注:当ブログでは広告を利用しています。

TPP署名式、和服(着物)参加した高鳥修一大臣を鼻で笑った記者に呆

着物男子
※ 着物男子ってどうよ!? | 日向 優 [pixiv]

ども、しゃしゃ。菅官房長官の記者会見において、
フジテレビの記者が鼻で笑いながら言ったんだ。

「TPP署名式にて内閣府の高鳥修一副大臣が和服で参加した。
(この後記者が鼻で笑った)感想を述べてほしい」

カチンと来たんだよね。

その後、民主党の福島伸享議員が
「署名式に和服で参加した方は売国政治家」と批判した。

和服で参加することが悪い・馬鹿にすることなのかと思ったんだよ。
しかも鼻で笑ったからさ、和服って低く見られているわけ?
思ったんだよね。和服を見直していきたい。

 

和服のよさって?

TPP和服

日本テレビニュース24より

和服と洋服の違いって何だろう。和服は「だらんとした余裕」があるんだ。
私が感じるのはそれくらいかな。だらんとした余裕があるから動きやすい。
ベルトもないから腰回りが楽なんだよね。

それ以外は思いつかないから色々調べてみたよ。知恵袋にて和服の良さとして、
「色柄の組み合わせで表情が出る」
「民族性や他文化主義が主流ですから、着物は圧倒的にウケがいい」
「着物の方が流行り廃りがなく、日本の伝統を守っている」

note

noteにて私が尋ねた質問に対し、数人に答えていただいた。
和服はほかの国にはない衣装だ。だからこそ「日本」を示すんだよね。

参照:
着物のよさについて

着物のいいところと悪いところ

着物男子のメリット

 

高鳥修一内閣府副大臣の和服姿

並ぶ人たち
※ 和服は一人、女性は二人、後はスーツ。目立つねえ。

高島内閣府副大臣の和服姿は礼装着の一種だ。
参照サイトによれば、第一礼装の「黒紋付き」と一般礼装の「色紋付き」に分かれ、
着物に家紋があると、格が上がるんだって。島大臣は一般礼装を着ているね。

みんなスーツの中に一人だけ和服というより民族衣装なので、目立つね。
日本としてもガンガン目立つぞという決意を持っているのだろうか。
高島さんはかつてTPPに反対派だった(民主党時の2011年)が、
今回この調印式に出て、彼はどんな気持ちを抱えているのだろう。

礼装は基本、お店でやってもらったほうがいいと考えている。
どうしてもネットでやりたい場合は上記サイトから探してみるといい。
でも女性用しかないんだよなあ……

後、スーツあるよね。スーツはイギリスの民族衣装なんだと。
ビジネス用としてスーツを着るようになったのが米国なんだとさ。

参照:
礼装と普段着の違い

高島さんに対するネットの反応

 

和服は武士の服装

菅官房長官
※ 菅官房長官記者会見 13分50秒当たり(タイムシフト)

皇室にいる方が和服をあまり着ることがないそうだ。
今日の和服は武士階級の服装から発展したものであり、
宮家と武家は昔から区別されていた。

十二単
※ 竹芝物語 | 七左甚 [pixiv]

束帯や十二単が宮家の正装であり、袴は武士の服装なんですと。
そこから見ると、和服姿で参加した内閣府の高鳥副大臣は、
「武士」としてTPPに臨んだことを意味する。

記者は「和服」の意味を知っていたから鼻で笑ったのだろうか?
あるいはみんながスーツで参加しているのに、
日本だけスーツじゃないのってあほらしくない?
場違いだよねという意味を込めて、鼻で笑ったのだろうか。

色々調べているうちに
「みんなスーツだから、スーツに統一しろよ」
「民族衣装を着るって発展途上国の特徴だぞ」

「一人だけ目立って、とても恥ずかしい」

上記のような意見がちらほらみられたよ。
フジテレビの記者もこの意見のどれかを思っていたのだろうか?

和服は正装だから、別に着ても悪くはないんだけどね。

参照:公式行事には、和服を着るべきでは

 

和服のTPOと茶色の意味

和服にもTPOがある。高島大臣が来ている和服は格が高い
しかも色が茶色と紺色であり、色彩心理から見るとぬくもりや居心地の良さ
といった安心感を周りに与えてくれるのだ(大地や木々の色)

他に伝統や歴史を感じさせる色として、茶色は好まれる。
高島大臣も「日本の伝統と歴史」を背負って舞台に上がった。
と考えたほうがいいね。

参照:
着物のTPOを知る

茶色の色彩心理学

 

着物を着てみたい (男性編)

着物ってかっこよさそうだなあ。
思った場合、着物・和服売り場に足を運んでみよう。
そこで店員の指導を受けながら着こなしてみるといい。

自分で何でもかんでもやるより、店員からいろいろ教えてもらいながら着たほうが、
色々和服の着こなしやすばらしさに気づくと思われる。
店員に聞きたくないなあと思ったら、着こなしに関する本を紹介しておくよ。
試行錯誤しながら着てみるといいだろう。

和服は最高の男磨き! 今日から始める男の着物

男性向けに和服作業着(作務衣)として、こちらがあるよ。
和服姿で作業してみたいならぜひ見ておいたほうがいいよ。

伝統和服の作務衣

さらに持っている古い和服を売りたい場合はこちらを使うといいだろう。
自分にとって古い和服を売り、新しい和服に出会うための費用としよう。

満足価格!着物の買取【スピード買取.jp】

DMMでは着物の貸し出しをしているよ。2日間だけどネットで貸し出しするんだね。
和服レンタルができるから、着るなら検討しておこう。

和服:縦縞 浴衣セット ネイビー

DMMで貸し出し和服一覧を見る

 

和服・着物を着てみたい(女子)

私はおっさんだから、女性の着物はすっとしていて美しいね。
特に○ロ動画の着物・浴衣女性の乱れる服装っぷりは……

と、下に関する話は後で扱うとして、
女性の場合もまずはお店でいろんな浴衣焼き物、和服を試すといい。

特に年配になると和服女性は「品位」を感じられるよ。
一人で着物を着る際はこちらを参考にしよう。
慣れないうちはお店に足を運び、着つけてもらったほうがいい。

DVD付き ひとりで美しく着られる 着付けと帯結び

女性としてお坊さんが作業着として着る作務衣を着てみたいなら、
こちらから探してみるといいよ。

女性用作務衣

同じくDMMで和服を探すと、浴衣しかないんだね。
ネットでレンタルする場合、下記のレンタルサイトを見つけたから利用するといいよ。

DMMで浴衣レンタル一覧を見る

浴衣以外の着物・和服レンタル365

 

脱線:和服を描きたい

私は絵を描いている。だから着物も時折描くことがある。
人体構造や着物の仕組みをまともに考えないで描くため、
出来上がったときはいつも「違和感」があるのだ。

そこで、趣味や仕事で「着物・浴衣・和服」を描かねばならなくなったとき、
上記の本を参考にしてみるといいよ。

着物の描き方 基本からそれっぽく描くポイントまで

他に私は18歳未満の成人向け動画も参考にしているんだ。
浴衣の乱れっぷりだけでなく、着る女優さんの姿を見ると、
かなり良く着こなしているからさ、参考になるんだよ。

探すならDMM(18未満閲覧禁止)からどうぞ

 

結びに:和服に込められた真意

スーツばかりの中に和服がいると目立つね。
和服は武士の着物なので、TPPにはもってこいかもしれぬ。
日本としてのメッセージも込められていると考えているよ。

「日本はこれからも積極的に動きますから」

だからこそフジテレビの記者が鼻で笑ったことが解せないんだよね。
和服だけでなく、心意気を馬鹿にされているような気がしてさ。

 

お願い

めがびちゃんからお知らせ♪

お知らせ

megabe-0へ訪問した"本当"の理由

まさか記事の書き形一つでこうなるとは…

お願い1

Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。