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鉄道建設でタイやインドネシアが中国ともめているけど…やばい

ども、しゃしゃ。

正月を楽しんだ? 1日から大暴れしている国がいくつかあるよ。
まずは韓国、慰安婦が日本政府を相手に提訴した。
次にタイ。鉄道で中国と契約したのはいいけれど、もめているってよ。

昨日、2016年は荒れると書いたけれど……もう荒れているね。

 

中国の要求が理不尽過ぎる?

アユタヤ地方の鉄道

昨年12月19日のタイ中部にあるアユタヤで鉄道建設の起工式が行われた。

一説として、中国の融資に対する金利が高いためか、正式な契約に至っていないんだと。

裏を調べると、タイ軍政に対し、
「中国人の日給は高く(日本円にして2700円ほど)しろ、
建設資材の鉄鋼は中国から輸入しろ」

タイは最低賃金800円ほどで済まそうとしたんだけど、
中国側の要求で鉄道予算が膨れ上がったんだとさ。

タイのネットで気になった意見として、
「安いから中国に頼むんじゃなかったっけ? 高いなら日本に頼もうよ」

引用記事:『中華新幹線の詐欺的条件』にタイ人が”日本に頼むべきだ”

 

タイ政府について

タイの政治状況を見るよ。
2013年にインラック首相が解散すると、反政府デモが選挙を妨害して、
軍が政府として働いているんだって。鉄道建設も軍政権が中心となって交渉している。

タイは全方位外交を行っているけれど、日米中を基軸に行われているんだと。
バンコクで爆発テロがおきたから、国内情勢はどうなるのだろうね?

参照:外務省によるタイの基本情報

 

建設資材の鉄鋼

鉄鋼統計
※ 鉄鋼統計日本版(産業新聞より)

引用記事を読んだところ、中国は過剰投資の影響でモノ余り状態なんだって。

前に中国GDP水増しに関する記事を書いたんだ。
中国は少しでも「GDPが高い=経済成長が素晴らしいから投資してよ」
世界に訴えるため、ビルを作っては壊すを繰り返している。

中国は他国に在庫処分を押し付けている。
不当廉売(ダンピング:市場価格より極安で商品を販売)
によって、各国が悪影響を受けている。タイの建設資材も倒産した。

他に中国の鉄道ニュースによると、
「李克強指数」の一つとされている鉄道輸送量が低迷した。
(他は電力使用量、銀行貸出。インフラと金融)

中国の景気は下がっており、あげる対策が急務になっている。
だからタイとの契約で予算が上がったのだろうね。

参照:中国:11月の鉄道輸送量が低迷

 

インドネシアも振り回される

日本から中国に受注を乗り換えたインドネシア。
高速鉄道計画は着工が遅れ、2019年に開業しないんじゃないか?
タイと同じように事業費が当初予定から大幅に膨らんだんだとさ。

中国は一方で水力発電所建設を受注した(契約金2055億円)よ。
4年近い計画(大体2020年)で完成する予定だが……
インドネシアってインフラや交通網が中国に握られたんだね。

引用記事:中国受注のインドネシア鉄道が『既にかなり悲惨な状態』

 

中国の間接侵略

中国のいざこざ

気になった意見として、鉄道を完成した後も中国人らは居座る。
中国が余っている資源は鉄鋼だけでなく、人員も余る。
彼らは仕事を終えると中国に帰らず、中華街を作ってしまう。
進むにつれて「別の国」ができてしまうわけ。

日本も中華街が横浜にあるけれど、話を聞けば……
現在入ってくる中国人とかねてから住んでいた中国人の間で、
文化の違いによる争いが起きているんだとさ。

他に中国は現地の人(ここではタイ国民)を雇わず、
中国からやってきた人たちで固めてしまい、
国民にお金が入るわけでもなく、いざこざが絶えない。

タイのお金で中国人だけが働ける環境を作ってしまう。
潤うのはごく一部の人たちだけ。

日本だと現地の人を必ず雇って、彼らに技術を覚えさせる。
終わったら数人はとどまって新しい技術を教えるそうだ。

参照:新旧華僑対決といざこざ

参照:外国で日本人が拉致・襲撃されない理由

 

中国の東南アジア+南シナ海戦略

中国輸送手段
※ 中国の鉄道などインフラ計画場所を囲んでみた

タイのほかにインドネシアを抑えている。
さらにベトナムやフィリピンでも鉄道などのインフラ建設を受注し、
同じように金額などの問題で荒れているんだとさ。

地図をよく見てほしい……南シナ海を囲む国々だ。
中国は戦法の一つとして「大量人員」を会社員として現地に向かわせる。

仕事を終えたら引き上げるのでなく、むしろ居続ける。
鉄道やダムなどインフラ事業は5年ほどかかる。
その間に現地の人と結婚して国籍を取りながら、一方で共産党の指令を受けて活動している。

「現地」の国籍を手に入れている場合、選挙に口出しすることもできるから、
年月はかかるけれど、人員の力で強引に押し切って、中国に都合のよい政権ができてくるね。

上(政府)受注で共産党側は東南アジア諸国に圧力をかけ、
下(国民)は選挙や国民による人数の多さで重圧をかける。

人口数が多いからこそできることだなあと考えた。

 

日本は尻ぬぐいばかり?

韓国人犠牲者追念平和祈願塔

東南アジアの認識として、中国の甘い話にのったものの……
徹底的に中国にむしられて。粗悪品ばかりできる。
その後、彼らってどうも日本に泣きつく傾向があるんだよね。

インドネシアの鉄道裏切りは日本の投資家が一気に逃げて、
インドネシア政府が嘆いていたけれど……泣きついてくるんだろうね。

なお、過去にパラオで韓国の建設会社(SOCIO)がKBブリッジを建設した。
国際競争入札時にSOCIOが日本の鹿島建設の半額で落札し、
橋を建てたものの……1996年に崩れちゃったんだよね。

KBブリッジ

しかもSOCIO社は倒産して韓国政府も「韓国ではよくあること」
賠償せず、パラオが相当やばい状態になったんだんって。
そこで鹿島建設がODAで施工し、橋を作り替えたんだ。

パラオには韓国人犠牲者追念平和祈願塔がある。
英語とハングル語(パラオ語と英語が母国語)で書かれ、2004年に建設されたんだと。
言語を一部翻訳するよ(詳細は引用記事を読んでね)

韓国人女性はエンターテイナーとして日本兵のために働く事を強いられた。当地における韓国人は隔離され、文字通り奴隷とされた。2000人にものぼる韓国人が、飢餓、病気、日本人による虐待・暴行、事故、米国機による空爆のため悲痛な死を遂げたとされる。

引用:韓国がパラオに建てた反日記念碑と日本パラオ友好橋

日本は東南アジア諸国の尻ぬぐいをさせられるばかりか、
韓国や中国の反日活動に対しても文句を言わない。都合のよい国だ(皮肉)

だから最近の日本は強くなったなあと実感するんだよ。
理由の一つとして私たちが政治に無関心のままなら、
他国に懐柔され、侵略される現実をつかんだからだね。

なお、新KBブリッジはパラオと日本の「友好の橋」という認識があるそうだ。
KBブリッジでやらかしても犠牲者像が設置された、パラオの甘さを見ると、
政治家次第では反日にひっくり返る可能性があるね。

反日だけでなく、再びしりぬぐいもさせられるんじゃないか?
ODAって税金も一部使われているからさ。経済に関心を向けないといけないね。

参照;ODAの基礎知識

 

世界を知っておこう

日本人ってさ、自分の気持ちを押し殺すところがあるでしょ。

でも言うべき時は言わないとダメだよね。
中国は言いすぎて相手のことを考えないから、いざこざが起きている。
相手の言い分もきちんと知りながら、自分の意見を言える人になろうね。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。