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台湾大地震を通して義援金や寄付は日本赤十字社がいいの?

台湾のラッパーが日本に激励する | 異端くも [pixiv]
台湾のラッパーが日本に激励する | 異端くも [pixiv]

ども、しゃしゃ。2016年2月に台湾で信じられない規模の大地震が起きた。
といっても日本でも東日本大震災含め、大規模な地震は起きている。
私も釧路にて震度6を3度も体験した。

そして2018年2月にまた台湾東部で大規模な地震が起きた。
記事は2016年2月に書いたけれど、2018年度版に変えていくよ。

地震が来るとやっぱり怖いよ、体が反応するし。
台湾で大規模な地震が起きた。このとき私が考えることは義援金だ。

 

義援金詐欺

こんな募金箱に寄付してはいけない (青春新書インテリジェンス)

義援金は「人間の善意」で成り立っている。
そこを悪用して必要な人にお金を配らず、使い込んでしまう奴らがいる。
あるいは募金を名目にお金を巻き上げる詐欺師も存在する。
そいつらにお金を渡さないよう、どこにお金を払えばいいの?

ツイッターを見ると、「日本赤十字社」が一番義援金が届くといわれている。
そこ以外は比較的信用してはならないと書いている。
何しろ日本赤十字社は皇后陛下が名誉総裁を務められている団体だからだ。

日本赤十字社-募金ページ

お金は感情を揺さぶられると簡単に流れる。そこに罠を作って誘う奴らもいる。
彼等からすると「お金がただで入るチャンス」であり、あの手この手でだましてくるだろう。

基本、赤十字以外は募金しないほうがいいと考えよう。
コンビニや銀行による募金も結構怪しいからね。

ちなみに赤十字はきちんと被災者に物資や支援などを届けている。
私は鉄腕DASHにて赤十字の活動がわかった。
(ただ、アメリカ赤十字から支援されたものらしい)

参照:赤十字マークが何を意味するか

 

台湾(中華民国)赤十字に注意

現地台湾の人が注意をしている。「台湾赤十字に募金をするな」と。
台湾赤十字(中華民国赤十字)は日本ユニセフと同じで、
活動は確かにしている。しかし資金の多くは私的利用に着服している。

東日本大震災でも台湾から日本に集まった募金は44億だが、
そのうち32億が私的流用に使われたそうだ(残り12億だけ日本へ)

参照サイトの台湾人の意見によると、
台湾赤十字は国民党(馬政権)の組織で成り立っている。

募金ほど感情が外れるから儲かりやすい仕組みなんだねえ……呆れるわ。

「中華民国赤十字以外の組織」ってどこなのさ?

すると日本の姉妹都市に送り、そこから台湾へ直接届けたほうがいい。
じゃあ姉妹都市ってどこなんだ?

台湾姉妹都市

※表元:日本李登輝友の会より

上記表にて台湾と日本の姉妹都市一覧がわかるよ。
花蓮県の場合、沖縄の与那国町が姉妹都市となっている。
沖縄かあ……

気を付けてほしいことといえば、姉妹都市の市長/町長の思想だ。
姉妹都市の市長が台湾の地震に非協力的な人だった場合、
(あるいは反台湾といった、凝り固まった思想)

寄付金を募る形で、何割かが別なものに使われる確率が高い。
一応、姉妹都市のリーダーには目を配っておこう

与那国町のホームページを見ても、義援金を募っているところがない。
(出来たら改めて記事を更新する予定)

 

日本李登輝友の会による募金

李登輝募金

募金+画像元:日本李登輝友の会、募金ページ

日本李登輝友の会で募金を募集している。
李登輝さんといえば、日本を愛する台湾人だ。
彼を信用できると思ったら上記URLより募金しよう。

※李登輝さんが2020年7月30日お亡くなりになられた。
ご冥福をお祈りいたします。

 

日本台湾交流協会へ募金

私のフォロワーが日本台湾交流協会を信用できる募金先と、紹介している。

(Nagaちゃんから返信があり、
日台交流協会は国交がない台湾における大使館の役目を担ってる組織だ。
台湾にある日本大使館だと思えばいい)

SWIFTコードとは国際銀行間金融通信協会が世界の銀行を定めるための番号で、
より早く確実に外国送金をお届けできるために必要だ。

SWIFTコードと口座番号のみで、送る先が特定できる。

募金詳細:日本台湾交流協会募金ページ

 

募金は人の愛

募金をするという行為は「愛」がなければできないことだ。
人がピンチに陥ったとき、助けるか蹴落とすかで、その後が違う。

また、助けようとしても国民の考えが変な方向に偏ると、
募金とは違った使われ方をして、嘆くことになる。

韓国がいい例だ。
韓国も東日本大震災において募金してくれた人がいた。
しかし竹島への妨害活動費に7割が当てられ、
日本への寄付は全体の2割ほどとなってしまった。

確かに日韓関係は問題もいろいろある。
それでも日本のために真面目に募金してくれた人たちに対し、
本来の目的とは違った用途で使われると「ふざけるな」言いたくなるだろう。

愛があっても一部の人が愛より欲が上回ると、変な形で使われてしまうのだ。
特に募金の元締めが欲まみれだと、どうしようもない。
だからこそ義援金場所は見極めなくてはならぬ。

そして募金は「人を愛する」という行為がなければできない。
人から嫌われることばかりすると、いざというとき誰も助けてない。
むしろ助けないで苦しんでほしいとすら考えてしまう。

相手が困り悩み苦しむときほど「愛する」か「困らせる」か。
また、困っている人自身が普段どんな態度で相手に接しているか?

「人間としての価値」が出るのだ。

参照:東日本大震災における韓国からの義援金の行方

 

台湾地震と桜島噴火

台湾の地学図

日本時間の6日午前4時57分ごろに台湾高雄市を震源地とする、
マグニチュード6.4の地震が起きた。

前日2月5日午後6時56分に九州は鹿児島にある桜島で噴火が発生。
台湾も日本もともに地震が起きる「新期造山帯」の仲間だ。

線で結ぶ

線で結んでみたよ(画像クリックで拡大)
次はこの直線状にあるどこかで大規模な災害が起きるのか?
ベトナム・マレーシア・インドネシア、そして日本だと四国の中央構造線や、
フォッサマグナといったところに絡んでいる。

北海道も海底が震源になると、再び大規模地震がくる。
南シナ海もかぶっているため、ここらで地震が起きた場合、
中国やフィリピン、ベトナムに米国はどんな攻防を仕掛けるのだろう。

と思ったら翌日(7日)の朝と夜にそれぞれ茨城県で地震があった。
私も鉄腕DASH見ているときに実況をみていたら「めっちゃ揺れた」書いていたので、
大地が動いているなあと強く感じるよ。

ちょうど黄色い線の中に含まれていたね。

過去記事:青山繁晴さんが必死な理由と南シナ海の地政学

 

熊本地震と台湾の支援

2016根n4月14日、九州熊本県で直下型大地震が起きた。
震度7に始まり、震度6,5,6……2日の間に大地震が立て続けに起き、
被害も尋常ではない。台湾はさっそく寄付をしてくれた。

ありがとう。なお熊本地震に関してこちらでまとめているよ。

 

ホテルが崩れる2018年2月大地震

2018年2月7日夜、台湾で大規模な地震が起きたよ。
一部のホテルが倒壊し、死者は2名、100名以上がインフラに困っている。

ツイッターでは「#台湾加油 」がトレンドに上がっている。
余震も含めて心配だ。

台湾加油を通し、東日本大震災で台湾が送ったお金がすごい。
あの時は本当、お世話になりました。

日本人の一人として、本当にお礼を述べたい。

 

赤十字が作った

募金ページは下記サイトから訪れよう。

赤十字から義援金を贈る場合はこちらに飛んでね。

赤十字は「クレジット・コンビニ」払いがある。
クレジット(デビットカード)を選んだあと、マイページ登録をするかしないかが選ばれる。
今後も寄付をする予定ならしておいたほうがいい、ただしメールが送られるだろう。

赤十字に一定以上の寄付金を収めた場合、税金控除を受けられるかもしれない。

参照:税金控除について(赤十字HPより)

払う場合はなるべく領収書は受け取る方向を選んでね。

 

もう一つの寄付:観光旅行

寄付は何も義援金だけではない。
直接台湾に訪問し、旅行していろいろ楽しむ観光も寄付の一つだ。

格安航空サービスを使って台湾への旅行代金(往復)を調べると、
釧路から東京に行くより安いんじゃないか(汗

台湾への航空券:航空券:国内格安航空券予約サイト スカイチケット

次に台湾のホテルを探すと、結構な数がヒットした。
ただ、予約がどんどん埋まっているので、いますぐ旅行したいなあ~
考えているなら、調べたほうがいいよ。

ホテルを予約:ホテル予約ならHotels.com

台湾も地震の傷跡は残っているけれど
お互い災害に心おられないよう、共に頑張っていこう。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。