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小学生の超多忙な時間割を見た後イオン非正規雇用数を眺めたら

走れ | ルーグ [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=48312698
※ 走れ | ルーグ [pixiv] 頑張れ学生、社会人

ども、しゃしゃ。朝日新聞が「超多忙な時間割」という記事を書いた。
 (情報元は下記ツイッターを参考にしてね)

私が子供だった頃、こんなに詰め込まれた授業を受けていたのか。
ということで、教育や仕事について語ってみたよ。

 

長時間がもたらす忍耐力

小学校において、なぜ何時間もじっと耐えて授業を受けるのか?
最近わかっていることとして「大人への訓練」と書いてあった。

すなわち大人になると我慢することも多い
仕事において嫌なことがあっても、じっと耐える。
辛い、やりたくないことに耐える。

耐える能力を作るために、子供のうちから勉強をさせる。
今の私ならおそらく耐えられないだろうなあ……

 

 学力はつくの?

問題は「長時間の訓練によって学力はつくの?」
学力は教えられているだけでは絶対に見につかない。
自分で試行錯誤を行い、反省と仮説を立てていかねば、
考える力など身につかないからだ。

私は今、教養の一つとして高校時代苦手だった「化学」を勉強しているんだ。
はじめは訳が分からなかった。
ところが「mol(モル)」の仕組みが体で理解できてから、
化学の勉強が急に面白くなったんだ。

モルは教科書を読めば書いてあるから、頭では理解できたつもりになっている。
しかし計算を通して試行錯誤をこなしていかないと、
モルが化学においてどれだけ貢献しているか?

気づきもしないし、楽しくもない。
長時間授業を受けさせて学力をわーっとつけようとしても、
「自学自習」を心がけないと、考える力はつかない。

今思うと、学校は習わせたい項目がたくさんあり、
受験生は大変だなあと心から感じているよ。

 

教養と危機感

机に座ってただ先生の述べることを書く。
これほどつまらない作業はない。当然寝る人もたくさん出た。
先生の声が子守歌なんだよね。
他に授業に興味がない、自分の生活にどうかかわるか?

危機意識を持ってでもやらねばならぬことか?
学生はまだ「就職」をしていない。

だから今授業を受けても「将来どんな役に立つか」
がまるで分っていない。というかわかるわけがない。

私が教養こと「仕事に関係ない勉強」をしている理由は一つ。
一つの問題に対し、別方向から物事を考えられない。
別方向に長けた人に騙され、自分の地位が危なくなる。

仕事をするうちに気づいた。
他に別方向から物事を考えるため、発想が広がるんだ。
仕事をする際、「強引」に当てはめようと考えると役立つよ。

 

勉強嫌いと感じるなら

しゃしゃが仮に受験生、あるいは学生とする。
「勉強って大嫌いなんだよなあ」感じているなら原因は一つ。

しゃしゃが深くのめりこんでいない。
私は化学が大の苦手だった。でも深くのめりこむことで考えが変わった。

だから教科書を全部書き写す気持ちで、のめりこむといい。
深みにはまる場合、問題集は必須だ。

問題集に書いてある問題と解説、答えを通して教科書を読む。
該当事項を紙に書いておく。
なるべく問題や解説、回答は何も考えずに書き写すと、徐々に楽しくなっていくよ。

 

芸術も学力

ドラえもん

子供が書いたドラえもんの絵。
彼女はドラえもんを元絵を見ることなく、「記憶」だけを頼りに絵を描いた。

彼女はドラえもんについて、ほぼ毎日のように書いている。
絵を描く行為(芸術)も学力と同じで、日々の積み重ねと試行錯誤が成長を促すね。

 

休憩:富士山の日

本日は富士山の日らしい。竹島の日、猫の日など、
日本は「○○の日・記念日」が多いなあ。

誕生日以外でしゃしゃは「思い出深い日」はあるかい?
私は3月21日になると「自分の生き方を決めた日」という、
ささやかな記念日を作っている。

「自己価値を肯定して生きる」
己のなすこと全てを否定する私から決別する。
それをある人の前で宣言したところ、運気が大きく変わった。
しゃしゃはどんな記念日があるかな?

 

学力と就職の関係

私の親がよく言っていた。
「少しでも勉強しないと、一流企業に就職できない」

確かに大企業ほど一流大学の学生が多い。大企業は何を観ているか?

「きちんと会社に貢献してくれる」仕事をしてくれる人を見ている。
一流大学に入るということはかなり勉強をしている。
机に長時間座りなどして、勉強に打ち込んでいる。

「打ち込む」ことで、仕事にも同様の成果を出せると期待。
三流や二流は一流に比べると、机に向かう時間が少ない。
しかも問題によっては教科書に書いてある内容で受かる。

一流大の問題は「教科書」を基本としてさらに深く考えさせる
やっていることが違う。だから一流大に勤めたほうが採用されやすい。
へこむことがあっても立ち直れる人が多いと予測しているんだ。
(もちろん、例外はある)

 

一流大に負けないために

一流大が持つ「精神力」に負けないために、どうすればいいか?
例えばアルバイトにおいて必死に働く。怠けずに楽しむ。
仕事をする中に楽しさを見出す。実験をこなす。叱られる。

観ている人は「人間の素質」を見抜いている。
自分の会社に使える人じゃないと、企業が不利益を被る。
結果として倒産への伏線が成り立ってしまう。

というより企業はいつ潰れてもおかしくないのだ。
危機意識を持っていないと底力も出てこない。
だから仕事を通して頭を積極的に使い、働こう。

その際「エンターテイメント」思考を持つといい。
「楽しんでもらうには」「自分が楽しむには」
常に考えながら仕事をするといいよ。

こちらはより深い情報を書いている。
苦手科目をどうエンターテイメントに作り上げるか?

しゃしゃはどうすればできると思う?

答え:苦手をエンターテイメントに仕立てる知恵

 

蛇足:非正規企業の多いイオン

東洋経済オンラインが上場企業で働く非正規社員の実態を調査した。
結果、1位がイオンとなった。
イオンは民主党の岡田克也議員のお兄さんが社長となっている。

非正規の中にはかつて、一流大学に在籍しながら働いている人もいる。
何しろ非正規は「パートやアルバイト、派遣労働者」を含むから。

彼らの中にはできる人もたくさんいるから、
ぜひ正社員として雇えば、よりイオンは活発になると考えているんだ。

去年の雇用実態において、岡田氏は述べている。

「非正規労働が増えているのは非常に問題がある。
年代別に見ると25~44歳ぐらいまでの、これから結婚し家庭を持ち、
子どもを生み育てるという世代の正規労働が相当の勢いで減っている。
相当深刻な事態だ」

岡田さんだって安倍総理に向かって、非正規雇用を批判するんだ。
弟の頼みでお兄さんにも提案できないのか?
ぜひやってもらいたいと考えているよ。

参照:非正規社員が増えたトップ500社はどこか

雇用の実態「相当深刻な事態」岡田代表

 

結びに:学力と仕事

今の長時間学習はやがて、長時間労働に耐えるための訓練。
として考えると、子供も大変だと考えてしまう。
私も気づけば学力を通して培った長時間忍耐を持ちながら、
試行錯誤しているよ。

しゃしゃはどうだろう?

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。