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九州工業大が頭に思い描く言葉の翻訳(以心伝心)に成功したって

双子ちゃん
※ 双子ちゃん | 陽菜はな@マイピク募集中 [pixiv]

ども、しゃしゃ。作家としてはある意味うれしいものが出た。
九州工業大情報工学部の山崎敏正教授らが、
頭で思い浮かべた言葉の一部を脳波の変化から解読に成功した。

これでわざわざ言葉に書かなくても、頭に思い描いた言葉をすぐ文字にできる。
まさに以心伝心が言語になったんだね。

 

妄想は「思い通り」現実は

九州工業大学と脳内言語
※ サインカーブの合成になっている(画像はヤフーニュースより)

作家として言葉が勝手に独り歩きする状態がある。
ある現場を描くとき、「千鶴ちゃんは赤い花を一つつかみました。それを……」

と、脳の中ではすらすら出てくるのだけど……
いざ原稿用紙に書くとき、タイピングを打つときは高確率で思ったことが描けない。

一つはタイピングミスでストレスがたまる。
二つ目は訓練が必要で、思ったことがなかなか言葉に出てこないんだ。

妄想は突っかかりもしない、まさにごみ一つない川を泳ぐ魚だけど、
現実はゴミだらけの川をなんとかして泳ぎ、疲れる魚である。

九州工業大学の研究は脳内に浮かぶ言葉を直接出す。
タイピングミスもないから、円滑に言葉が出るだろう。
ただし、H言葉が表に出たら恥ずかしいけれどw

 

言葉はサインカーブ

ブローカ野
※ 画像は「観念進化の必要性」より

九州工業大学の研究によると、
言葉の発声時と無発声時でほぼ同じ波形を示すと突き止めた。
障害で言葉を話せない人との意思疎通や、
音が伝わらない宇宙空間や水中での通信手段への応用が期待できるとのこと。

山崎教授は言語をつかさどる脳内領域「ブローカ野(や)」に注目し、
ブローカ野発声直前に活動を始め、脳が発する信号「運動準備電位」が生じ、
脳波に変化を及ぼすところを突きとめた。

「グー」言葉に出すのと「グー」を心の中で言葉にする。
すると運動準備電位が生じ、脳内波形はほぼ同じ状態を描く。

日本語は「発音が複雑な英語」より解析しやすく、脳内言語の識別に向いている。

よって日本はこの分野で大きく世界に売り込み出来ると豪語している。
油断して産業スパイに入られないよう、気を付けてほしいものだ。

言葉は音波の一種だから、sin(三角関数)カーブを描く。
私たちの言葉はサインカーブの合成でできているんだ。

引用記事:頭の中の言葉、解読に成功

 

刺激と電位

脳から信号を発し、電位差が生じる。
電位は物理だと単位電荷が行う仕事を意味する(W=qV)。
一つの電荷が負極から正極へ移動した際、生じたエネルギー(移動した力)だ。

生物はただいま勉強中だから、チャート式生物を利用してわかる範囲で書く。
私たちは何かから刺激を受けて反応する。
私たちは細胞がくっついた状態で生かされている。

細胞は刺激を受けると反応をおこし、特に神経・筋細胞は電気変化をもたらす。
活動電位が発生する状態を興奮と呼び、
神経細胞(ニューロン)は遠く離れた細胞に情報を与える役割を持つ。

興奮することで電気が流れるんだね。
神経細胞は電位差変化で情報を与えている……ってことは、
ニューロンたちは「数字や正負」で言葉を交わしているんだね。
日本語で話をしている私にとって、わくわくするよ。

※ 細胞は電池と似たような仕組みを持っている。
NaイオンにKイオンの移動により、電位差が発生するためだ。
脳の中もイオンで満たされているんだなあ。

 

ニュートリノとの組み合わせ

ニュートリノのモズ

ニュートリノに質量を持ったからってどうなるの?
という記事で触れたんだけど、ニュートリノの研究と合わせると、
今後宇宙で何かしらの実験や生息地を探す際、
人間の想念や脳内で発した言葉をニュートリノに分解
そこから地球に超速で情報が届く可能性もある。

今後の研究次第では日本にいながら地球上のどこにでもいる生物情報が、
わかるようになるかもしれない。土深く潜っていようが、
水中に潜んでいようが……って、もしかしたらもう開発されているかもね。

ただ、太陽系にいる生物が持つ個人情報すらわかるかもしれないよ。

 

結びに:以心伝心の言語化

今回の分野は物理の音波と生物の神経や脳に関する深い研究が、
脳内で思い描いた言葉を言語化する。
これで筆が進めばどれだけうれしい事やら……

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。