもんに助けられ、ひみつ道具を出されると困る」

良い部分として観てみようか。
フランス人は自分の子供を「堕落させずに正面から向き合う」
という考えをもって育てている。

子供が堕落や犯罪に向かう育て方をしないよう、
親は子供を一人前に育てる義務を自覚しているんだなあ。

 

目先の情報と風刺

次に悪い部分を見ていくと、ドラえもんをきちんと見ていない。
ひみつ道具でのび太たちは道具に頼り過ぎた結果、
たいてい良くない方向に向かってしまう。

最後まで子供と一緒に見た後、
「道具に頼りすぎると、しっぺ返しをくらうよ」
言えば、子供だって考えるよ。

親としての「作品を最後まで見渡す力」が抜けている。
私はこれを通して「国語力」「目先の情報しか受け入れない能力」
が問題だなあと感じたよ。

 

休憩:ドラえもんはどの話が面白い?

ドラえもんはいろんな話がある。
最も心にグッとくる話が「パパもあまえんぼう

今、私は母親が生きているけれど、そのうち永遠のお別れがやってくる。
(もしかしたら私が先に別れるかもしれない)

その気持ちで見ると、何とも言えない気分となるのだ。

 

優しい言葉をかけ、来たら拒否

フランスで先日、移民キャンプが解体された。
キャンプに当局が火を放ち、強引に家をなくす。
人権と言いながら排他だなあと感心したよ。

移民や難民について、白人らは「受け入れしろ」積極的に声を上げた。
しかし大きな問題が一つある。

「本人の家」で受け入れるの?
違うよね、政府が用意する施設に受け入れさせろと述べている。
主張する人の家にて受け入れろじゃないんだよね。

ここが「他人任せ」であり、言動に責任を持たないのだ。

難民によるテロが起きた理由も、
西欧人が持つ「他人任せ思考」と「責任は押し付ける」
という考え方――行きつく先はキリスト教――がもたらした。

参照:フランス人による移民への対策

参照:移民政策って誰が考えたんだ(海外の反応

 

キリスト教と人任せ

キリスト教に関するキーワードとして、
「キリストがすべての罪を背負って死んだ(贖罪)」

知恵袋で同じことを考えている人たちがいた。
答えとしてキリストは「身をもって魂の育て方」を教えた。
しかしキリスト教を教える側が、都合のいいように少し解釈をゆがめた。

キリストのように、誰かが自分の言動(移民を受け入れろなど)
について責任を負ってくれる。だから無責任な発言をして構わない。

他に神様の人類に対する無差別かつ平等な愛(アガペー)や、
「あなた自身を愛するように隣人も愛せよ(隣人愛)」
これらを都合よく解釈したら、西洋の心理が少しはつかめてくるね。

反対に無責任な言動ができないと悟ったら考え方が大きく変わる、
何としてでも排除して、責任を取らなくちゃいけない。

だから過激な行動をとる。

参照:イエス・キリストは世界の罪を背負った

参照:キリスト教と共産党の共通点

参照:フランスにおけるキリスト教の割合

 

ドラえもんとキリスト教

ドラえもんは基本、のび太君の困る姿を解決しようと、ひみつ道具を出す。
イエス=キリストはみんなの罪を背負って死んだ。
するとドラえもんはある意味キリストに例えられる。

本来のび太が向き合わなければならぬ責任を、
ドラえもんという形で「他人が受け持つ」ことになる。
すなわちのび太こそフランス人(親)であり、ドラえもんはキリスト。

※ フランスはカトリックが6割、プロテスタントが0.2割

ドラえもんを見せたくない親からすると、
のび太君やドラえもんを通して自分たちが認めたくない部分、
「言動・主張がもたらす責任や未来」を受け入れたくない。

受け入れるのが怖くてたまらないから見たくない、逃げる。
考えすぎだと思うけれど、西欧思考を知るうえで面白いと感じたよ。
日本もこうなったら争いがより増えていくだろうね。

 

追記:ガセと知った後

冒頭のフランスでドラえもんは放送以外、
フランスではドラえもんが放送禁止という前提で書いていた。

ドラえもんはきちんと放送している。誤解を与えてごめんね。
でもドラえもんを見せたくない親の中には、
上記のようなクレームを持ってもおかしくない。

世の中、いろんな人がいるからさ。

スポンサーリンク(広告)
メールマガジン登録

note

読者購読規約
powered by まぐまぐ!
記事拡散のお願い

著者紹介

千賢 光太郎
千賢 光太郎

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、
「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。
月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。
加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。

Pocket