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日本に米軍駐留経費負担増を求めたいトランプ候補に危機感を抱く

ヒラリー
※ 私が描いたヒラリーイラスト、自由に持ってっていいよ。

おはよう、しゃしゃ。
ドナルドトランプ米国大統領候補が共和党の討論会で、
「日本にも米軍駐留経費負担を増やす」述べているんだ。

多数の米国民はそれを支持している。
ここから私たちが抱える課題があるんだ、なんだと思う?
一緒に考えていこう。

 

日本の負担は?

世界経済のネタ帳
※ 世界経済のネタ帳より

まず在日米軍へ日本は「思いやり予算」を付けている。
米国予算だけではやっていけないので、
日本が「思いやり」の気持ちで予算として計上しているよ。

大体1800億円ほど。予算が96兆円(2015年)だから、
思いやり予算の割合は全体の0.18%ほどかけているんだね。

米国の討論会で、トランプ候補は述べた。

「米国はテレビをはじめ、ほぼすべての物を日本・ドイツ・韓国に注文し、
その国々を儲けさせている。だからこれらの国々から、
軍事サービスを提供する対価として、
金を受け取らなければならない(彼らに負担増を望む)」

するとルビオ候補が
「いやいや、日本や韓国は結構な額を負担しているよ。
米国が日本や韓国を守らなければ、彼らは核を持つよ」

討論会だけを見ると、トランプは米国民が思う気持ちを述べ、
ルビオは外交を見たうえで発言しているよ。

参照と引用:トランプは日本に米軍負担増を求めている(ネットの反応つき)

 

米国民はどちらを向いている?

彼らがどのような意見を取ろうとも構わない。
問題は多くの米国民がどれだけ国際関係を踏まえているかだ。
国内しか考えていないのか?
きちんと周りの国のことを考えているか?

米国大統領選挙において注目すべき部分は、
「国民の考え」がどのレベルにあるかを知ることだ。

米国大統領は国民が決める形になる。
だから多数派は今、どの方向に目を向けているか?
そう考えるとわかりやすいね。

 

トランプに期待する理由

私が米国民なら、トランプ氏に期待するよ。
日本としてはルビオさんが現実を見渡していいなと思う。
ヒラリー候補はぶれすぎて笑ってしまう。ある意味トランプより怖い。

日本から見てトランプ候補の欠点は「外交関係に無知」
であり、大統領になったらプロパガンダ一つで左右されやすい。

オバマも親中派だったから、日本からすると「今さら」な話だ。
(鳩山由紀夫元総理のころ、オバマさんはよく耐えたよ。
彼のぶれた対応は中国に向いても仕方ないわと思う)

トランプ氏は「言うことが一貫」している。
強い米国に向けて、国民の多数が何を望んでいるかが理解できる。
実現するかどうかは置いて、彼らが抱える不満をつかみ、
声高に主張して、「強いアメリカ」に向けた動きを取る。

 

休憩:キーボードを掃除した

私が使っているキーボード、キートップの下にたまるほこりたち。
掃除するために掃除機を使い、強引に押し込んで吸い込ませたら……
かなり綺麗に取れたのだ。

ちなみにキーボードはバッファロー製を使っている。
近くの家電製品で購入できるだろう。

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私はノートパソコンを使っている。夏になると台の上に手を置く。
すると熱をもってしまい、かゆくなる。

だからキーボードを購入して、手荒れを防いでいる。

 

私たち国民のレベル

政治における国民の行動を見ると、
私たちが今、総合でどれだけ物事を観れているかがわかる。

「日本が置かれている現状をどれだけ認識できているか」

日本の現状は新聞やネット、現地に足を運んで知る。
情報を整理して解釈を行いながら、
一つずつ「国」がどのレベルにあるかを把握する。

一方自分の生活のみに関心を持つと、
世界の動向についてほとんど気にすることなく、
ただ「自分にとって最も快適な生活」を望む。

常に自分本位でしか考えなくなる。
「自分がより良くなるにはどうしたらいいのだろう」
確かにこの考えは大切だ。

しかし、世の中は縁起という言葉がある。
すなわち「人や物とのつながり」を意識して、
自分だけでなく周りもきちんと意識しないといけない。

(周りばかり意識をしすぎて、自分を意識しないと、不幸になるよ)

だから私たちが「自分だけの生活」に関心を寄せているか、
「自分を含む周りの生活」に関心を寄せているかで、
今、何をすべきかが変わってくるよ。

 

近所の書店に地政学コーナーあり

アマゾン:「地政学」は殺傷力のある武器である。

私の近所に大型書店がある。「未来」を見渡してか、
「地政学」に関する本が取り上げられている。

「地政学」の目標は国際認識であり、
日本は世界とのかかわりなしではやっていけないこと。

食事を提供する会社でさえ、様々な材料を海外から仕入れている。
だから小麦の価格一つで、ピンチに陥る会社が出てくるのだ。

アマゾン:世界のニュースがわかる! 図解地政学入門

このように私たちが総合的にどれだけ「自国」の動向に関心を持つか?

関心を持つと、今政治家が行っている対策や案件に対し、
「将来」こういう社会が来るんじゃないかと予測する。

すると「今」何をすべきかが大体見えてくるのだ。
現在、何も行動しないで自分のことばかり気にすると、
突如押し寄せてきた未来に対し、頭が真っ白になる。

 

今から備えたほうがいい冷静な考え

正直、米国で誰が大統領になろうとも日本は安泰しちゃいけない
米国大統領だって、自国の利益を考えている。

日本の行動が自国の利益と会わないと考えた場合、
意地悪な対策をされる可能性も考えなきゃならない。

ルビオ氏が仮に大統領になっても、時と場合によって日本を裏切るだろう。
裏切らなくても圧力をかけることだってあるだろう。

「そんなはずがない」なんて思ってはいけない。
地政学を勉強するとこういった考えを持つと思うよ。

その点で日本の「これまでの現状」を語っている本は読んでおくといい。
日本が置かれた現状をつかむだけでも、今と未来を深く考えるよ。

過去記事:余命三年時事日記をおかない書店?

 

自分だけの生活か

トランプ候補に賛同する米国民。
白人至上主義のKKKもトランプ応援に回ったよ。

他に「本来はトランプ以外に票を移す」ため、下りた共和党議員もいる。

しかし、彼らのほとんどはトランプに移動してしまった。
海外における米国の立場より、自国内を強くする立場を優先している。

しゃしゃはどうだろう。
自分だけの生活に関心を持ち続ける未来と、
自分以外の周り(国内や世界など)の動向を知ったうえで、
今何をすべきかを見渡す未来。

どちらかといえば、今のうちにどちらの未来を選択したい?

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プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。